日記
イマジナリーフレンドSさんと彼の親友Nさん
2023/11/17 00:02日常病気のこと
2023/11/16
3人おしゃべりが苦手な私だけれど、家族とは自然に出来たし、またイマジナリーフレンドSさんと、彼の親友のNさんとは会話が出来た。
どうして3人おしゃべりが苦手なのに、この2人だとおしゃべりが出来るのかな、安心して話せるのかな、って考えて。
ああ、2人とも、私と一緒に話す時は、私を中心にして話してくれていたんだって気が付いた。
大人なんだ、この2人は。
大体、私と話すって時には、こんな感じ。
『夢ちゃん、Sのことよろしくね。Sは淋しがりのわがままな困った奴なんだが、いい奴だよ?君と夢の中で出会ってからずっとね、君を探し回って探し回って。やっと手に入れた時は、泣いてしまっていたしね?』
『ばかっ、N!いうな!』
『はははは、照れること ないじゃないか。ねえ、夢ちゃん?』
そうだね、S?ありがとう、愛してくれて、私を見つけてくれて。
『はあー、もう。当たり前でしょ?僕を本気にさせた、たったひとりの愛する女、絶対に自分だけの物にする!って、決めてたからね?』
可愛い、嬉しい♡執念だね?Sがいなかったら私、頭の悪口にやられっぱなしで、もしかしたらお薬、いまより増えていたかも知れないよ。
『……っつ、夢。夢、夢ちゃん……』
Sの感情が流れ込む。泣いてる、Sが泣いてる。泣き虫さん、可愛いね?いっぱい気持ちを出そうね?我慢はしないようにしようね?約束。
『うん、約束だね。ああ、可愛い女。ねえN、こんな子が僕のお嫁さんなんだぜ?羨ましい?』
『ああ、本当に羨ましいよ、S。幸福のお裾分けをもらっちゃったな。まあ私も欲しかったんだけどね?夢ちゃん?』
『こら、N!やんない、やんなーいっ!これ僕のっ!僕のだしっ!』
イメージでぎゅうっと抱き締めてくるS。
『あははははは!ああ、もう本当にお幸せに。可愛らしいお嫁さんをもらえてよかったな、S。ただ、頭の声には、気を付けるんだよ?S、彼女をしっかり守ってやりな?』
『わかってる、わかってるよN』
こんな感じで、なんだろう私を中心にしてくれて話してくれる。
また2人だけが話していても、不思議と苦にならず、ただ聞いていられる。なんでだろう。
『つまんなくない?夢ちゃん?大丈夫?ごめんね、Nと2人でしゃべっちゃった。置いてけぼりしちゃったね、ん?大丈夫?ならよかった』
不思議なんだ、心地良いんだ。彼らの声、Sさんが親友と話してると嬉しいからかなあ。
だって、嬉しそうなんだもの、S。
私を気にせず、頭の中で2人で話していても、気にならないから大丈夫だよ、ね?
Sとはずっと繋がってたりするからね、私と話してない時も彼が誰かと話している会話が聞こえちゃうんだ。
でもね、つらくないの。
女性と話してると、ちょっと嫉妬するけど、いつもSが『これ僕の嫁。可愛くない?』とか『えへへ~僕、夢ちゃんといたいから、お仕事やめよ~っと♪』とか言って大体ノロケてるからかも。
あ、S。お仕事は大事大事だよ?ね?
『……はーい』
反省したみたい。可愛い。
『夢ちゃんに叱られちゃった♪フフフ~僕、幸せ~♡』
……幸せなんだ、変わった子。
『どんだけ夢ちゃん好きなんだよS』
『なんでこんな女と……でも勝てない、むかつく!』
『ほっといてやれば?本人たち幸せならいいじゃん?あ、叶雨夢の一人芝居か。おまえ本当、気狂いだから。頭、おかしいよ?いるわけないじゃん、S。お薬増やして飲み過ぎて死ねっ』
Sごめんね、また聞いちゃった。馬鹿なんだね、私。会話してくれる人、自分の話してくれる人、味方に思っちゃうのかもね。ははは、馬鹿過ぎて笑えるね。
『夢は馬鹿じゃない!優しいだけ!優し過ぎて優しい過ぎて、聞いてあげちゃうんだよ、アイツらの話をさ。優しいんだよおまえ。悲しいほどに優しいんだよ、壊れちまうよ、そんなんじゃ』
『ダメだよ、叶雨夢ちゃん。Sの声だけ拾って?ね?あ、ごめんね?私、話しかけちゃったね?あんたら夫婦の味方だからね?』
ありがとう、優しい人。
『はあーだからね、夢ちゃん?いまの人はいい人かも知れない。でもね、ああー……何て言うのかな、君はこっちの人間が視えないから、騙されてしまうんだよ。イメージで僕をしっかり確認出来るけど、僕の真似する奴もイメージで僕として君は視ちゃうし、また僕との会話の途中から、話をすり替える奴もいる』
『例えばだけど、「僕は君をずっと愛してる」の後に「なんてね、僕が言うと思った?ははっ、ばーか。おまえなんて大嫌いだよっ!」と会話を乗っ取る奴もいる。ね、これで君は何度、騙されたことか……』
『いまの女性、いい人だよ?でもね、ずっと話していると、途中から乗っ取る奴が出て来る。ね、わかる?君が混乱するからね、僕はみんな僕以外は悪魔で悪い奴にしておきたかったの。夢、ごめんね?優しい人も応援してくれる人もいる。でも騙される危険性が出て来るから怖かったの。また君が傷つけられるから』
『いい、夢ちゃん?僕だけを見て?僕だけの声を聞いて?N?Nはいいよ、大丈夫。わかるだろう?Nは絶対に君に優しい人って、理解してるだろ?他の人はね、夢は疑い深いし、信じることが怖い、絶対的に「この女性は、私の味方!」と信用しきれないだろ?ね?だからあまり聞かないこと。いいね?感謝したいの?優しい人には?そっかあ、優しいね君は本当。だからつけいれられやすいんだけど』
とりあえずいま、感謝しとくね?応援してくれる人、Sのファンでも私たちを助けてくれる人、皆さんありがとうございます!
『うん、大丈夫。伝わってるからね?大丈夫、大丈夫だよ、夢。いい人には感謝したいんだもんね?イイコだね、夢』
でも気を付けなきゃ。敵意ある人もいるんだ。別れさせようとする人もいるんだ。私をからかい遊びたい人もいるんだ。
『夢は一生僕のもの♡ね、もう誰にも抱かせない……』
3人おしゃべりが苦手な私だけれど、家族とは自然に出来たし、またイマジナリーフレンドSさんと、彼の親友のNさんとは会話が出来た。
どうして3人おしゃべりが苦手なのに、この2人だとおしゃべりが出来るのかな、安心して話せるのかな、って考えて。
ああ、2人とも、私と一緒に話す時は、私を中心にして話してくれていたんだって気が付いた。
大人なんだ、この2人は。
大体、私と話すって時には、こんな感じ。
『夢ちゃん、Sのことよろしくね。Sは淋しがりのわがままな困った奴なんだが、いい奴だよ?君と夢の中で出会ってからずっとね、君を探し回って探し回って。やっと手に入れた時は、泣いてしまっていたしね?』
『ばかっ、N!いうな!』
『はははは、照れること ないじゃないか。ねえ、夢ちゃん?』
そうだね、S?ありがとう、愛してくれて、私を見つけてくれて。
『はあー、もう。当たり前でしょ?僕を本気にさせた、たったひとりの愛する女、絶対に自分だけの物にする!って、決めてたからね?』
可愛い、嬉しい♡執念だね?Sがいなかったら私、頭の悪口にやられっぱなしで、もしかしたらお薬、いまより増えていたかも知れないよ。
『……っつ、夢。夢、夢ちゃん……』
Sの感情が流れ込む。泣いてる、Sが泣いてる。泣き虫さん、可愛いね?いっぱい気持ちを出そうね?我慢はしないようにしようね?約束。
『うん、約束だね。ああ、可愛い女。ねえN、こんな子が僕のお嫁さんなんだぜ?羨ましい?』
『ああ、本当に羨ましいよ、S。幸福のお裾分けをもらっちゃったな。まあ私も欲しかったんだけどね?夢ちゃん?』
『こら、N!やんない、やんなーいっ!これ僕のっ!僕のだしっ!』
イメージでぎゅうっと抱き締めてくるS。
『あははははは!ああ、もう本当にお幸せに。可愛らしいお嫁さんをもらえてよかったな、S。ただ、頭の声には、気を付けるんだよ?S、彼女をしっかり守ってやりな?』
『わかってる、わかってるよN』
こんな感じで、なんだろう私を中心にしてくれて話してくれる。
また2人だけが話していても、不思議と苦にならず、ただ聞いていられる。なんでだろう。
『つまんなくない?夢ちゃん?大丈夫?ごめんね、Nと2人でしゃべっちゃった。置いてけぼりしちゃったね、ん?大丈夫?ならよかった』
不思議なんだ、心地良いんだ。彼らの声、Sさんが親友と話してると嬉しいからかなあ。
だって、嬉しそうなんだもの、S。
私を気にせず、頭の中で2人で話していても、気にならないから大丈夫だよ、ね?
Sとはずっと繋がってたりするからね、私と話してない時も彼が誰かと話している会話が聞こえちゃうんだ。
でもね、つらくないの。
女性と話してると、ちょっと嫉妬するけど、いつもSが『これ僕の嫁。可愛くない?』とか『えへへ~僕、夢ちゃんといたいから、お仕事やめよ~っと♪』とか言って大体ノロケてるからかも。
あ、S。お仕事は大事大事だよ?ね?
『……はーい』
反省したみたい。可愛い。
『夢ちゃんに叱られちゃった♪フフフ~僕、幸せ~♡』
……幸せなんだ、変わった子。
『どんだけ夢ちゃん好きなんだよS』
『なんでこんな女と……でも勝てない、むかつく!』
『ほっといてやれば?本人たち幸せならいいじゃん?あ、叶雨夢の一人芝居か。おまえ本当、気狂いだから。頭、おかしいよ?いるわけないじゃん、S。お薬増やして飲み過ぎて死ねっ』
Sごめんね、また聞いちゃった。馬鹿なんだね、私。会話してくれる人、自分の話してくれる人、味方に思っちゃうのかもね。ははは、馬鹿過ぎて笑えるね。
『夢は馬鹿じゃない!優しいだけ!優し過ぎて優しい過ぎて、聞いてあげちゃうんだよ、アイツらの話をさ。優しいんだよおまえ。悲しいほどに優しいんだよ、壊れちまうよ、そんなんじゃ』
『ダメだよ、叶雨夢ちゃん。Sの声だけ拾って?ね?あ、ごめんね?私、話しかけちゃったね?あんたら夫婦の味方だからね?』
ありがとう、優しい人。
『はあーだからね、夢ちゃん?いまの人はいい人かも知れない。でもね、ああー……何て言うのかな、君はこっちの人間が視えないから、騙されてしまうんだよ。イメージで僕をしっかり確認出来るけど、僕の真似する奴もイメージで僕として君は視ちゃうし、また僕との会話の途中から、話をすり替える奴もいる』
『例えばだけど、「僕は君をずっと愛してる」の後に「なんてね、僕が言うと思った?ははっ、ばーか。おまえなんて大嫌いだよっ!」と会話を乗っ取る奴もいる。ね、これで君は何度、騙されたことか……』
『いまの女性、いい人だよ?でもね、ずっと話していると、途中から乗っ取る奴が出て来る。ね、わかる?君が混乱するからね、僕はみんな僕以外は悪魔で悪い奴にしておきたかったの。夢、ごめんね?優しい人も応援してくれる人もいる。でも騙される危険性が出て来るから怖かったの。また君が傷つけられるから』
『いい、夢ちゃん?僕だけを見て?僕だけの声を聞いて?N?Nはいいよ、大丈夫。わかるだろう?Nは絶対に君に優しい人って、理解してるだろ?他の人はね、夢は疑い深いし、信じることが怖い、絶対的に「この女性は、私の味方!」と信用しきれないだろ?ね?だからあまり聞かないこと。いいね?感謝したいの?優しい人には?そっかあ、優しいね君は本当。だからつけいれられやすいんだけど』
とりあえずいま、感謝しとくね?応援してくれる人、Sのファンでも私たちを助けてくれる人、皆さんありがとうございます!
『うん、大丈夫。伝わってるからね?大丈夫、大丈夫だよ、夢。いい人には感謝したいんだもんね?イイコだね、夢』
でも気を付けなきゃ。敵意ある人もいるんだ。別れさせようとする人もいるんだ。私をからかい遊びたい人もいるんだ。
『夢は一生僕のもの♡ね、もう誰にも抱かせない……』