日記
蝶の毒華の鎖~大正艶恋異聞~
2023/07/24 00:03ゲームの話乙女ゲーム
真島が大好きだぁああぁあ──!!
最初からテンション高くてすみません。
……思いの丈を叫んだらすっきりしました。
今回は以前Switchでプレイした『蝶の毒華の鎖~大正艶恋異聞~』について書いていこうと思います。
──ネタバレが含まれます──
大正時代。
華族のお嬢様として不自由なく育てられた野宮百合子が、家の経済状況の傾きで政略結婚の誕生日パーティーを開かれます。
しかしその夜、何者かによって百合子のお父様が殺されてしまいます。
そこから始まった災いの数々が百合子を襲い始めます。
そんな百合子を取り巻く5人の男性達との、甘く仄暗い恋愛が繰り広げられるラブストーリーです。
攻略対象の5人の男性は、強引な婚約者の斯波純一、冷たい態度を取る幼なじみの尾崎秀雄、あまり感情を表に出さないけど気遣ってくれる執事の藤田均、遊び人だけれど妹の百合子は大事に想ってくれている兄の野宮瑞人、そして優しい使用人の真島芳樹です。
この『蝶の毒華の鎖』は元はPC版でswitchに移植されたゲームです。
PC版は18禁ゲームでかなりえっちな描写とスチルがあるようで、switchに移植する際、ほとんどカットされたみたいです。
なので、18禁が大丈夫な方はもしプレイをするなら、PC版の方が良いと思います。
ちなみにこのゲームは近親相姦があるので、苦手な方は注意です。
もうね、真島が最高なゲームですよね。
優しい真島も好きですが裏の真島も好き。
攻略出来るのが最後のキャラなため、ずっとうずうずしながらプレイしてました。
他の攻略相手の時に見せる真島は悪役そのもので、手下の三郎を使い主人公の百合子を車に乗せて連れ去ろうとしたり、野宮家の屋敷を燃やすわ、盲目になった百合子を上海に連れ去ったり。
実は上海の麻薬王で裏社会に通じているという。
なにより声が大石恵三さんですからたまらないです、本当。
ハッピーエンドの『秘めた想い』もよかったですね。
百合子に隠して仕事といって上海まで麻薬取引をしに行っていますが、日本での彼女との穏やかな暮らしが続いているのを見ると、やっと幸せになれたんだなと思い嬉しいです。
でも私はやはりバッドエンドの『上海愛玩人形』が好きですね。
盲目になり聴覚を失った百合子を上海まで連れ去り、綺麗な服を着せて愛でる真島。
愛する百合子に真島だともう絶対にバレない状況の中、手に入れた幸せ。
もう真島のことを考えると、これもひとつの幸せなんだなと思いました。
中古で3枚、真島CDを手に入れたほどどっぷりと真島にはまりました。
残念ながらswitch版はえっちなシーンを削られていましたが、CDの方でたっぷりと聴けたので満足です。
やっぱり選択肢によりシナリオが変化する乙女ゲームはいいな。
あとプレイしたことがあるのは「薄桜鬼」と「AMNESIA」と「ときメモGS4」ですが、また他のもプレイしようかな。
いま気になるのは「吉原彼岸花」。
吉原で花魁をする主人公が6人の男性たちと恋愛する話みたいです。
あとswitchは半年以上、充電しないと使えなくなるらしいので、忘れないようにお気を付けて。