日記
世にも奇妙な物語2
2024/07/21 00:03おしゃべり
『世にも奇妙な物語』で印象に残っている話を紹介していきたいと思います。
ネタバレもありなのでご注意を!
『イマキヨさん』
嵐の松潤が主人公を演じていたお話。
あらすじは、なにもかもうまくいかない主人公の部屋に、ある日見知らぬ黒い頭巾のおじさんが現れる。
この怪しいおじさんは「イマキヨさん」と呼ばれ、一人暮らしの人にとりつく座敷わらしのようなものだそう。
あるルールさえ守れば幸福をもたらすと言われているらしいが、主人公はルールをつい破ってしまうというもの。
これを観ていた時ちょっと、なぜこのルールを守れないんだろうと思いましたね。
ルールはこの4つで、
★イマキヨさんを追い出してはいけない。
★イマキヨさんを傷つけてはいけない。
★イマキヨさんの前で引っ越しの話をしてはいけない。
★イマキヨさんに謝ってはいけない。
傷付けたり謝ってしまうことはあるかも知れないけど、追い出したり引っ越しの話をしたりは私ならしないかなーと思いました。
主人公は不幸な目に遭ってしまいましたが、一応幸福をもたらしてくれる神さまみたいなものだから、もしルールを破らなかったら、色々と幸せを授けてくれそうですよね。
『嘘が生まれた日』
満島真之介さんが主人公のお話。
嘘が全くない世界なばかりに、争いが絶えない日々を人々は暮らしていて、テレビCMさえも嘘を吐かない。
お世辞という嘘もないから全て本音で話してしまう人々。
そうしてケンカや争いに発展してしまう。
タイトル通り、主人公の行動で嘘が生まれることになるんですが、嘘が生まれたことによる弊害もあるわけで。
でも嘘が無い世界、詐欺とかは無くなりそうですが、やはりみんな建前と本音で生きているから、嘘は無いと生きづらい世界でしょうね。
『美女缶』
妻夫木聡さんが主人公のお話。
ある日主人公は、冴えない隣人の部屋から美女が出てくるのを見て不思議に思い、気になってその隣人宅に侵入、そうして『美女缶』というものをひとつ、盗み出してしまう。
『美女缶』は開けると美女が入っていて、自分の恋人として認識してくれるが、賞味期限ならぬ使用期限があり、また腰の辺りにバーコードが付いている。
一緒に暮らすも、美女缶から生まれた彼女が自分が『美女缶』から生まれたことを知り、出て行ってしまう。
それを追いかける主人公も、実は『美女缶』の男性バージョンで、使用期限が残りあとわずかしかなかったというお話。
ロボットならぬ『美女缶』というものが話として新しく、そんな缶詰めがあったら、みんな恋人欲しい人は買っちゃいそうだと思いました。
でも、人としての感情があるから、もし相手に自分が『美女缶』として生まれたことを知られた時に悲しませてしまうこと、またずっと一緒にいられる訳じゃないことが、淋しいですね。
『貼られる!』
成宮寛貴さんが主人公のお話。
ある日主人公がタクシーの運賃の高さに文句をつけたら、『難癖つけるクレーマー』とレッテルが体に貼られてしまう。
その日を境に、主人公は会社でも同僚たちに自分の評価がレッテルとして体に貼られて、自分が周囲の人から実は酷評されていることに気付くというお話。
これはこんなことになったら嫌だなーということで、覚えてました。
自分の評価が目に見える形で、しかも本音の評価が体に貼られてしまうのは辛い。
レッテルを貼られないようにするには、努力して自分の行動を良くしなくちゃいけないですが、人は自分をなかなか変えられないですし、また変えたとしてもその行動を維持しなくちゃいけないのは、辛いですね。
でも、いつか世の中がハイテクな世界になったら、例えばお店とかで入って来たお客さんの情報を、AIとかで抜き出せそうな気がします。
なんか装置を翳したら、もしくは自動ドアを潜ったら、店側だけが見られる『所持金』『クレーマーかどうか』(他店と情報共有)『犯罪履歴』『年齢』などのお客さん情報が分かるかも知れないですね。
今回はここまで4つ紹介させてもらいました。
読んで下さりありがとうございました。
ネタバレもありなのでご注意を!
『イマキヨさん』
嵐の松潤が主人公を演じていたお話。
あらすじは、なにもかもうまくいかない主人公の部屋に、ある日見知らぬ黒い頭巾のおじさんが現れる。
この怪しいおじさんは「イマキヨさん」と呼ばれ、一人暮らしの人にとりつく座敷わらしのようなものだそう。
あるルールさえ守れば幸福をもたらすと言われているらしいが、主人公はルールをつい破ってしまうというもの。
これを観ていた時ちょっと、なぜこのルールを守れないんだろうと思いましたね。
ルールはこの4つで、
★イマキヨさんを追い出してはいけない。
★イマキヨさんを傷つけてはいけない。
★イマキヨさんの前で引っ越しの話をしてはいけない。
★イマキヨさんに謝ってはいけない。
傷付けたり謝ってしまうことはあるかも知れないけど、追い出したり引っ越しの話をしたりは私ならしないかなーと思いました。
主人公は不幸な目に遭ってしまいましたが、一応幸福をもたらしてくれる神さまみたいなものだから、もしルールを破らなかったら、色々と幸せを授けてくれそうですよね。
『嘘が生まれた日』
満島真之介さんが主人公のお話。
嘘が全くない世界なばかりに、争いが絶えない日々を人々は暮らしていて、テレビCMさえも嘘を吐かない。
お世辞という嘘もないから全て本音で話してしまう人々。
そうしてケンカや争いに発展してしまう。
タイトル通り、主人公の行動で嘘が生まれることになるんですが、嘘が生まれたことによる弊害もあるわけで。
でも嘘が無い世界、詐欺とかは無くなりそうですが、やはりみんな建前と本音で生きているから、嘘は無いと生きづらい世界でしょうね。
『美女缶』
妻夫木聡さんが主人公のお話。
ある日主人公は、冴えない隣人の部屋から美女が出てくるのを見て不思議に思い、気になってその隣人宅に侵入、そうして『美女缶』というものをひとつ、盗み出してしまう。
『美女缶』は開けると美女が入っていて、自分の恋人として認識してくれるが、賞味期限ならぬ使用期限があり、また腰の辺りにバーコードが付いている。
一緒に暮らすも、美女缶から生まれた彼女が自分が『美女缶』から生まれたことを知り、出て行ってしまう。
それを追いかける主人公も、実は『美女缶』の男性バージョンで、使用期限が残りあとわずかしかなかったというお話。
ロボットならぬ『美女缶』というものが話として新しく、そんな缶詰めがあったら、みんな恋人欲しい人は買っちゃいそうだと思いました。
でも、人としての感情があるから、もし相手に自分が『美女缶』として生まれたことを知られた時に悲しませてしまうこと、またずっと一緒にいられる訳じゃないことが、淋しいですね。
『貼られる!』
成宮寛貴さんが主人公のお話。
ある日主人公がタクシーの運賃の高さに文句をつけたら、『難癖つけるクレーマー』とレッテルが体に貼られてしまう。
その日を境に、主人公は会社でも同僚たちに自分の評価がレッテルとして体に貼られて、自分が周囲の人から実は酷評されていることに気付くというお話。
これはこんなことになったら嫌だなーということで、覚えてました。
自分の評価が目に見える形で、しかも本音の評価が体に貼られてしまうのは辛い。
レッテルを貼られないようにするには、努力して自分の行動を良くしなくちゃいけないですが、人は自分をなかなか変えられないですし、また変えたとしてもその行動を維持しなくちゃいけないのは、辛いですね。
でも、いつか世の中がハイテクな世界になったら、例えばお店とかで入って来たお客さんの情報を、AIとかで抜き出せそうな気がします。
なんか装置を翳したら、もしくは自動ドアを潜ったら、店側だけが見られる『所持金』『クレーマーかどうか』(他店と情報共有)『犯罪履歴』『年齢』などのお客さん情報が分かるかも知れないですね。
今回はここまで4つ紹介させてもらいました。
読んで下さりありがとうございました。