日記

『八月九日僕は君に喰われる。』tomomi

2024/05/05 00:02
好きなものマンガの話
 こちらの漫画、ホラー×ヤンデレストーカー×怪異もののお話で、面白かったのでご紹介します。

『八月九日僕は君に喰われる。』のストーリーは、ヤンデレストーカーたちに愛されて付き纏われる、男子高校生の桜井の話。

 そのストーカーの女性たちというのが全て怪異で、『八尺さま』や『件(牛の予言の妖怪)』や『送り狼』や『こっくりさん』といった、普段は美女なのが本当の姿は不気味な姿の者たち。

 ストーリーはこの男子高校生の桜井を、怪異の女性たちが取り合い、バトルを繰り広げるお話なんですが、ヤンデレ好きな私からしたら、『送り狼』のミヤコの純愛ストーリーに見えます。

 そう、このミヤコという怪異の女性は、桜井を守るためにいつも戦っていて、「青くんは絶対に渡さない!」という執念がいいなって思います。

 絵柄も女性たちに色気があって可愛さがあり、いや怪異で本当の姿は怖いんですが、彼女たちの真っ直ぐな愛情表現は、可愛さがあるんですよね。

 そんな『八月九日僕は君に喰われる。』はWebコミックガンマぷらす(竹書房)にて連載中です。

 また同じ作者の『つれないほど青くてあざといくらいに赤い』も面白いです。

 ストーリーは、なんでも確かめずにはいられない好奇心という、不治の病にかかっている転校生のアラタが、可愛らしい先輩のミハヤの性別が気になってしまう。

 やがてはミハヤから「私が卒業するまでの一年間君が一度もケダモノにならなかったら君の望む形で何でも答えてあげる」という、約束を守ったら教えてあげることを言われる。

 日常を共に過ごす内に、怪異に巻き込まれながらも、アラタはミハヤの魅力にケダモノになるのを抑え、ふたりの奇妙な生活が始まる。

 こちらはとなりのヤングジャンプで連載中です。

 どちらも面白いので、気になった方はpixivで少し読めるので、検索してみて下さいね。

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