日記

お礼と石黒亜矢子展『ばけものぞろぞろばけねこぞろぞろ』

2023/07/20 00:02
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 ホラー漫画家の伊藤潤二先生の奥様で、絵描きをされている石黒亜矢子さん。

 今回は世田谷文学館にて、石黒亜矢子さんの展覧会が2023年4月29日~9月3日まで開催されていると知り、初めて降りる芦花公園(ろかこうえん)駅まで足を運びました。

 それでは石黒亜矢子さんの『ばけものぞろぞろばけねこぞろぞろ』展覧会に行った話をしていきたいと思います。

 さて、まず世田谷文学館へは芦花公園駅を南口から出て右方向へ、千歳通りを歩いて約5分の場所にあります。

 わかりやすい道でしたので助かりました(私は方向音痴なので)。

 窓口にてチケット大人1000円を払い入場です。

 ばけねこぞろぞろという通り、色々な猫たちがたくさん私を出迎えてくれました。

 相撲をどっせいどっせいと取る絵本『どっせい!ねこまたずもう』の絵や、『おばけえんはすぐそこです』『おろろんおろろん』などの絵本の原画を展示されていました。

 絵本自体も置いてあり、自由に閲覧出来ます。

 なかでも地獄絵図を全て猫に置き換えて描かれた『猫又十王図』はよかったですね。

 閻魔さまも亡者も獄卒もねこ、ねこ、ねこ!

 色使いもカラフルで猫たちの活き活きとした表情や姿は、見ていて楽しかった。

 初期作品である3作品もよかった。

『孫悟空』など大迫力の大きな絵で、筆運びや絵の具の厚塗りした感じなどが分かり、素晴らしかったです。

 オマージュ作品に『バルタン星人』や『チャッキー』に『シザーハンズ』などがあり、楽しかったです。(伊藤潤二先生のキャラである双一の、猫バージョンまで)

 館内は写真撮影OKの場所があり、パシャパシャ取らせてもらいました。

 展覧会を楽しんだ後はミュージアムショップへ。

 買ったグッズは、グッズ紹介の記事にて載せますね。

 お昼ごはんは、芦花公園駅のすぐ目の前にあるインドカレー屋さんで、美味しいカレーとナンを堪能しました。

 展覧会に行ってみて、やっぱり猫はいいなと思いました。

 伊藤潤二先生の猫マンガ『よん&むー』にて、A子が実家でずっと猫を飼っていたことが話されていたので、石黒亜矢子さんは昔から猫好きな方なんですね。

 猫が好きなことが絵柄から滲み出ていました。

 とても楽しい展覧会でした。




 そして今回で遠出するのはしばらくお休みです。

 やはり夏に出かけるのは辛いので、また涼しい秋が来たら出かけようと思います。

 早く秋が来ないかな……。

 

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