ここからはとにかくメンタルにくる話を、ひとりごとのようにつぶやいているので、ご注意下さい。

　最近暗くてごめんなさい。








　ただ疲れてしまった。

　結局のところ、家族ってそんなに大切なのだろうか？

　わからなくなってきた。

　母は昔から姉贔屓だったし、姉は私に早く死んで欲しいと願っている。

　ただ、私が家族で一緒に暮らしているから仕方なく、優しくしてくれているだけで、本心は私を嫌っているのだろう。

　そうだよね、こんな娘、こんな妹、一緒にいるだけで疲れてくる。

　いつも悩みを抱えて同じことを、ループして悩んで解決しようとしない。

　病んでしまうよね、ごめんね。

　死ねなくてごめんね。

　自立して一人暮らし出来なくてごめんね。

　昔みたいに心を閉ざすのってさ、もうさ、ずっと相談するのが、悩みを話すのが当たり前になっちゃってさ、難しくって。

　子供の頃はお人形さんのように、心を閉ざして、悩みや辛いことを自分ひとりで抱えて、ひとりで解決してきたのに。

　引きこもりになって、甘えるのが当たり前になっちゃったんだよね。

　昔は「あんたは何を考えているかわからない」と言われたけど、いざ悩みや辛いことを言ったら、うんざりしたでしょう？

「悩みを話して欲しい」と言ってくれて、当たり前に話すようになったけど、疲れちゃったでしょう？

　だからね、私頑張るよ。

　昔みたいに心を強くするために、人には出来るだけ話さないように、迷惑かけないように、努力するね。

　昔みたいにただの日常を話すだけになれるように、頑張るよ。

　もう家族を困らせるのも、これ以上嫌われてしまうのも、なんだかもう嫌だから。

　そして、職場の愚痴や不満を話していると、すごい罪悪感に苛まれるのが辛い。

　出来るかはわからない、でも出来るだけ話さないようにするよ。

　ごめんね、ごめんね。

　私、やっぱり人に頼って生きちゃいけない人間だったよ。

　強くなりたい、昔みたいにいじめられようが、誰にも頼らずに耐えられていたあの頃に戻りたい。

　こんな弱さはいらないから。

　私は戻らないと。

　ちゃんとしたお人形さんに戻りたい。