TURN-019 痛くて苦しくて、だけどそれは、
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クロッシェが初めてリボルバーが使用するカード群 【トポロジック】を見た時にはそのEXモンスターはまだ1体だった筈だ
だとするなら、自分の知らない所で誰かとスピードデュエルを行い、彼のスキル「ストームアクセス」でこのモンスターを得たと考えるのが妥当だろう
その時にリボルバーと決闘した相手は一体誰だったのだろう、きっと無事ではない筈だ。葵だけでなく、他の決闘者も巻き込んで、何がしたいのか――その真実が見えず、クロッシェは歯がゆい
「バトルだ、《トポロジック・トゥリスバエナ》で《エフロエンス・ラ・ピュセル》に攻撃!<終焉のバルネラブルコード>!!」
「まだまだ!伏せカード、オープン!速攻魔法『エフロエンス・ペンテコステ』発動!
戦闘で【エフロエンス】モンスターが破壊され、LPにダメージを負った時に発動します!
破壊された《エフロエンス・ラ・ピュセル》を墓地から特殊召喚し、その攻撃力の半分の数値を相手へ与える!」
「カードを2枚伏せ、ターンエンドだ」
塔の完成を早めたいリボルバーがこのターンで大きく自分のLPを削ってこようと強硬な手に出なかったことを、クロッシェは着目した
もしかするとあの手札、または今、伏せたカードに秘策があるのか――それによって、この決闘の勝敗が均衡を保てずに一気にどちらか一方へ傾くのは間違いないだろう。勝負は一瞬でつく
「私のターン、ドロー!」
「この瞬間!《ベルトリンク・ウォール・ドラゴン》の効果で新たにカウンターを1つ置く
このカードのカウンターの数より多い数のリンクマーカーを持つモンスターをリンク召喚できず、リンクモンスター以外のモンスターは攻撃できない」
「…問題ないですね、私は《エフロエンス・フェリチタス》を召喚!このカードの召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力を800P下げます!」
「なにっ?!」
「その後、攻撃力が下がった相手モンスターの数だけ、自分はデッキからカードをドロー!
彼方より現れて、未来への懸け橋!召喚条件は植物族モンスター1体!私はフェリチタスをセット!リンク召喚!現れて、リンク1!《エフロエンス・ホーリーソング》!」
「ち…っ。モンスターがリンク召喚された時、カウンターを2つ取り除く」
【エフロエンス】のEXモンスター達は残念ながら、その思惑通りにはいかない低いリンクモンスターばかりだ。ベルトリンクの効果は簡単にすり抜けられる
こちらのLPは6800で相手は2250、この攻撃が通れば――終わる。何とも呆気なく、短い決闘だったがそういう運命だったのだろう
「バトルです!《エフロエンス・ラ・ピュセル》で《トポロジック・トゥリスバエナ》を攻撃!」
白百合の絵が描かれた旗が、ラ・ピュセルの腕によって振るわれる
彼女の物語ではその旗はいついかなる時も戦場の最前線へ立ち、振るわれ続け、味方の士気を上げ続けたという。そんな伝説があったから、クロッシェもこのモンスターを召喚したのだ
「――先程、言った筈だがな」
「え…?」
「甘く見られては困る、と!」
「っ…?!」
―あの、カードは……!
伏せられていたカードが顔を上げた時、発せられた真っ白な光は光の洪水の様にラ・ピュセル、否、ホーリーソング達を飲み込んだ
白百合の旗が光の中へと散る間際、一瞬だけその影が必死に開こうとした視界を助けた。そうか、あのカードならこれも可能かとクロッシェは全てが消えた自分のフィールドを見つめた
「どうした?まさか、ここで終わりか?」
「…カードを1枚伏せ、ターンエンドです」
「ならば、最期の決闘と行こうか!私のターン、ドロー!《ベルトリンク・ウォール・ドラゴン》へカウンターを1つ置き、モンスター1体を墓地へ送り、《デフラドラグーン》を特殊召喚!
現れろ、我が道を照らす未来回路!召喚条件はトークン以外のレベル4以下のドラゴン族モンスター2体!
私は《デフラドラグーン》と《ベルトリンク・ウォール・ドラゴン》をセット!リンク召喚、現れろ、リンク2!《ツイン・トライアングル・ドラゴン》!!」
「新しいリンクモンスター…!」
「《ツイン・トライアングル・ドラゴン》の効果発動、このカードのリンク召喚に成功した時、500LPを払い、自分の墓地のレベル5以上のモンスター1体を特殊召喚する
先程、墓地へ送った《バックグランド・ドラゴン》を特殊召喚!顕現せよ、我が道を照らす未来回路!」
「っ…果たしてどちらですかね、リンク4のモンスターさんは」
クロッシェの脳裏に浮かんだ、リボルバーの扱うリンク4のモンスターは2体
果たしてPlaymakerと彼が決闘した時に見せたモンスターの内、どちらか。全滅した自分のフィールドで攻撃を通すならば、攻撃力を優先する筈だ
「召喚条件は効果モンスター2体以上!《ツイン・トライアングル・ドラゴン》と《バックグランド・ドラゴン》、《スニッフィング・ドラゴン》をセット!
リンク召喚!現れろ、リンク4!《トポロジック・ボマー・ドラゴン》!! 《トポロジック・ボマー・ドラゴン》でダイレクトアタック!<終極のマリシャス・コード>!!」
「――伏せカード、オープン!」
トポロジック・ボマーの攻撃がすぐ傍まで近付くというのに、その頭は酷く冴え渡っていた
きっとこのカードを使う時が来ると思って、デッキへ仕込んでいた1枚。それを開くタイミングは、ここしかない
だとするなら、自分の知らない所で誰かとスピードデュエルを行い、彼のスキル「ストームアクセス」でこのモンスターを得たと考えるのが妥当だろう
その時にリボルバーと決闘した相手は一体誰だったのだろう、きっと無事ではない筈だ。葵だけでなく、他の決闘者も巻き込んで、何がしたいのか――その真実が見えず、クロッシェは歯がゆい
「バトルだ、《トポロジック・トゥリスバエナ》で《エフロエンス・ラ・ピュセル》に攻撃!<終焉のバルネラブルコード>!!」
「まだまだ!伏せカード、オープン!速攻魔法『エフロエンス・ペンテコステ』発動!
戦闘で【エフロエンス】モンスターが破壊され、LPにダメージを負った時に発動します!
破壊された《エフロエンス・ラ・ピュセル》を墓地から特殊召喚し、その攻撃力の半分の数値を相手へ与える!」
「カードを2枚伏せ、ターンエンドだ」
塔の完成を早めたいリボルバーがこのターンで大きく自分のLPを削ってこようと強硬な手に出なかったことを、クロッシェは着目した
もしかするとあの手札、または今、伏せたカードに秘策があるのか――それによって、この決闘の勝敗が均衡を保てずに一気にどちらか一方へ傾くのは間違いないだろう。勝負は一瞬でつく
「私のターン、ドロー!」
「この瞬間!《ベルトリンク・ウォール・ドラゴン》の効果で新たにカウンターを1つ置く
このカードのカウンターの数より多い数のリンクマーカーを持つモンスターをリンク召喚できず、リンクモンスター以外のモンスターは攻撃できない」
「…問題ないですね、私は《エフロエンス・フェリチタス》を召喚!このカードの召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力を800P下げます!」
「なにっ?!」
「その後、攻撃力が下がった相手モンスターの数だけ、自分はデッキからカードをドロー!
彼方より現れて、未来への懸け橋!召喚条件は植物族モンスター1体!私はフェリチタスをセット!リンク召喚!現れて、リンク1!《エフロエンス・ホーリーソング》!」
「ち…っ。モンスターがリンク召喚された時、カウンターを2つ取り除く」
【エフロエンス】のEXモンスター達は残念ながら、その思惑通りにはいかない低いリンクモンスターばかりだ。ベルトリンクの効果は簡単にすり抜けられる
こちらのLPは6800で相手は2250、この攻撃が通れば――終わる。何とも呆気なく、短い決闘だったがそういう運命だったのだろう
「バトルです!《エフロエンス・ラ・ピュセル》で《トポロジック・トゥリスバエナ》を攻撃!」
白百合の絵が描かれた旗が、ラ・ピュセルの腕によって振るわれる
彼女の物語ではその旗はいついかなる時も戦場の最前線へ立ち、振るわれ続け、味方の士気を上げ続けたという。そんな伝説があったから、クロッシェもこのモンスターを召喚したのだ
「――先程、言った筈だがな」
「え…?」
「甘く見られては困る、と!」
「っ…?!」
―あの、カードは……!
伏せられていたカードが顔を上げた時、発せられた真っ白な光は光の洪水の様にラ・ピュセル、否、ホーリーソング達を飲み込んだ
白百合の旗が光の中へと散る間際、一瞬だけその影が必死に開こうとした視界を助けた。そうか、あのカードならこれも可能かとクロッシェは全てが消えた自分のフィールドを見つめた
「どうした?まさか、ここで終わりか?」
「…カードを1枚伏せ、ターンエンドです」
「ならば、最期の決闘と行こうか!私のターン、ドロー!《ベルトリンク・ウォール・ドラゴン》へカウンターを1つ置き、モンスター1体を墓地へ送り、《デフラドラグーン》を特殊召喚!
現れろ、我が道を照らす未来回路!召喚条件はトークン以外のレベル4以下のドラゴン族モンスター2体!
私は《デフラドラグーン》と《ベルトリンク・ウォール・ドラゴン》をセット!リンク召喚、現れろ、リンク2!《ツイン・トライアングル・ドラゴン》!!」
「新しいリンクモンスター…!」
「《ツイン・トライアングル・ドラゴン》の効果発動、このカードのリンク召喚に成功した時、500LPを払い、自分の墓地のレベル5以上のモンスター1体を特殊召喚する
先程、墓地へ送った《バックグランド・ドラゴン》を特殊召喚!顕現せよ、我が道を照らす未来回路!」
「っ…果たしてどちらですかね、リンク4のモンスターさんは」
クロッシェの脳裏に浮かんだ、リボルバーの扱うリンク4のモンスターは2体
果たしてPlaymakerと彼が決闘した時に見せたモンスターの内、どちらか。全滅した自分のフィールドで攻撃を通すならば、攻撃力を優先する筈だ
「召喚条件は効果モンスター2体以上!《ツイン・トライアングル・ドラゴン》と《バックグランド・ドラゴン》、《スニッフィング・ドラゴン》をセット!
リンク召喚!現れろ、リンク4!《トポロジック・ボマー・ドラゴン》!! 《トポロジック・ボマー・ドラゴン》でダイレクトアタック!<終極のマリシャス・コード>!!」
「――伏せカード、オープン!」
トポロジック・ボマーの攻撃がすぐ傍まで近付くというのに、その頭は酷く冴え渡っていた
きっとこのカードを使う時が来ると思って、デッキへ仕込んでいた1枚。それを開くタイミングは、ここしかない