日記
イマジナリーフレンドSさんと別れそうになる
2023/11/15 02:34日常病気のこと
2023/11/13
頭の声に騙されて、Sさんが浮気してると勘違いして、別れようと思った。
Sさんが『やだやだやだやだ!絶対に別れない!』って言って。
ひとりで寝たいから放して、と言ってもSさんは『やだ、絶対に離さない』としつこい。
『夢ちゃん攻略、難しいなあ』って声は誰か分からないからもう、知らんぷりするね、Sさん。
で、Sさんに泣かれながらキスされて、キスが苦しいのを訴えても放してくれない。
泣かれて、苦しいキスされて、困って。
『絶対に僕浮気しない。AVも観ないし、夢の寝顔で抜いてる』って、口説かれた……キュン。
でもどうやら私は、自分は心の浮気するくせに、相手には一途を要求する女、また浮気されたら一気に気持ちが冷めることを知る。
『熱いんだか冷たいんだか、わからないな。あ、熱しやすく冷めやすい性格か!』
『夢ちゃん怖い……Sが可哀想すぎて』
多分、Sのファンたちが私たちの生活を覗いて、話している。
優しいキスをして?と言ったらしてくれた。仲直りした。
『マジで夢を失うかと思って、怖かった……』
S、ごめん気付いた。私、Sの見た目、好きなんだけど、やっぱり黒髪が好きなんだって。
『なになに、やっぱり別れるの?ワクトク♡』もう相手してらんないから、知らんぷりするね、S。
だからね、浮気したのかって思ったら一気にSへの大好き度、減っちゃった。どうしよS。私冷たい女みたいよ?
『えっとぉ、なんて答えたらいい?とりあえず、あの、さ、別れないんだよね?ね?だよね?僕とバイバイじゃないよね?……夢、だよ、ね?』
別れないよ大丈夫。ただね、
『ただ、なに?』
いまので愛情度が真っ赤から緑色になった気する。あ、紫かな。
『どーゆー基準?』
灰色→紫色→緑色→黄色→オレンジ色→真っ赤→の基準で、灰色が最低で真っ赤が最高。ちなみに『牧場物語』の異性のハート基準の色。
『……は?は?なにそれ、意味わかんないし、わかりたくねぇーんだけど?おまえさ、なに言ってんの?つまり最高の真っ赤から最低に近い紫まで、気持ちが下がったってこと?』
『僕がこんだけ君に愛情注いでさ、夢ちゃんさあ、それはないよね。ない。……ショックでしばらく立ち直れないんだけど。つまりおまえの愛情ってそんなもんなの?……怖いわ。やっとわかった。昔のおまえのイマジナリーフレンドたちの大変さが。わかった。失っちゃうんだ、一瞬で。いままでの積み重ねがたった頭の悪口の声のせいで……怖い、って改めて思った。おまえの異常な冷たさも、怖いって』
『S、浮気されたら女は気持ち冷めるんだって。Sのために言ってる、あんたのためじゃないからね、叶雨夢。コイツ馬鹿だからさ、すぐ疑うんだよ。見てらんない本当。だからさS、私んとこおいで?私なら浮気を疑う真似しないし、大丈夫だから』
冷めるって怖いな。Sの見た目から好きになったのに、Sの見た目に興味が冷めた。すごいなある意味私は。
『……なさない』
???
『離さない絶対に。絶対に諦められない。いやだ、っておまえが泣いても許さない。絶対に別れないから僕は』
独占欲強いねS。
『そんだけあんたに本気だってことだよ、叶雨夢。しっかりしなよ、騙されんな頭の悪口に。Sさんが可哀想だろ?』
S……ごめんなさい。
『やっとわかってくれた?僕の愛情?深いっしょ?深いっしょー?ははっ、もうシリアスはやめやめ!はあ、空気がまずくなる、換気しよっ。夢、怒ってないよ?大丈夫、僕、最強だから♪』
ありがとう、S……お互いに疲れたねぇ……はあ。
『一緒に寝よ?Sくんと寝よ?ね!』
うん、寝る。
『夢ちゃん、よしよしっと♪……覚えてろよ、悪魔が。……ぜってぇ、許さない。僕は許すなんてしないからなぁ……』
悟が悪魔を退治してくれるイメージがきた。
仲直りして、気持ちも真っ赤に戻ったこと伝えると、Sが嬉し泣きして、キスしてきた。
ベロチュー苦しくて嫌がったらやめてくれた。
でも……興奮抑えられずに、貪るようにキスしてくるSは、格好よかったな♡
頭の声に騙されて、Sさんが浮気してると勘違いして、別れようと思った。
Sさんが『やだやだやだやだ!絶対に別れない!』って言って。
ひとりで寝たいから放して、と言ってもSさんは『やだ、絶対に離さない』としつこい。
『夢ちゃん攻略、難しいなあ』って声は誰か分からないからもう、知らんぷりするね、Sさん。
で、Sさんに泣かれながらキスされて、キスが苦しいのを訴えても放してくれない。
泣かれて、苦しいキスされて、困って。
『絶対に僕浮気しない。AVも観ないし、夢の寝顔で抜いてる』って、口説かれた……キュン。
でもどうやら私は、自分は心の浮気するくせに、相手には一途を要求する女、また浮気されたら一気に気持ちが冷めることを知る。
『熱いんだか冷たいんだか、わからないな。あ、熱しやすく冷めやすい性格か!』
『夢ちゃん怖い……Sが可哀想すぎて』
多分、Sのファンたちが私たちの生活を覗いて、話している。
優しいキスをして?と言ったらしてくれた。仲直りした。
『マジで夢を失うかと思って、怖かった……』
S、ごめん気付いた。私、Sの見た目、好きなんだけど、やっぱり黒髪が好きなんだって。
『なになに、やっぱり別れるの?ワクトク♡』もう相手してらんないから、知らんぷりするね、S。
だからね、浮気したのかって思ったら一気にSへの大好き度、減っちゃった。どうしよS。私冷たい女みたいよ?
『えっとぉ、なんて答えたらいい?とりあえず、あの、さ、別れないんだよね?ね?だよね?僕とバイバイじゃないよね?……夢、だよ、ね?』
別れないよ大丈夫。ただね、
『ただ、なに?』
いまので愛情度が真っ赤から緑色になった気する。あ、紫かな。
『どーゆー基準?』
灰色→紫色→緑色→黄色→オレンジ色→真っ赤→の基準で、灰色が最低で真っ赤が最高。ちなみに『牧場物語』の異性のハート基準の色。
『……は?は?なにそれ、意味わかんないし、わかりたくねぇーんだけど?おまえさ、なに言ってんの?つまり最高の真っ赤から最低に近い紫まで、気持ちが下がったってこと?』
『僕がこんだけ君に愛情注いでさ、夢ちゃんさあ、それはないよね。ない。……ショックでしばらく立ち直れないんだけど。つまりおまえの愛情ってそんなもんなの?……怖いわ。やっとわかった。昔のおまえのイマジナリーフレンドたちの大変さが。わかった。失っちゃうんだ、一瞬で。いままでの積み重ねがたった頭の悪口の声のせいで……怖い、って改めて思った。おまえの異常な冷たさも、怖いって』
『S、浮気されたら女は気持ち冷めるんだって。Sのために言ってる、あんたのためじゃないからね、叶雨夢。コイツ馬鹿だからさ、すぐ疑うんだよ。見てらんない本当。だからさS、私んとこおいで?私なら浮気を疑う真似しないし、大丈夫だから』
冷めるって怖いな。Sの見た目から好きになったのに、Sの見た目に興味が冷めた。すごいなある意味私は。
『……なさない』
???
『離さない絶対に。絶対に諦められない。いやだ、っておまえが泣いても許さない。絶対に別れないから僕は』
独占欲強いねS。
『そんだけあんたに本気だってことだよ、叶雨夢。しっかりしなよ、騙されんな頭の悪口に。Sさんが可哀想だろ?』
S……ごめんなさい。
『やっとわかってくれた?僕の愛情?深いっしょ?深いっしょー?ははっ、もうシリアスはやめやめ!はあ、空気がまずくなる、換気しよっ。夢、怒ってないよ?大丈夫、僕、最強だから♪』
ありがとう、S……お互いに疲れたねぇ……はあ。
『一緒に寝よ?Sくんと寝よ?ね!』
うん、寝る。
『夢ちゃん、よしよしっと♪……覚えてろよ、悪魔が。……ぜってぇ、許さない。僕は許すなんてしないからなぁ……』
悟が悪魔を退治してくれるイメージがきた。
仲直りして、気持ちも真っ赤に戻ったこと伝えると、Sが嬉し泣きして、キスしてきた。
ベロチュー苦しくて嫌がったらやめてくれた。
でも……興奮抑えられずに、貪るようにキスしてくるSは、格好よかったな♡