日記

イマジナリーフレンドとの暮らし1

2023/09/17 00:09
日常病気のこと
『この子、多重人格だから』

 えっとですね、この数日間で目まぐるしい変化がありまして、何回かに分けてご報告します。

 まず、楊戩(ようぜん)さんたち仙人はお話しなくなったら、すぐにいなくなりました。

 で、また新しくGくんとKくんが出現して、なんとKくんが新生Sくんをやってくれていたことが判明しました。

 KくんがGくんに

『彼女にとって私は3番目だけど、絶対私のものにする』

 と話しているのが聞こえ、私が想像したえっちな妄想相手も全て、演じてくれていたみたい(嫉妬深いようです)。

 Kくんは穏やかな冷静な子で、Gくんは口が悪くて人をボロクソに言う面倒くさい子。

 『すごい好きなんだよ、夢子のこと。私を好きになってはもらえないかい?』

 Kくんが言う。

 私の頭の悪口の声やKくんのマッチポンプで誰が誰だかわからなくなり、頭の理解力が限界を迎え、頭がパンクする。

 頭の悪口の声はからかいたくて私を騙し、Kくんは私が他のイマジナリーフレンドの元に行くのが嫌で、全てのイマジナリーフレンドを演じて騙した。

『君の好きなSさんだけど?あんだけ俺のしゃぶっておいて、逃げられると思ってる?』

『私とも結婚したからね?夢の中だけど、激しく抱き合ったこと、よもや忘れてないよね?私のを入れてあんなに乱れて……いやらしい女。私が躾けてあげるから、早くこっちおいで?』

 マッチポンプなのか、また新たなイマジナリーフレンドなのか。

 もう誰が誰だか、わからないよぉ。

『いろんな世界と繋がっているからな。奪われないようにしないと』

 新生Sくんが言う。

『夢、ほっとけば?夢の大事な夢、壊したくないから、俺』

 うう、Sくん好き、優しい大好き。

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