Memoria:8 夢でなく現に生きるふたり
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不思議な女性ことパスカルはそう言うとラティア達を脇道の奥へと案内する
そこには自然の中に不自然に基盤の様なものが存在していた
「これは……?」
「こんなの…見た事無い…」
「これを使うと地下にある遺跡に行けるんだよね、幻があるのはそこ」
「遺跡だって……?」
「期待しないで潜ったんだけど、結構面白かったよ
結果的に塞がってる橋を通らずに反対側にも来られたしね」
「遺跡の中に兵士はいたかい?」
「いなかったよ、あたしのほかはだ~れも」
「道、ここだけ…」
「どうする?アスベル」
「……行ってみよう、このままここにいてもどうにもならない。ソフィの幻の事も気になるし……」
「わかった、君がそう言うなら僕に異存はないよ」
遺跡とやらを通らなければ、グレルサイドに行けず、時期に追いつく追っ手達に捕まる羽目になってしまうだろう、これは不幸中の幸いか
グレルサイドに行く為、そしてパスカルが言う「ソフィの幻」を確認する為に遺跡に向かう事を決めた
「決心ついた?そんじゃ、ひとつみんなで潜るとしますか」
「……一緒に行くのか?」
「うん」
「パスカルさんに遺跡の中を案内してもらうと言う事でいいのかな?」
「もちろん」
「……そうだな、わかった、一緒に行こう」
「あり、がとう、パスカル」
「ううん!全然いいよ~えーっと?」
「…ラティアっていうの」
「ラティアね!うんよろしく!」
屈託なく笑うパスカルに釣られ、ラティアも微かに笑みを零す、新しい刺激が加わり、彼女の感情にもまた一つ何かが加わった、そうアスベルは思った
基盤へと立つと目の前が白く輝き、その光が収まり、目を開くと次の瞬間には辺りの木々はなくなり、知らない場所へと立っていた
「ここ…何処…?」
「なんだ……?一体何が起こった?」
「もう遺跡の中だよ」
「僕達は全然動かなかったのに、どうやって別の場所に移動したんだい?」
「別に大した事はしてないよ、チャカチャカポンってやっただけ」
「…?」
「よくわからないんだが……」
「ね、ね、凄いでしょ!地面の下にこーんな広い所があるんだよ、驚きだよね!」
「これが遺跡か……僕たちの街の様子とはまるで違うものに見えるね」
「遺跡を作ったのは大昔のアンマルチア族だからね、違ってるのは当然でしょ」
「アンマルチア族……?」
「アンマルチア族ってのはこうやって世界各地に残っている遺跡を作った種族の事ね」
「もしかしてパスカルさんは考古学者なのかな?」
リチャードの言葉にそんなものだと何処か有耶無耶に答えたパスカルはお礼にとソフィに触らせてと願うが、やはりというかソフィは拒否する為にラティアの後ろに隠れた
どうしても触りたがり、少々駄々をこねるパスカルを宥め、アスベルが先へ進む事を提案し、漸く遺跡の奥へと進む
動く石床での移動という見た事の無い通路を進んだ先の大きな広間でパスカルが声を上げた
「あった~!これこれ!これが幻を映す装置だよ」
「…?ソフィ、どうしたの…?」
「何かがこっちに近付いてくる、変な足音が……聞こえる」
「…!魔物…!」
「うわっ何これ!?」
「襲ってくる!」
トカゲの様な魔物はこちらを見るなり、襲いかかってくる
幻を映し出す装置を使う前にこちらを何とかしなければ、各々が武器を構えた時、パスカルは何処からか杖の様な杖の様なものを構えた
そこには自然の中に不自然に基盤の様なものが存在していた
「これは……?」
「こんなの…見た事無い…」
「これを使うと地下にある遺跡に行けるんだよね、幻があるのはそこ」
「遺跡だって……?」
「期待しないで潜ったんだけど、結構面白かったよ
結果的に塞がってる橋を通らずに反対側にも来られたしね」
「遺跡の中に兵士はいたかい?」
「いなかったよ、あたしのほかはだ~れも」
「道、ここだけ…」
「どうする?アスベル」
「……行ってみよう、このままここにいてもどうにもならない。ソフィの幻の事も気になるし……」
「わかった、君がそう言うなら僕に異存はないよ」
遺跡とやらを通らなければ、グレルサイドに行けず、時期に追いつく追っ手達に捕まる羽目になってしまうだろう、これは不幸中の幸いか
グレルサイドに行く為、そしてパスカルが言う「ソフィの幻」を確認する為に遺跡に向かう事を決めた
「決心ついた?そんじゃ、ひとつみんなで潜るとしますか」
「……一緒に行くのか?」
「うん」
「パスカルさんに遺跡の中を案内してもらうと言う事でいいのかな?」
「もちろん」
「……そうだな、わかった、一緒に行こう」
「あり、がとう、パスカル」
「ううん!全然いいよ~えーっと?」
「…ラティアっていうの」
「ラティアね!うんよろしく!」
屈託なく笑うパスカルに釣られ、ラティアも微かに笑みを零す、新しい刺激が加わり、彼女の感情にもまた一つ何かが加わった、そうアスベルは思った
基盤へと立つと目の前が白く輝き、その光が収まり、目を開くと次の瞬間には辺りの木々はなくなり、知らない場所へと立っていた
「ここ…何処…?」
「なんだ……?一体何が起こった?」
「もう遺跡の中だよ」
「僕達は全然動かなかったのに、どうやって別の場所に移動したんだい?」
「別に大した事はしてないよ、チャカチャカポンってやっただけ」
「…?」
「よくわからないんだが……」
「ね、ね、凄いでしょ!地面の下にこーんな広い所があるんだよ、驚きだよね!」
「これが遺跡か……僕たちの街の様子とはまるで違うものに見えるね」
「遺跡を作ったのは大昔のアンマルチア族だからね、違ってるのは当然でしょ」
「アンマルチア族……?」
「アンマルチア族ってのはこうやって世界各地に残っている遺跡を作った種族の事ね」
「もしかしてパスカルさんは考古学者なのかな?」
リチャードの言葉にそんなものだと何処か有耶無耶に答えたパスカルはお礼にとソフィに触らせてと願うが、やはりというかソフィは拒否する為にラティアの後ろに隠れた
どうしても触りたがり、少々駄々をこねるパスカルを宥め、アスベルが先へ進む事を提案し、漸く遺跡の奥へと進む
動く石床での移動という見た事の無い通路を進んだ先の大きな広間でパスカルが声を上げた
「あった~!これこれ!これが幻を映す装置だよ」
「…?ソフィ、どうしたの…?」
「何かがこっちに近付いてくる、変な足音が……聞こえる」
「…!魔物…!」
「うわっ何これ!?」
「襲ってくる!」
トカゲの様な魔物はこちらを見るなり、襲いかかってくる
幻を映し出す装置を使う前にこちらを何とかしなければ、各々が武器を構えた時、パスカルは何処からか杖の様な杖の様なものを構えた