日記
愛の種類は6つある
2023/12/14 00:25おしゃべり
皆様は恋愛に6種類の愛情の形があることを知っていますか?
これらは『ラブスタイル類型論』と言いまして、カナダの心理学者であるジョン・アラン・リーが人が恋愛をする時に取る態度を、6つの型に当てはめたものとなります。
その6つの愛情の形とは、ルダス、プラグマ、ストルゲ、アガペー、エロス、マニアとあり、それぞれ違った特徴があります。
ではさっそく、それぞれの愛情の形を見てみましょう。自分はどの型かな?なんて思いながら見てみると、面白いかも知れません。
『ルダス』
遊びの恋愛とされるルダスには次の特徴があります。恋愛をまるでゲームのように思っており楽しみます。ひとりの相手を深く愛するのではなく、複数の相手と同時に付き合うことも出来る愛。そのため執着心がなくて、つき合う相手に対して嫉妬や独占欲を示したりはしません。
恋の駆け引きを楽しみつつも、恋愛には重きを置かないタイプでしょうか。嫉妬心も執着心もないので、重たくはない愛ですが、複数の相手と恋愛したり、恋愛をゲームのように思っているので、私としては『ルダス』の方と恋愛するのは寂しく感じます。ただ、本気の恋愛ではなく、自分自身もお遊び、またはセックスフレンドとしてならば、フラットなお付き合いが出来て、楽な感じがします。
『プラグマ』
実用的な恋愛とされるプラグマには次の特徴があります。恋愛はあくまでも目的のためにあると考えており、好きだから恋愛するではなく、目的を達成するために使う手段と思っている。自分の利益や今後のステップアップに繋がると思う相手を選びます。
「社長令嬢と結婚して、自分の地位を向上させたい」「この人の年収を考えれば、一生安泰で私の暮らしにプラスになる」。相手に求めるのは自分自身にプラスになること。自分の利益、つまり自分の地位や生活を向上させるためにする恋愛も、私は有りだと思います。それにより、自分が自分を認めて行くことが出来て、自信に繋がったり、または生活を安泰することにより余裕が生まれて、幸せを感じられるなら、それは『プラグマ』の人にとって自分自身の価値を高めていける、生きる希望、生き甲斐になると思うから。
『ストルゲ』
友情のような恋愛と言われていて、次のような特徴があります。じっくりと時間をかけて愛を育み、その信頼関係や絆により長続きしやすい愛。波風は立たず穏やかで親密、友愛や仲間としての意識があります。相手に対して、胸を焦がすような熱い愛情や独占欲や嫉妬はあまりないようです。
とても穏やかで優しく、まるで長年連れ添ったおしどり夫婦のような愛だと思います。そのたったひとつの愛、たったひとりの相手を深く慈しみ愛し、身を焦がすような激しい愛はないけれど、お互いの何気ない日常が何よりも愛おしく感じる恋愛な感じがします。
『アガペー』
愛他的な恋愛とされていて、次のような特徴があります。とにかく自らのどんな犠牲を払ってでも、相手に献身的に尽くす愛。まるで神々のような大きな愛を持って相手に接して、見返りを求めずただひたすらに相手の幸せ、喜びを考える自己犠牲的な愛です。
こちらの『アガペー』はなかなかいないタイプのようです。誰しも相手に何かをしたら見返りを求めてしまうもの。それを自分の全てをかけて犠牲にしてでも、相手を愛し尽くすのは、人間にはなかなか無理なのではないか?と感じがします。それでも私はこの広い世界の中、きっとそんな究極の愛の形は存在しているような気もします。少数派ではあるかも知れませんが、きっとそっと。
『エロス』
情熱的でエロティックな愛とされていて、次のような特徴があります。とにかくロマンチックで運命を感じやすい愛。また強い情熱や性愛を持ち、恋愛こそが1番大事という考え。
激しい愛情を持つ『エロス』。「愛してるよ」「君以外考えられない」など言葉でも態度でも愛を示してくれそうです。記念日なんかはサプライズプレゼントとかしてくれそうですね。ロマンチックなために、嬉しくて楽しいデートプランを考えてくれそう。
『マニア』
偏執狂的な愛とされていて、次のような特徴があります。とにかくその愛は強くて深い愛情を持ち、同時に強い嫉妬心や独占欲を持つ。病的なほどに相手を愛し求めて、愛を確認したがる愛。
とても深い愛情を持っていますが、相手を縛り付けてしまうような深い嫉妬心や独占欲もあります。「ねえ、今日何してたの?」「いまどこ?」そのように何度も何度もメールをしたり、「あなたにとって、どんな存在?」「ねえ、好き?」など確認したがる方が『マニア』に当てはまる感じがします。ただ『マニア』の方々は不安を常に抱えていて、愛情の安心感を相手に求めてそんな態度を取ってしまうのだと、私は考えます。とても愛情深く相手だけを見つめてくれるタイプと言えそうです。
今回は愛情の6つのタイプをご紹介しました。
どれかひとつだけに当てはまるのではなく、それぞれちょっとずつ当てはまる方もいらっしゃると思います。
皆様はどのタイプが1番当てはまりましたか?
ちなみに私は、『マニア』が近い感じがしました。
またそれぞれのタイプで、相性が合う合わないがあるそうなので、詳しく知りたい方は調べてみて下さいね。
最後に、愛の6種類の説明について、ウィキペディアを参照させて頂きました。
ありがとうございます!
ウィキペディアのそれぞれの愛の説明は、こちらのURLから。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ラブスタイル類型論
では、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
これらは『ラブスタイル類型論』と言いまして、カナダの心理学者であるジョン・アラン・リーが人が恋愛をする時に取る態度を、6つの型に当てはめたものとなります。
その6つの愛情の形とは、ルダス、プラグマ、ストルゲ、アガペー、エロス、マニアとあり、それぞれ違った特徴があります。
ではさっそく、それぞれの愛情の形を見てみましょう。自分はどの型かな?なんて思いながら見てみると、面白いかも知れません。
『ルダス』
遊びの恋愛とされるルダスには次の特徴があります。恋愛をまるでゲームのように思っており楽しみます。ひとりの相手を深く愛するのではなく、複数の相手と同時に付き合うことも出来る愛。そのため執着心がなくて、つき合う相手に対して嫉妬や独占欲を示したりはしません。
恋の駆け引きを楽しみつつも、恋愛には重きを置かないタイプでしょうか。嫉妬心も執着心もないので、重たくはない愛ですが、複数の相手と恋愛したり、恋愛をゲームのように思っているので、私としては『ルダス』の方と恋愛するのは寂しく感じます。ただ、本気の恋愛ではなく、自分自身もお遊び、またはセックスフレンドとしてならば、フラットなお付き合いが出来て、楽な感じがします。
『プラグマ』
実用的な恋愛とされるプラグマには次の特徴があります。恋愛はあくまでも目的のためにあると考えており、好きだから恋愛するではなく、目的を達成するために使う手段と思っている。自分の利益や今後のステップアップに繋がると思う相手を選びます。
「社長令嬢と結婚して、自分の地位を向上させたい」「この人の年収を考えれば、一生安泰で私の暮らしにプラスになる」。相手に求めるのは自分自身にプラスになること。自分の利益、つまり自分の地位や生活を向上させるためにする恋愛も、私は有りだと思います。それにより、自分が自分を認めて行くことが出来て、自信に繋がったり、または生活を安泰することにより余裕が生まれて、幸せを感じられるなら、それは『プラグマ』の人にとって自分自身の価値を高めていける、生きる希望、生き甲斐になると思うから。
『ストルゲ』
友情のような恋愛と言われていて、次のような特徴があります。じっくりと時間をかけて愛を育み、その信頼関係や絆により長続きしやすい愛。波風は立たず穏やかで親密、友愛や仲間としての意識があります。相手に対して、胸を焦がすような熱い愛情や独占欲や嫉妬はあまりないようです。
とても穏やかで優しく、まるで長年連れ添ったおしどり夫婦のような愛だと思います。そのたったひとつの愛、たったひとりの相手を深く慈しみ愛し、身を焦がすような激しい愛はないけれど、お互いの何気ない日常が何よりも愛おしく感じる恋愛な感じがします。
『アガペー』
愛他的な恋愛とされていて、次のような特徴があります。とにかく自らのどんな犠牲を払ってでも、相手に献身的に尽くす愛。まるで神々のような大きな愛を持って相手に接して、見返りを求めずただひたすらに相手の幸せ、喜びを考える自己犠牲的な愛です。
こちらの『アガペー』はなかなかいないタイプのようです。誰しも相手に何かをしたら見返りを求めてしまうもの。それを自分の全てをかけて犠牲にしてでも、相手を愛し尽くすのは、人間にはなかなか無理なのではないか?と感じがします。それでも私はこの広い世界の中、きっとそんな究極の愛の形は存在しているような気もします。少数派ではあるかも知れませんが、きっとそっと。
『エロス』
情熱的でエロティックな愛とされていて、次のような特徴があります。とにかくロマンチックで運命を感じやすい愛。また強い情熱や性愛を持ち、恋愛こそが1番大事という考え。
激しい愛情を持つ『エロス』。「愛してるよ」「君以外考えられない」など言葉でも態度でも愛を示してくれそうです。記念日なんかはサプライズプレゼントとかしてくれそうですね。ロマンチックなために、嬉しくて楽しいデートプランを考えてくれそう。
『マニア』
偏執狂的な愛とされていて、次のような特徴があります。とにかくその愛は強くて深い愛情を持ち、同時に強い嫉妬心や独占欲を持つ。病的なほどに相手を愛し求めて、愛を確認したがる愛。
とても深い愛情を持っていますが、相手を縛り付けてしまうような深い嫉妬心や独占欲もあります。「ねえ、今日何してたの?」「いまどこ?」そのように何度も何度もメールをしたり、「あなたにとって、どんな存在?」「ねえ、好き?」など確認したがる方が『マニア』に当てはまる感じがします。ただ『マニア』の方々は不安を常に抱えていて、愛情の安心感を相手に求めてそんな態度を取ってしまうのだと、私は考えます。とても愛情深く相手だけを見つめてくれるタイプと言えそうです。
今回は愛情の6つのタイプをご紹介しました。
どれかひとつだけに当てはまるのではなく、それぞれちょっとずつ当てはまる方もいらっしゃると思います。
皆様はどのタイプが1番当てはまりましたか?
ちなみに私は、『マニア』が近い感じがしました。
またそれぞれのタイプで、相性が合う合わないがあるそうなので、詳しく知りたい方は調べてみて下さいね。
最後に、愛の6種類の説明について、ウィキペディアを参照させて頂きました。
ありがとうございます!
ウィキペディアのそれぞれの愛の説明は、こちらのURLから。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ラブスタイル類型論
では、最後までお読み頂き、ありがとうございました!