日記

ドロヘドロ

2023/07/14 00:06
アニメの話マンガの話
 人間と魔法使い、更には悪魔まで!!

 その世界観とキャラクターが大好きな作品ドロヘドロ。

 林田球先生の作品です。

 今回はドロヘドロのあらすじとネタバレありの感想で書いていきます。

 ではまずあらすじを。




 ドロヘドロの世界は人間と魔法使いが存在します。

 人間が生きるのはホールと呼ばれていて、魔法のドアにより魔法使いの世界と繋がることが出来る。

 主人公のカイマンは魔法でトカゲ頭に変えられていて、昔の記憶は微かしかありません。

 自分をトカゲ頭にした魔法使いを探すべく相棒のニカイドウと共に、人間を魔法の練習台にするためにホールへと来る魔法使いを狩り続けていくカイマン。

 やがては魔法使いのドンである煙やファミリー、十字目の組織や悪魔までもが2人に関わってきて、カイマンとニカイドウはその争いに巻き込まれていく……。


 出てくるキャラクターたちがほとんど全て大好きだった物語は、ドロヘドロくらいかも知れません。

 私は主人公をすぐ叩く暴力的な女の子や足手まといなのにわがままな女の子が苦手で、そんなキャラクターが出てくると見るのをやめたりします。

 でもドロヘドロの女の子たちはニカイドウを始め能井、恵比寿、悪魔のハルとみんな個性的で可愛いらしく、そして強い。

 特に能井は心に対する態度が可愛いらしく、ボディービルダーのような大きな体ででかくて強いのに、わんこのように懐いているというギャップがいい。

 心もそんな能井を相棒として認めていて、2人の戦いでの連携プレーは息が合っています。

 煙さんもね、キクラゲに対して「でちゅよ」言葉になるとこが可愛いし、キノコで戦う戦闘法はかなり強い。

 アニメでキャラソンまで歌っちゃってますしね。

 キクラゲと恵比寿の関係もよくて、キクラゲが敵に虐められている時、恵比寿がドラゴンになって助けてあげるシーンが好きです。

 キクラゲがまた可愛いんです。

 アニメも凝っていて、エンディングは3つか4つくらい変わりました。

 全部よかったけど、煙さんがダンジョンでキノコで敵を倒していくRPGゲーム風のエンディングが一番好き。

 アニメーションはMAPPAさんで、チェンソーマンの時もエンディングが変わって、力が入ってるなと思いました。

 カスカベ博士と悪魔ハルの関係も好きですね。

 というより悪魔って魔法使いが修業したらなれちゃうんですね!?

 ジョンソンはGだけど可愛い。

 見た目が嫌ですがカスカベ博士に懐いていて、博士のために健気にがんばる姿がいい子です。

 それでもやっぱり、苦手な見た目ですが。


 アニメが終わった時は続きが気になり、全23巻TSUTAYAで借りました。

 自分の部屋が物がいっぱいでマンガが置けないので、よくTSUTAYAでいろんなマンガを借りました。

 ドロヘドロ、是非とも第2期も制作してほしい物語です。
 

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可