Memoria:19 一人離れた友の心は遠く、見えないまま
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フェンデルの軍服を纏う男達が嬉々として話す武器に目を付けたパスカルは兵士達が狼狽えるのも尻目に武器の介錯を始め、引っかかりを見出す
今度は彼らがパスカルを諌めると早々にその場を立ち去る、だがそれで諦める様な彼女でなく兵士の後を追って行こうとするがヒューバートが忠告する
「軽率な行動を取らないで下さい、目をつけられたらどうする気です」
「大丈夫大丈夫、遠くから見るだけだから」
忠告を聞かずにパスカルは一度止めた足を再び兵士達の後を追う為に走り出した、ふとマリクも何やら先程の兵士達が手にしていた武器を見てから考えている様だ
「どうしました、教官?」
「あ、いや何でもない」
「ここの雰囲気……私なんだか苦手だわ」
「戦う為にある場所ですから…私も好んで来たいと思えないです」
「この闘技島は世界中から腕に覚えのある者が集まってくると言われている場所だ、その名が示す通り戦いのためだけに存在する地でここでは力のみが掟となる」
「争う事が手段でなく目的になっているなんて私にはちょっと理解できません、どうしてこんな場所が必要なのかしら……」
「強い者はより強い者と戦う事で高みを目指す、そういった者にしかわからない世界なのかも知れませんね」
「あんたたちかい?フェンデルの兵士に用があるっていうストラタの人は、その兵士から手紙を預かったぜ」
闘技島に苦言を呈するシェリアとラティアの気持ちは仕方ないのだろう、彼女達は戦いを、そしてその戦いで傷付く人を見て苦しむ姿を見たからこそ何より嫌っているのだから
そんな彼らに割って入ってきたのはここに訪れていたマントで姿を覆った剣士、彼から手紙を預かったヒューバートはまずいなと一言苦々しく呟いた
「例の密偵ですが上官に疑いをかけられて、身動きが取れなくなったそうです」
「潜入はどうなるんだ?」
「別の方法を考えないといけないかもしれませんね……」
密偵の助けを得る事は出来ないと知り、他の考えを思考するヒューバート達の背後から兵士達を追って、上に登っていたパスカルが今度は兵士に追い掛けられ降りてくるのをソフィとラティアは気付く
一目でパスカルが危険なのだと理解し、二人はパスカルの前に立ち塞がり追ってきた兵士達を迎え撃った
「「ぐあっ!」」
「ラティア!?ソフィ!?パスカル!?大変!」
「三人に何をするんだ!」
「この女が我々の武器を持ち去ろうとしていたのだ」
「もっかい見せてって頼んだだけだよ」
「こちらに非があったかもしれませんが、どうかご容赦下さいっ」
「パスカル連れてくの、だめ」
「女は捕らえたか?貴様たち……?さては例のスパイの関係者か?
既に調べはついているぞ、貴様たちが我が軍の中にスパイを紛れ込ませていた事はな」
「意味のわからない言いがかりはやめてもらいましょう」
ソフィとラティアが迎撃した兵士達の上官らしき男が現れ、ヒューバートがその上官に口答する様に前に躍り出る
そして密偵と自分達の繋がりを分からせない為に彼は自分達はライオットピークの猛者達に挑みに来たのだと告げた
「とぼけやがって……なら我々がライオットピークで相手をしてやろうか?
そうだな、戦うだけじゃ面白くない。どうせなら賭けをしようじゃないか、我々が勝ったら貴様らにはたっぷり話を聞かせてもらうぞ」
「こちらに何を期待しているのかわかりませんが、挑戦なら受けて立ちますよ。どうせぼくたちは戦うために来たんですから」
「その減らず口がいつまで叩けるかな?我々は先にライオットピークへ行っているぞ」
「弟くん、カッコい~」
「あんな事言って大丈夫なの、ヒューバート」
「賭けだなんて…」
「ぼくたちの会おうとしていた密偵はどうやら彼らの手で囚われてしまったようです、その人を助け出さない事には事態は打開できません
こうなった以上、彼らと戦って勝利しその人を救い出すしかないでしょう」
「ライオットピークか……」
嘲笑う様に挑戦を叩き付けた上官は兵士達を引き連れ、闘技場があるであろう階段先に姿を消して行った
ラティア達もその後を追い、受付でグループバトルに挑戦する事に、だがこの戦いは4人しか挑戦出来ないという事で…アスベル、ヒューバート、シェリア、ラティアが出る事となった
「それは証を獲る戦い、あまたの骸で塔を紡いで幾星霜……在り続ける為に立ち続け!絶ち続け!断ち続け!そして証明しろ!己という強さの証を!!」
「何だか緊張…しますね」
「大丈夫だ、ラティア。いつも通りに戦えば良いんだからさ」
「ラティア頑張りましょうね」
「無理をしない程度にお願いします」
「…はいっ」
緊張し体を強張らせるラティアも各々に声をかけられ、いつも通りの戦いを実戦する事が出来、早くも5回戦目で兵士達と対峙する
今度は彼らがパスカルを諌めると早々にその場を立ち去る、だがそれで諦める様な彼女でなく兵士の後を追って行こうとするがヒューバートが忠告する
「軽率な行動を取らないで下さい、目をつけられたらどうする気です」
「大丈夫大丈夫、遠くから見るだけだから」
忠告を聞かずにパスカルは一度止めた足を再び兵士達の後を追う為に走り出した、ふとマリクも何やら先程の兵士達が手にしていた武器を見てから考えている様だ
「どうしました、教官?」
「あ、いや何でもない」
「ここの雰囲気……私なんだか苦手だわ」
「戦う為にある場所ですから…私も好んで来たいと思えないです」
「この闘技島は世界中から腕に覚えのある者が集まってくると言われている場所だ、その名が示す通り戦いのためだけに存在する地でここでは力のみが掟となる」
「争う事が手段でなく目的になっているなんて私にはちょっと理解できません、どうしてこんな場所が必要なのかしら……」
「強い者はより強い者と戦う事で高みを目指す、そういった者にしかわからない世界なのかも知れませんね」
「あんたたちかい?フェンデルの兵士に用があるっていうストラタの人は、その兵士から手紙を預かったぜ」
闘技島に苦言を呈するシェリアとラティアの気持ちは仕方ないのだろう、彼女達は戦いを、そしてその戦いで傷付く人を見て苦しむ姿を見たからこそ何より嫌っているのだから
そんな彼らに割って入ってきたのはここに訪れていたマントで姿を覆った剣士、彼から手紙を預かったヒューバートはまずいなと一言苦々しく呟いた
「例の密偵ですが上官に疑いをかけられて、身動きが取れなくなったそうです」
「潜入はどうなるんだ?」
「別の方法を考えないといけないかもしれませんね……」
密偵の助けを得る事は出来ないと知り、他の考えを思考するヒューバート達の背後から兵士達を追って、上に登っていたパスカルが今度は兵士に追い掛けられ降りてくるのをソフィとラティアは気付く
一目でパスカルが危険なのだと理解し、二人はパスカルの前に立ち塞がり追ってきた兵士達を迎え撃った
「「ぐあっ!」」
「ラティア!?ソフィ!?パスカル!?大変!」
「三人に何をするんだ!」
「この女が我々の武器を持ち去ろうとしていたのだ」
「もっかい見せてって頼んだだけだよ」
「こちらに非があったかもしれませんが、どうかご容赦下さいっ」
「パスカル連れてくの、だめ」
「女は捕らえたか?貴様たち……?さては例のスパイの関係者か?
既に調べはついているぞ、貴様たちが我が軍の中にスパイを紛れ込ませていた事はな」
「意味のわからない言いがかりはやめてもらいましょう」
ソフィとラティアが迎撃した兵士達の上官らしき男が現れ、ヒューバートがその上官に口答する様に前に躍り出る
そして密偵と自分達の繋がりを分からせない為に彼は自分達はライオットピークの猛者達に挑みに来たのだと告げた
「とぼけやがって……なら我々がライオットピークで相手をしてやろうか?
そうだな、戦うだけじゃ面白くない。どうせなら賭けをしようじゃないか、我々が勝ったら貴様らにはたっぷり話を聞かせてもらうぞ」
「こちらに何を期待しているのかわかりませんが、挑戦なら受けて立ちますよ。どうせぼくたちは戦うために来たんですから」
「その減らず口がいつまで叩けるかな?我々は先にライオットピークへ行っているぞ」
「弟くん、カッコい~」
「あんな事言って大丈夫なの、ヒューバート」
「賭けだなんて…」
「ぼくたちの会おうとしていた密偵はどうやら彼らの手で囚われてしまったようです、その人を助け出さない事には事態は打開できません
こうなった以上、彼らと戦って勝利しその人を救い出すしかないでしょう」
「ライオットピークか……」
嘲笑う様に挑戦を叩き付けた上官は兵士達を引き連れ、闘技場があるであろう階段先に姿を消して行った
ラティア達もその後を追い、受付でグループバトルに挑戦する事に、だがこの戦いは4人しか挑戦出来ないという事で…アスベル、ヒューバート、シェリア、ラティアが出る事となった
「それは証を獲る戦い、あまたの骸で塔を紡いで幾星霜……在り続ける為に立ち続け!絶ち続け!断ち続け!そして証明しろ!己という強さの証を!!」
「何だか緊張…しますね」
「大丈夫だ、ラティア。いつも通りに戦えば良いんだからさ」
「ラティア頑張りましょうね」
「無理をしない程度にお願いします」
「…はいっ」
緊張し体を強張らせるラティアも各々に声をかけられ、いつも通りの戦いを実戦する事が出来、早くも5回戦目で兵士達と対峙する