日記
20才未満の方は見ないでね
2023/07/09 00:04おしゃべり
別にえっちな話ではないのですが、今回の話は20才までに覚えていると死ぬと言われている話なので。
一応、注意をしてみました。
あの体験で私は「これは本物だったのかも」と信じています。
それではお話します。
それは私の20才の誕生日のあとのことでした。
その日の2日前くらいに家族で引っ越しをして、まだ部屋にはダンボールが積み上がっていました。
20才の誕生日まで覚えていたこと。
小学生の時に図書室で借りてみた2つの言葉。
その言葉は「20才まで覚えていると死ぬ」と書かれていました。
「やっぱり嘘だったな」
20才の誕生日を無事に迎えた私はそう思いました。
その2日後くらいの時。
昼間に私は引っ越し疲れで部屋で横になっていました。
すぐ隣りには母がダンボールの中の物を取り出して、整理整頓を続けています。
うつらうつらとしてきて、眠りに落ちそうになった時。
どしんっ
仰向けで寝ていた私の体に重たい物がのしかかりました。
それは人の重さで私は
『またお母さんがふざけて乗ってきたんだろう』
と思いました。
私の母はスキンシップが好きで、よく私が横になっていると乗ってきたりする人なので。
ですがその人物は急に私の首を絞めてきたのです。
すごく苦しくて私は眠くて重たい体を動かして、首を絞めてくる手を掴み爪を立てました。
このままではやばいと思った私は、眠くて重たい瞼をカッと開きました。
目を開けると誰もいない。
隣りでは母が片付けをしている。
でも体にかかる重みも私の首を絞めてくる感覚も現実。
私の手は見えない手を掴んでました。
呼吸困難になり意識が朦朧とする中、すごい睡魔が襲ってくる。
『眠っちゃだめだ』
そう思い体の眠りたいという要求に逆らって、えいっと体を起こしました。
布団に手を付き体を起こすも、今度は私の背後から首を絞めてくるなにか。
その間も睡魔が襲い私を眠らせようとしてくる。
私は完全に目を覚ますために思い切り頭を振り起き上がって、無理やり睡魔を撃退しました。
そして気が付けば首への圧迫はなくなっていました。
隣りで片付けをしていた母が
「うぐっ、とか呻くからどうしたのかと思ったよ」
と驚いていました。
洗面所の鏡で確認しましたが、首には絞められた手の跡はありませんでした。
「あの言葉を覚えていたせい……?」
咄嗟に思ったのはあの2つの言葉。
あのまま睡魔に負けていたら死んでいたのでしょうか?
抵抗するなんて本当、しぶとい奴です私って。
あの2つの言葉は書かないでおきます。
ネットで検索すれば出てくると思いますが、20才未満の方には教えないであげて下さいね。
一応、注意をしてみました。
あの体験で私は「これは本物だったのかも」と信じています。
それではお話します。
それは私の20才の誕生日のあとのことでした。
その日の2日前くらいに家族で引っ越しをして、まだ部屋にはダンボールが積み上がっていました。
20才の誕生日まで覚えていたこと。
小学生の時に図書室で借りてみた2つの言葉。
その言葉は「20才まで覚えていると死ぬ」と書かれていました。
「やっぱり嘘だったな」
20才の誕生日を無事に迎えた私はそう思いました。
その2日後くらいの時。
昼間に私は引っ越し疲れで部屋で横になっていました。
すぐ隣りには母がダンボールの中の物を取り出して、整理整頓を続けています。
うつらうつらとしてきて、眠りに落ちそうになった時。
どしんっ
仰向けで寝ていた私の体に重たい物がのしかかりました。
それは人の重さで私は
『またお母さんがふざけて乗ってきたんだろう』
と思いました。
私の母はスキンシップが好きで、よく私が横になっていると乗ってきたりする人なので。
ですがその人物は急に私の首を絞めてきたのです。
すごく苦しくて私は眠くて重たい体を動かして、首を絞めてくる手を掴み爪を立てました。
このままではやばいと思った私は、眠くて重たい瞼をカッと開きました。
目を開けると誰もいない。
隣りでは母が片付けをしている。
でも体にかかる重みも私の首を絞めてくる感覚も現実。
私の手は見えない手を掴んでました。
呼吸困難になり意識が朦朧とする中、すごい睡魔が襲ってくる。
『眠っちゃだめだ』
そう思い体の眠りたいという要求に逆らって、えいっと体を起こしました。
布団に手を付き体を起こすも、今度は私の背後から首を絞めてくるなにか。
その間も睡魔が襲い私を眠らせようとしてくる。
私は完全に目を覚ますために思い切り頭を振り起き上がって、無理やり睡魔を撃退しました。
そして気が付けば首への圧迫はなくなっていました。
隣りで片付けをしていた母が
「うぐっ、とか呻くからどうしたのかと思ったよ」
と驚いていました。
洗面所の鏡で確認しましたが、首には絞められた手の跡はありませんでした。
「あの言葉を覚えていたせい……?」
咄嗟に思ったのはあの2つの言葉。
あのまま睡魔に負けていたら死んでいたのでしょうか?
抵抗するなんて本当、しぶとい奴です私って。
あの2つの言葉は書かないでおきます。
ネットで検索すれば出てくると思いますが、20才未満の方には教えないであげて下さいね。