中古でよく、五条先生の缶バッジが大量に(それこそ30個とか)売っているのを見て、謎に思っていた私。

　なんで10個も20個も大量に売るんだろ……？こっちは1個だけ欲しいんだけどなあ。

　不思議に思っていたのが最近解決した。

　私はバッグに五条先生の缶バッジを付けていて『これも立派な痛バッグだよね』と思っていたのだけど、ちゃんと痛バッグを理解しているのか疑問に思ってこの間、調べてみたのだ。

　痛バッグとは、バッグやリュックなどの表側が透明ビニールポケットになっていて、そこに推しの缶バッジやぬいぐるみを飾って見せる、デコバッグのことだったらしい。

　で、『なるほど！』と思って。

　だから缶バッジを10個も20個も売っているんだ～！！と納得した。

　じゃあ、バッグにちょっと缶バッジ付けてるぐらいじゃ、痛バッグとは呼ばないのかな？

　でもみんな、イベントとかにだけ痛バッグを持って行くらしく、『え？普段使いで缶バッジ付けてる私って、アウト？』と、ちょっと思った。

　あ、でも仕事用の通勤バッグには五条先生を付けてないですよ。

　ちなみに私はこの間試しに、バッグに五条先生のぬいぐるみを付けてみたんだけど……

　さすがに恥ずかしい……！！

　と、まだまだ羞恥心を捨てきれない、中途半端なオタクがここにいるのだった……。