夏は暑さで夏バテをよくします。

　仕事ではペットボトル3本分の飲み物を飲んだりとかなりの暑がりです。

　聞いた話によると太っている人ほど脱水症状になりやすいみたいです。

　脂肪の保水率は10%～30%に対し筋肉の保水率は75%～80%らしく、筋肉が多い人ほど体の水分量が多くなるそう。

　なので筋肉が少ない太っている人や高齢者は、脱水症状に注意が必要らしいです。

　筋肉率の割り出し方は

　※体重55キロ、体脂肪率30%の30代女性の場合

　体重（55キロ）✖体脂肪率（30%）＝体脂肪量（1.65キロ）

　体重（55キロ）－体脂肪量（16.5キロ）＝除脂肪体重（38.5キロ）

　除脂肪体重（38.5キロ）÷2＝筋肉量（19.3キロ）

　筋肉量（19.3キロ）÷体重（55キロ）＝筋肉率（35%）

　平均筋肉率は以下の通り。
　※女性の場合です。

　20代　39%
　30代　37%
　40代　33%
　50代　30%
　60代　26%
　70代　23%

　だそうで、自分の年齢がこの平均筋肉率より下回ると平均以下になります。

　ちなみにBMIの割り出し方は

　体重（46.0）÷身長（1.60）÷身長（1.60）＝BMI

　BMIの基準値は以外の通り。

　18.5未満は痩せている
　18.5～25は標準
　25～30は肥満
　30以上は高度肥満

　だそうです。

　更に理想体重の割り出し方は

　身長（1.60）✖身長（1.60）✖22（標準）＝理想体重。

　痩せている理想体重を知りたいなら、22を18.5にするといいみたいです。

　話は逸れちゃいましたが、太っている訳ではない方も筋肉量が少ないと脱水症状になりやすいみたいなので、お気を付けて。