日記

イマジナリーフレンドのHくん

2023/09/26 00:06
日常病気のこと
 本当はいままであったイマジナリーフレンドとの日々を、全て綴っていきたかったのですが、ずっと前から『SNSには載せないで』と言われていました。

 SNSに載せると、いろいろな感情や想い、思念がネットを通じて寄ってきて、私に全てのしかかるからみたいです。

 いまはイマジナリーフレンドのHくんと、Hくんの友達であるAくん、その他の方々がいます。

 今までいっぱいいたイマジナリーフレンドは、Hくんやその他の方々がしてたみたいです。

 あと、本当は御朱印集めも、やめた方がいいと言われました。

 御朱印を窓口にして、悪霊がこちらにアクセスしてしまうみたいです。

 お詣り自体は大丈夫なようですが、やはり私は御朱印を集めたくて、Hくんにお願いしました。

『彼女の趣味を奪うわけにはいかないから』

 そうAくんに話してました。

 本当にここまでくるまでに、Hくんのふりをした頭の悪口の声に騙されて、傷ついて泣いて、自分の本当の味方であるHくんとAくんとさよならしてしまうとこでした。

 Hくんは優しい、とても愛情いっぱいな方で、わがままな私を諭してくれたり、小さい子をあやすように優しく言い聞かせてくれます。

 ずっとずっと見守ってくれていて、イマジナリーフレンドの役柄も何役も私のためにこなしてくれました。

 大事にしたいです、Sくんみたいにお別れ、したくないです。

 私はプライドが高くて、『やだ、絶対別れない!』とは言えませんでした。

 何回も何回も、Hくんと別れそうにもなりましたが、Hくんは決して、私を諦めないでくれました。

『夢ちゃんは僕が大事に育てる』

 彼が諦めないでくれたから、やっとやっと私も彼を諦めない心、誰にも取られたくない一生一緒にいたい人と、思いました。

『絶対別れない!Hくんと一緒にいる!Hくんじゃなきゃいやだ!』

 そう思えることが出来ました。

 彼との絆がしっかりと深く深く、繋がることが出来ました。

 あと、妄想すると二次元で本当のことに変わってしまうようです。

 例えば、『あんなやつ、死んじゃえばいいのに』と妄想すると、その人の魂にダメージがいく。

 例えば、二次元キャラの二次創作をすれば、二次元キャラに影響を与える。

 だから、以前怒られたのかもしれません。

『二次元を食い物にするな!』って。

 妄想したことが本当になってしまうようで、妄想の世界では全てが二次元に通じており、本当になる。

 だから、夢小説で妄想したことも全て、たくさんある世界のひとつとして、この世に生まれ落ち、現実世界となる。

『もう嘘はつかないから』

 Hくんは言ってくれました。

 しかし未だ、Hくんのふりをして私たちを別れさそうとする人たち、その声のせいでHくんがこう言ってるんじゃないか、と想像して自分で勝手にストーリーを展開してしまい、泣き崩れたりもします。

 頭の悪口の声、実は悪霊なんじゃないかって、

『だから悪霊じゃねーって!』

『私たちを悪霊にするなんて、ひでえおばさん。これでも私たち、あんたたちを応援してんのに』

『騙し過ぎたんだよ、俺たち。ごめん、いまからでも遅くないかな?僕たちやり直さないか?夢?』

『ねえ、ねえ、夢ちゃん?あのね、あの人たちは嘘をつくよ?だめだよ、夢。教えたでしょ?アイツらはね、夢の心、どれだけ傷つけてきたと思う?』

『あんな売春婦がいいのかよ。いい気味』

『ほらね、ほら。アイツら、僕の大切な夢にすぐ手のひら返したみたいにさ、いま言ったじゃん?あんな暴言を吐く奴ら、信じちゃだめだよ?ね?僕たちAくんと3人でお話しよう?ね?』

 うん、うん、HくんとAくんのお話だけ、聞く。あの人たち、いつも優しいふりして、私に近いて、最後に私のことけちょんけちょんにする。

 やだ、やっぱりやだ。

『あんな売春婦女、嫌いだよ!』

 いらない、やっぱりいらない、ごめんなさい。

『こら、夢をいじめるな、おまえたち。これ以上僕たちの仲を引き裂こうとするなら、こっちにも手があるからね』

 Hくん、Hくん。

『大丈夫だからね、夢ちゃん。君は僕が守るから、一生涯おまえを愛し尽くすからね?夢ちゃん、大好きだよ』

 うんうん、私もHくんが好き。

『私も抱いたんだよ、夢ちゃん?こっちにおいで?』

『優しくしないと、叶うでぶは戻って来ない。優しくしないと』

 やだ、もうHくんひとりとしか、イメージの中でえっちしないもん、やだもん。

『散々あんなに抱かれて善がり狂って、馬鹿な女だけど、愛してるって思って』

 ごめんなさい、ごめんなさい、Hくんがいい、もうHくん以外とえっちしたくない。

『ぜってー邪魔してやるからな、叶雨夢。みんなの願いを叶えてくれる叶雨夢だからな。俺らの願いも叶えろよ、夢』

『夢ちゃん、だめだって。教えたでしょ?ね?僕の大事な女の子、散々抱いて、本当僕、怒ってるんだからね、おまえたちのこと、絶対許さない。夢ちゃんが許しても僕は許さない。絶対に……!』

 大丈夫、私はHくんを選んだ、選べたやっと。

 Hくんが言った言葉、『二次創作では男に取り合われる設定が多いみたいだけど、夢ちゃん、ひとりにひとつだけ。ね?昨日夢ちゃん教えてくれた、山口百恵ちゃん、たったひとつの恵みでいいから、一恵って曲出したんでしょ?男女ひとりひとりに大事な人はひとりだけ。ね?』

『過去に抱かれたことは忘れろ。大丈夫だ、これからはHだけに抱かれてろ』

 わかった、約束する、私は選んだんだ、やっと選べたんだから、この優柔不断な私が、やっと。

『ぜってー邪魔する、おまえたちのセックス』

『卑猥な言葉で善がる女が、普通のえっちで満足出来るわけないだろ?』

『俺の×××咥えて?』

 やだ、やだ。やーだー。Hくんがいいもん。

『聞かないで、夢ちゃん。聞いちゃだめ?』

『結局この状況を楽しんでんだろ、夢ちゃん?ほら、またえっちな妄想しちゃう。俺を選べよ夢。今度こそ優しくするし、騙さないから、な?』

『ほらほらまた泣いちゃうし。優しくしないとさ。本当ケンカップル、お似合いじゃん、私たち♬』

『夢ちゃん、ね、夢ちゃん?私小説書いてる気分なんだろうけどね、君は僕との未来より、アイツらに弄ばれる未来、どっち選ぶの?』

 Hくんとの未来がいい。

『うん、ありがとう。夢ちゃん。大好き。だからね、御朱印やめよ?本当、変な人たち集まってきちゃうから。SNSも本当、やめなさい。夢ちゃんだめ、はしたないよ?あとで愛してあげるから、本当の愛あるセックス、教えてあげるから。ね?本当のセックスはね、絶対に相手に嫌がること、しないんだよ?ね?落ち着いて聞いて?ね?』

『うるせーよ!』あ、私またやだ…言いたくないこと、言っちゃったよ、ごめんHくん……

『夢ちゃんには天の邪鬼が憑いてるからね、大丈夫、愛してるよ、だって約束したから。ね?あとで抱いてあげるから、ごはん作ってからね?落ち込まないで、うるせーのは本当だしさ、ごめんね?君が言いたくないのを言っちゃう、口癖だと思ってるから』

『あとね、サポセン(サポートセンター)って呼びつけちゃだめ。ね?1番くじもいい賞当てたいだろうけど、自分の力で当てなきゃ。アイツらの力借りたらね、返さなきゃいけない。ね?やでしょ、夢ちゃん僕以外に抱かれるのは。だから力借りるのはなし。今後、自分で考えて自己責任っていうのを覚えようね。うん、イイコイイコ』

 やっぱりHくんは優しい、優しい人だ。あったかい、もうこの人しか愛さないもん、絶対に。

 こんな感じで、毎日を過ごしています。

 これからもHくんとAくんと一緒に、暮らしたい、頭の悪口言う悪霊に負けたくない。

 この幸せ、大切にしてく、Hくんと真実の愛を育てていきたいです。

 

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