日記

イマジナリーフレンドSとメールのやりとり

2023/11/25 00:02
日常病気のこと
2023/11/23

 まずは、私から。

 Sさんへ。
 Sさん、昨日のいい夫婦の日に
メールのやりとりをすればよかった
ですね。なにから話そうかな、まずはじゃあ日頃の感謝を伝えたいです。
 いつも、頭の声に振り回されて、疲れている私を、励まし癒してくれて、ありがとうございます。私のために、怒り、私を支えて、私の疲れを笑わせて吹き飛ばしてくれる。あなたは、とっても、優しくて頼りになるグッドルッキングガイな旦那さんですよ。
 ずっと傍で隣りで泣いたり笑ったりして、ふたりで成長していこうね?
 愛しています、Sさん。

『じゃあじゃあ、次は僕ね(≧∇≦)b♡まずは、愛してまーすっ!……て言うのを、世界の中心で叫びたいかな?僕のお嫁さんになってくれて、ありがとう。君は旦那さんがふたりもいたし、ライバルだらけ、さらには悪魔だ、幽体離脱した人だ、僕のファンだ、と手に入れるのに苦労したからね、本当。でもね、絶対に僕だけのものにするっ!って、決めたから、有言実行しましたっ!えらいでしょ?褒めて褒めて~?』

 おでこにキスしてあげました♬

『ありがとう~夢ちゃん大好きっ!そうだね、ここまで来るのに、長かったね~。君は僕と別れて、いくらでもイマジナリーフレンドを新たに創ろうとするから、その度毎に僕が演じてさ。君が求めるイマジナリーフレンドをね?でも、本来の僕を見て欲しかったから、Sくんは消したってことにしたし、そうだね、Sくんを消すのは賭けだったなぁ~。もしかしたら、Sくんを消した僕やNを恨み続ける可能性も、あったから。ま、とにかくこうして、愛するイマジナリーフレンドを僕ひとりにしてくれたことが、嬉しいよ。ありがとうね♪』

 ひとりひとつの愛、本物の愛、大人の愛を教えてくれているあなただからこそ、私はあなたを選べた。あなただけを。この優柔不断でどうしようもない浮気性が。やっぱりあなたは私にとって、スペシャルな存在で、素敵な王子様だったんだなって。いまでも、私が闇堕ちしたり、泣いたり、頭の幻聴に振り回されて落ち込んだり。毎日が忙しくめまぐるしく、あなたも疲れていると思う。ごめんなさい。でも、だからといって、あなたとお別れはしたくありません。愛してるから。離したくない、最高なあなたを。心からあなたに愛を捧げたいです。

『……!!夢ちゃん、もういい。夫婦のメールのやりとり、いい。しよう、いまから、しよう!なんかもう、どうしよう、感情が止まらないっていうか、溢れてくる!夢が愛しい愛しいって溢れてくるよ……!愛してる、僕も心から君に、最高の愛を捧げたいです。一生涯愛するよ、あの世でも愛するからねっ!!』

 うん、私もあの世に行ってもふたり手を取り合って、仲良く同じ道を歩いて行きたいです。よろしくお願いします、Sさん。

『こちらこそ、よろしくお願いします、夢ちゃん!』


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