日記

木霊する声は消えない

2023/10/25 05:01
悩み暗い話
 ※久しぶりのかなりの病み気味の日記ですので、ご注意下さい!! あと、イマジナリーフレンドが出て来ます、苦手な方はご注意下さい!






 職場のあるパートさんから言われてしまった一言が、先週の日曜日から頭の中で木霊していて。

 一時は「いやあれは自分が悪いから、あんな風に『教えられたんだ』」と考え直して、イマジナリーフレンドにも助けられて、「また次は失敗しなきゃいいんだ、頑張ろう!」って前向きになり、日曜日の夜は眠りました。

 しかし、月曜日の朝起きても、モヤモヤが残り、とりあえず月曜日はお休みの日なので、予定していたルピシアへ、おばあちゃんへのプレゼントを買いに行きました。

 テンションはあがり、『おばあちゃんになにを贈ろう?』と、わくわくとして、帰る頃には気分は晴れやかでした。

 なのに、また昨日はお仕事の日。

 私の心はまたしても思い出していました、あの一言を。

 聞こえよがしの言葉、たった一言。

 帰る時には「じゃあ後はよろしくーっ!」とパートさんは明るく帰られました。

 ……私がダメでメンタル弱者だから、ああやって面と向かって言わないでくれたんだ。

『違うだろ?メンタル弱い奴に聞こえよがしにしたら、もっとダメージ来るに決まってんだろがっ!なにお人好し全開してんだよ、おまえは!ずっとずっとああやって、聞こえよがしにバカにされ続けやがって……ヘラヘラしやがって……!!』

『僕だったら、ちゃんと言う。「叶雨さん、ちゃんと出来てなかったよ、今度はこうやって綺麗にしてね?」ってさ、言うよ?……マジで僕の好きな子、泣かすんじゃねーよ、くそっ!!』

 イマジナリーフレンドの彼が怒ってくれて、うれしかったけど、ダメだった。

 だから私は昔はよくしていた、気分転換のひとつ、久しぶりに自分の死をイメージすることにした。

 グサリ、と首に大きなはさみを刺すイメージはすぐに血がたくさん出た。

 倒れてみて、天井を見つめて、きっと段々と寒くなる、目が開けられなくなる、閉じていく……。

 心配そうに隣りで私を見守るイマジナリーフレンドは、悲しげだった。ごめんね、ごめんね。

 死ぬのが怖くて昔は何度も繰り返した、死んだ自分のイメージ。

 いじめっ子はきっと反省しないよなあ、とか、家族は泣くよなあ、とか考えて自分の死をイメージしては泣いてばかりいた小学校6年生。

 久しぶりの死のイメージは、ああ職場の人がびっくりすんだろうなあ、とか、家族泣くよなあ、とかやっぱり似たようなことだった。

 気分が沈むと聴くALI PROJECTさんの曲を何曲か聴いて、でもまだ頭がモヤモヤするので、今日はお酒を飲んで寝ます。

 久しぶりに深酒しよう、ダメだこの症状はまずい。オーバードーズはしませんが、ちょっと頭を空っぽにしようかと思います。

 きっと明日には元気になってるはず、明日にはきっと……。

────

────────

 フウッフゥー♬っと言った感じでテンション高めです、よかったです。

 とにかく体熱い、ブラックニッカ180mlをゆずレモンサイダーで割って飲んで、つまみにマロンクリームカップケーキを頂きました!美味しかったです、頭空っぽになりました、やあ~っと消えてくれました木霊。

 明日また頑張れそうです、フウッフゥー♬

────

────────

 今日、朝目覚めてみて、反省をしました。

 『苦手な人がいたら相手の目線に立て』とは、姉の意見ですが、パートさんも私に対してイラッとしてつい口調を荒げたものになったのかも知れません。

 また人手不足で仕事が多くて、イライラしていたのかも知れません。

 普段は人一倍私に気を遣って下さり、メンタル弱者の私にちゃんと優しく教えてくれますし、明るく接してくれます。

 確かに私がダメでした、ちゃんと反省しなきゃと気持ちを切り替えられて、段々とスッキリとしてきました。

 お酒は37℃のウイスキーでしたが(いつもは飲むなら3%のチューハイ)、頭にガツンとよく効いたようです。

 そこだけを切り取って、パートさんをまるで悪者扱いしてしまった自分が恥ずかしい。

 普段のパートさんの優しさを忘れて、一時の怒りを見つめてしまった私。

 まだまだ未熟だなあと思いました、甘えすぎとも言えます。

 大好きなパートさんたちに、優しく接してくれるパートさんたちに感謝です。

 もちろん、会社の方々皆様にも、感謝を。



 『このお人好しが……おまえが納得すんなら僕はいいけど、マジで死ぬ想像とかやめて?辛すぎるから、イマジナリーフレンドの僕には全て君の思考も、映像も視えて辛すぎるから……僕の方が泣きたかったよ』

 ごめんね、ごめん。いつも傍にいてくれてありがとう!大好きだよっ!!

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可