悪戯ビターシュガーはお好き?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あ、小夜ってばここにいたの?」
「ヤミ先輩!どうしたの?」
「えっとね…って何だか濡れてるね」
「えへへ、海で遊んでたら波が高くてこうなったんです!」
「笑って言う所じゃないよ…もうしょうがないなー」
「わわっ」
海で遊んでいたと無邪気に笑顔を浮かばせて言う小夜に苦笑しながらヤミは何処からかタオルを取り出して濡れた箇所を拭く
まるでその風景は仲の良い姉妹の様に見える、…この事を知ったら十代が否定しそうだが
「小夜はバレンタイン、何か作るの?」
「勿論!でも私、遅かったからチョコレート売り切れてて…」
「じゃあこれ使う?」
「!え、どうしてっ」
「企業秘密かな?どうせなら一緒に作らない?」
「私もヤミ先輩と作りたい!」
「それじゃあ有言実行だね、始めよう」
「はーい!」
ヤミが持っていた紙袋には大量の市販のチョコレート、それを掲げながら微笑んだ彼女へ小夜は嬉しそうに笑顔を浮かべる
場所は変わってレッド寮の調理室、ブルー女子寮は人が多いという事でここになった、小さいといってもそれなりに調理器具はあるから大丈夫だろう
「よし、じゃあどんなの作ろうか?」
「ヤミ先輩、私ねこれ作りたい!」
「難しそうだけど大丈夫なの?」
「頑張る♪」
「そっか、じゃあ小夜が頑張るなら私も頑張ろうかな」
「じゃあ材料からだね」
パタパタと小走りで持っていたのであろうレシピに記された材料を取っては計る小夜にヤミはくすりと一つ微笑む
D.Aのプリンセスとアイドル、この場面は何としても見たいものがいる筈…そう隠れている彼等の様に
「「「「…」」」」
「チョコレートを作る乙女達…ヤミと小夜ちゃんなら尚更映えるね」
「ああ、小走りする小夜可愛いぜ」
「十代、見守るヤミも可愛いのを忘れるな」
「イヤーでも本当に二人とも可愛過ぎるよな」
上から吹雪、十代、亮、ヨハンといういつも通りの面子、勿論吹雪と亮はヤミを、十代とヨハンは小夜目当て
四人が外で見ているのも知らずに中の二人はキャッキャと楽しそうに雑談をしながらチョコレートを溶かす作業中
「ヤミ先輩は誰に本命を渡すの?」
「「!」」
「え…ふふ、さあ誰でしょう、小夜は?」
「「!」」
「ふえ!わ、私は…その!」
,
1/3ページ