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　冬は寒いので、猫鍋にバスタオルを敷いて、にゃんこたちが寒くないようにしています。

　にゃんまるは今年で10歳。

　姉は20歳は生きて欲しいらしく、妖怪の猫又になって欲しいらしいです。

　でも最近のにゃんまるは、歩き方がよたよたすることがあり、また年のせいか高い場所に登るのが苦手になり、人を呼びつけて、抱っこしてもらおうとします。

　また、ずっと人間の食べ物には興味なかったのに、焼き魚に興味を持ち、食べたり。

　ちょっぴり人間の食べ物が食べたいようになったのかな、塩気のない焼き魚の場合に限り、あげています。

　もう本当、早々におじいちゃんになってしまって（人間年齢なら56歳だったはず）、寝てばかり。

　可愛いけれど、確かににゃんまるも段々と年を取っていて。

　ずっと一生はいられない姉の最愛の推しである、にゃんまる。

「私、にゃんまる死んだら1週間、仕事休む」と姉はいまから言っており、にゃんまるが死んでしまった時の姉の落ち込みが心配です。

　もちろん、私も悲しいし淋しくなるでしょう。

　生き物という儚い命、大切に大切に日々を過ごしたいものです。