Memoria:38 夢見た現実には遠く及ばないと
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自分目掛けて身一つで駆け出して来たアスベル達を囲う様に竜巻が呼び起こされ、そこで足止めされている間に近付いて来たリチャードの剣技に彼らの体は言う事を聞かなくなってしまっている
このままでは一網打尽されてしまう、倒れたままだった体を起こし、ラティアは傍に倒れている彼女へ治癒を施す
「シェリア…!祈りしは癒輝の光、慈愛の抱擁にて救いを見出したまえ!ヒール!」
「っ助かったわ、ラティア…!」
「皆さんの治癒をお願いします!…壮麗の氷棘、棒杙となりて御魂を貫き飲み込みたまえ!アイスウォール!
手向けとならん事を…!我が舞が具現するは何にも揺るがぬ希望の意思!セロシア・イデア!!」
アスベル達の方に目を向け、その後にラティアに目を向けさせる事でシェリアの神聖術を通すという作戦
無数の光の剣がリチャードに降り注ぎ、それは光の粒となり、アスベル達の傷を癒す、奥義を何とかやってのけ、双刀戦輪を持ち直したラティアはリチャードへと果敢にも斬りかかって行く
「ぐっ?!貴様、ごときが……死ねぇい!!」
「っ…!」
「アベンジャーバイト!」
「~っまだ、私は…っ!」
舞刀技の連携の穴を尽き、防壁を張った衝撃に吹き飛ばされるラティアにリチャードの術技が深く食い込み、その場に叩き付けられてしまった
傷を負い、立ち上がる彼女しか目が入っていないのかリチャードは更なる強撃を繰り出そうとするがそこに閃光が割って入る
「させない!! 根こそぎシュート!仁麗閃!断ち切る!」
「この名を以ちて戒めを刻め!フラッシュティア!ラティア!下がって!」
「っ…ですが…!」
「大丈夫だ、そう簡単にやられたりしない!」
前線から引く事を渋るラティアに先程の星煉術もあってか回復したアスベルに説得され、ラティアは自分の傷を癒す事を専念するのを選ぶ
「祈りしは清輝の光、快癒の奇跡よ、降り注げ…!キュア!」
「ラティア、行けそう?もう一踏ん張りだよ!」
「はいっ」
「滅びよ!消えて無くなれぇ!!」
「獲物は眠れ!クラックビースト!」
怨嗟に満ちた雄叫びに呼応し、意思を持った岩がアスベル達を挟み込もうとするがそれを以前見た事がある彼らはそれを悠々と回避
それよりもその次に控えているリチャードの奥義を放たせまいと回避行動から即座に行動を切り替えたヒューバートの銃口が火を吹き、抜刀術が後追いする
「邪霊一閃!砕け散れ!紫電一閃!我が意志に答えよ!」
「まだ…っまだ我は倒れぬ…!退けぇぇ!!」
防壁を張る事も忘れ、身もボロボロなリチャードは鋭い攻撃達から逃げる為にアスベル達を交差衝撃波を起こす事で振り切り、突進攻撃で難を逃れようと必死だ
だがアスベル達から負けた先では妖精にも似た少女が彼を待ち受けていた
「一点集中!双刃!リチャードさん、ごめんなさい…!天より降り注げ!」
「先回りってね!我が破りしは平穏なる障壁、具現せよ!グリムシルフィ!」
「貴様ら…!!」
「聖剣、其は竜を貫く暗雲を退ける光となり 我等に勝利をもたらせ!ドラゴンスレイヤー!
…始めるぞ!誇りを抱いて永久に眠れ!塵となり無へと散れ!エターナル・セレナーデ!!」
マリクの術技により、リチャードは氷塊に封じられ、投刀技で起こした巨大な竜巻とそれと同格の火球が起こした大爆発にリチャードはとうとう膝をつき、体は横に倒れ込んだ
「ば、馬鹿な……なぜ僕たちが……こんな……」
「ラムダ、リチャードから出てきて!お願い……!」
「リチャードとラムダの融合が進み過ぎたせいで……分離ができない状態なのかもしれない」
「なんだって……!」
「それじゃあ、リチャードさんを助けられない、の……?!」
お互いを傷付け合ったというのにラムダからリチャードを救えない、という事実にラティア達は鈍器で頭を打ち付けられた様なショックに見舞われた
そんな状況に光を指す様に倒れたリチャードが顔を上げて来た
夢見た現実には遠く及ばないと
(運命は嘲笑う)
このままでは一網打尽されてしまう、倒れたままだった体を起こし、ラティアは傍に倒れている彼女へ治癒を施す
「シェリア…!祈りしは癒輝の光、慈愛の抱擁にて救いを見出したまえ!ヒール!」
「っ助かったわ、ラティア…!」
「皆さんの治癒をお願いします!…壮麗の氷棘、棒杙となりて御魂を貫き飲み込みたまえ!アイスウォール!
手向けとならん事を…!我が舞が具現するは何にも揺るがぬ希望の意思!セロシア・イデア!!」
アスベル達の方に目を向け、その後にラティアに目を向けさせる事でシェリアの神聖術を通すという作戦
無数の光の剣がリチャードに降り注ぎ、それは光の粒となり、アスベル達の傷を癒す、奥義を何とかやってのけ、双刀戦輪を持ち直したラティアはリチャードへと果敢にも斬りかかって行く
「ぐっ?!貴様、ごときが……死ねぇい!!」
「っ…!」
「アベンジャーバイト!」
「~っまだ、私は…っ!」
舞刀技の連携の穴を尽き、防壁を張った衝撃に吹き飛ばされるラティアにリチャードの術技が深く食い込み、その場に叩き付けられてしまった
傷を負い、立ち上がる彼女しか目が入っていないのかリチャードは更なる強撃を繰り出そうとするがそこに閃光が割って入る
「させない!! 根こそぎシュート!仁麗閃!断ち切る!」
「この名を以ちて戒めを刻め!フラッシュティア!ラティア!下がって!」
「っ…ですが…!」
「大丈夫だ、そう簡単にやられたりしない!」
前線から引く事を渋るラティアに先程の星煉術もあってか回復したアスベルに説得され、ラティアは自分の傷を癒す事を専念するのを選ぶ
「祈りしは清輝の光、快癒の奇跡よ、降り注げ…!キュア!」
「ラティア、行けそう?もう一踏ん張りだよ!」
「はいっ」
「滅びよ!消えて無くなれぇ!!」
「獲物は眠れ!クラックビースト!」
怨嗟に満ちた雄叫びに呼応し、意思を持った岩がアスベル達を挟み込もうとするがそれを以前見た事がある彼らはそれを悠々と回避
それよりもその次に控えているリチャードの奥義を放たせまいと回避行動から即座に行動を切り替えたヒューバートの銃口が火を吹き、抜刀術が後追いする
「邪霊一閃!砕け散れ!紫電一閃!我が意志に答えよ!」
「まだ…っまだ我は倒れぬ…!退けぇぇ!!」
防壁を張る事も忘れ、身もボロボロなリチャードは鋭い攻撃達から逃げる為にアスベル達を交差衝撃波を起こす事で振り切り、突進攻撃で難を逃れようと必死だ
だがアスベル達から負けた先では妖精にも似た少女が彼を待ち受けていた
「一点集中!双刃!リチャードさん、ごめんなさい…!天より降り注げ!」
「先回りってね!我が破りしは平穏なる障壁、具現せよ!グリムシルフィ!」
「貴様ら…!!」
「聖剣、其は竜を貫く暗雲を退ける光となり 我等に勝利をもたらせ!ドラゴンスレイヤー!
…始めるぞ!誇りを抱いて永久に眠れ!塵となり無へと散れ!エターナル・セレナーデ!!」
マリクの術技により、リチャードは氷塊に封じられ、投刀技で起こした巨大な竜巻とそれと同格の火球が起こした大爆発にリチャードはとうとう膝をつき、体は横に倒れ込んだ
「ば、馬鹿な……なぜ僕たちが……こんな……」
「ラムダ、リチャードから出てきて!お願い……!」
「リチャードとラムダの融合が進み過ぎたせいで……分離ができない状態なのかもしれない」
「なんだって……!」
「それじゃあ、リチャードさんを助けられない、の……?!」
お互いを傷付け合ったというのにラムダからリチャードを救えない、という事実にラティア達は鈍器で頭を打ち付けられた様なショックに見舞われた
そんな状況に光を指す様に倒れたリチャードが顔を上げて来た
夢見た現実には遠く及ばないと
(運命は嘲笑う)