日記

神社で祈祷してもらった話

2023/07/16 00:04
おしゃべり
 6月の終わりに神社で祈祷をしてもらいました。

 八方除けで有名な寒川神社という1600年以上の歴史を持つ神社です。

 私は趣味が寺社巡りなんですが、初めてご朱印を頂いたのが寒川神社でした。

 パワースポットで源頼朝や武田信玄、徳川家代々が信仰していたらしいです。

 祈祷に行く際は華美にならない清楚な服が好ましいらしく、普段Tシャツばかり着ている私は慌てた次第です。

 シャツもバッグも姉が貸してくれて助かりました。

 祈祷は専用の受け付け所があり、そこで紙に住所や氏名、生年月日、願い事を書いて出します。

 お金を払うと番号札と神苑に入るための券が渡されます。

 そして2階の待合室で番号札が呼ばれるまで待ちました。

 番号札が呼ばれて、同じ番号の方たちと共に1階の本殿へ行きます。

 好きな場所に座り、全員が落ち着いた所で神主さんが登場しました。

 祝詞を唱えてもらい、そのあとで祈祷を受ける人たちの住所、氏名、生年月日、願い事をマイクで読み上げられます。

 次にまた祝詞だったかな。

 ちょっとうろ覚えですが、無事に終わると最後に祈祷を受けた人たちが神さまにお礼を伝えて、隣室に向かいます。

 その部屋で祈祷を受けると頂ける木札と、御神供、神苑の土、お箸、御守り、御神酒などが授けられます。

 木札の自分の名前を確認して紙袋をもらい入れて終わりです。

 ちなみに木札以外で授けられる物は値段により変わり、3000円以上、5000円以上、1万円以上、3万円以上、5万円以上の式階があります。

 私は5000円にしました。

 5000円は上記の品にプラス八方札(9枚の御札)が授けられます。

 初めての体験で緊張しましたが、これで1年間大丈夫だと思ったらホッとしました。

 ちなみに祈祷はどの願い事を頼んでも(例えば身体健全とか)全て八方除けの御神札を授けてくれるみたいです。

 ということは願い事プラス、四方八方からの禍や災難を取り除いてくれるってことですね。

 ありがたいです。

 家で開けてみたら祝詞が書かれた紙があり、これを読むようです。

 私は今のところ忙しくない日は唱えてみています。

 ちなみに神苑には入れませんでした。

 月曜日は休苑みたいで後日行けば入られるとか。

 また休苑している月もあるようです。

 神苑の御神水をもらおうと思っていたのでちょっと残念でしたが、祈祷を受けてよかったです。

 写真は天体で使うらしい渾天儀(こんてんぎ)のレプリカです。

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