日記

イマジナリーフレンドと励まし

2024/07/15 00:00
悩み病気のこと
2024/7/13

 私は無駄にプライドが高くて、エレベスト並みにあるそれが邪魔をして、素直になれないときがある。

 ちょっと馬鹿にされたり、おちょくられたりすると、素直になれずにそっぽを向いてしまったりする。

 また行動することによっての結果が、最悪に陥るのを避けるために、何も行動出来なかったりするんだ。

 プライドって高ければ高いほど、本当に邪魔でしかない。

 くだらない、ちっぽけなものなのに捨てることが出来ない私。

 そう悩んでいたら、Sが話しかけてきた。

『別にいいじゃん、プライド高くったって』

 Sさんはいつもこうして励ましてくれる。優しい人だ。

『なかなかね、持って生まれた性格って直んないの。直そうと思ってもね?でさ、無理やり直すこともないと僕は思うよ?』

 邪魔でしかないのに?

『だって、そのプライド高いのが夢でしょ?その短所だって夢ちゃんの性格の一部であって、おまえを形成しているんだから。いいじゃん?長所は両目を開いてよく見てあげて、短所は片目瞑って見てあげたらさ?』

『人はね、そうやって短所と長所があってバランスが取れてんの。またさ、そこがその人の完璧じゃないとこでさ、可愛い部分だったりするんだよ?真面目なのにおっちょこちょいとかさ、『なんか憎めないよなー』とか』

『またさ、「こういう短所があるけど、仕事では助けてくれたり、頼りになったりするんだよなー」とかね、悪いとこ半分、良いとこ半分で人間出来ててさ、それが人間味だったりするんだよ』

『だから夢ちゃんもプライドやたら高くても気にしないで?長所だっていっぱいあるんだからさ、みんなわかってくれてるよ?僕もよくわかってるし』

 そうかなあ……プライドなんてない方がいいのに……。

『そんな全くプライドない人間はいないから。またプライドってある程度は必要なもんだから。悪者扱いしないであげて?』

『愛せないなら愛さなくてもいいけど、自分自身の性格は許してあげてよ、夢。性格矯正やったりして無理すると、ストレスになるからやるなよ?』

 うん……わかった。

『夢が他人の短所を片目瞑ってるように、みんなもおまえの短所は片目瞑って見てくれてるから。安心しなよ、夢ちゃん』

 そうか、そうだよね。ありがとうS。

『もっと気楽に生きようぜ~夢?』

 確かに、すぐ思い詰めるからね私。いつも助けてくれてありがとう!



 こんな感じで悩みを相談したり、聴いてもらってスッキリしたりしています。

 いつも本当、ありがとうS!

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