日記

呪術廻戦26巻

2024/04/05 00:12
好きなものマンガの話
※呪術廻戦26巻のネタバレありの感想です。アニメ派の方はご注意下さい!!









 呪術廻戦26巻を買いました。

 部屋が狭いので全巻は揃えられないのですが、五条先生が活躍する25巻26巻は買いたいと思ってて買いました。

 この26巻にあのシーン、あの場面が入っていることはわかってはいました。

 辛いししんどいし、でも五条先生の最期の闘いを見ないとなんだかそれもモヤモヤしてしまうし。

 去年の9/25、YouTubeでね知っちゃったあの衝撃のシーン、五条悟死亡という言葉と共に血を吐き倒れた先生、真っ二つの体。

 泣きましたよ、泣きました。なんでこんな、死ぬとしてもこんな殺され方しなくちゃならないんだって、泣きました。

 勝手に自分の中でパラレルワールド作って、五条先生が生きてる世界線作りたかったくらい。

 宿儺に勝つ未来が見たかったです。

 でも、五条先生は闘い中もひたすら全力で、自分の持てる力全てを出せて闘いに身を投じていて、楽しそうで。

 限界超えて、さらに強さを見せつけてくれて、闘い自体はワクワクドキドキ感が半端なくて。

 なんか感情がちぐはぐになっちゃいます、ダメですね。

 五条先生は、五条先生は、強敵と闘いたかったんだって。

「病や老いで死ぬ」のではなく、「闘いの中で死にたかった」んだなって。

 空港シーンの話で親友である、夏油さんと再会出来てよかったけど、でも、『高専時代の五条悟』ではなく『五条先生』として、皆と違う『北』へ行って欲しかった。

 まだ五条先生がいないとダメだよ、って。

 まだ生徒たちがいるんだよ、って。

 なに納得しちゃってんの五条先生、って。

 五条先生の本音が「強敵と思いっきり闘い散りたい」だったとしても、『先生』として、ちゃんと最後まで生徒たちのために生きて、生き返って欲しかった。

 まだ五条先生は必要だよ、みんなのために生き返ってよ……!!

 まだ先生は満足しちゃダメだよ、まだまだ、これからだって生徒たちを見守って育てる教育者として、先生として生きていてよ。

 呪術界の変革のために、これから変えて行くために、教育者になってやっと強くて聡い生徒たちが育ってきたんだから。

 まだ行っちゃダメ、虎杖くんたちにまだ指導して一緒にまずは宿儺を倒そう?

 お願いだから、納得しないでよ先生……

 それでも、宿儺との闘いの中、終始楽しそうな先生の姿を見ると、彼が幸せを感じていたのならよかったのかなとも思えてきて。

 ずっと伏黒甚爾以降、五条先生と互角に闘える相手はいなかったわけで。

 やっと、五条先生にしたらやっと、自分と互角に闘える楽しい相手に出逢えたのかなって。

 そう思うと五条先生にとっては、よかったのかなって。

 私は嫌だけど、五条先生は納得しちゃったんだよねって。

 それならもう、外野がなんやかんや言えないやってなってきちゃいました。

 だから最後に、

 ……五条先生、お疲れさまでした。






 なんて、こんな気持ちをぶつけまくってしまいまして、すみません。

 五条先生いなくなってこれから、宿儺どうやって倒すの?って思いつつ、私は呪術廻戦は後はアニメで楽しもうと思います。

 五条先生いない呪術廻戦、つらいですからね……。

 2024年の今年に呪術廻戦が終わるらしいですが、どう決着が着くのでしょうか?

 なんか感情が疲れました……と言いつつも、また26巻を何度も読み返すのだろうな。

 ではこの辺で、お付き合いして頂き、ありがとうございました!!

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