Memoria:59 飾りない心を聞かせて
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そこにラティア達の意志などは関係なく、一方的な滅びが現れる
腕を薙ぐ女性は更なる痛みを、無力である事を強いてラティア達を滅ぼそうと最後の言葉を放つ
「滅びよ!」
瞬間、その言葉がラティア達の脳を破壊するのを防ぐ様に彼らの前にその衝撃を反らす力が展開する
「ラムダ」
《我でも長くは持ちこたえられぬぞ》
「わかった。あとは俺たちに任せてくれ」
「わたしたちの想いをフォドラに伝えるんだ」
「ええ。その為に私たちはここに来たのですから……」
力が反らされている間に自由が利く様になったラティア達は体を起こし、女性へ視線を注ぐ
この危機を先送りにしてくれたラムダに応える為にも、ここまで来た行動、迷いを無にしない為にも行動を起こさなければ
「大丈夫、絶対にわかってくれる
アスベルが教えてくれた」
こちらを冷たく見下ろす女性は千年眠っていたから知らないだけだ
千年も経てば人は変われるのだと、悲鳴を上げる星の声に耳を傾けない者達ばかりでない事を
「あきらめなければ、わかりあえるって事を!」
決して心を通わせる事を、言葉を伝える事を諦めないラティア達と土俵を同じにする為に女性は体躯のサイズを縮小し、ラティア達の前に降り立つ
女性が降り立った場所には花弁が咲き誇り、その背には複数のビットが敵意となり…星の意志の降臨を讃える様に光が立ち上る
「俺たちはフォドラを滅ぼしたい訳じゃないんだ!」
「人は変われます、この星の生命を無為に搾取した……千年前のままじゃないんです!」
「あなた達の守りたいもの、ラティア達は壊したりしない!わたし達は本当は戦わなくていいの!」
「口先だけの妄言を!」
フォドラの女王、その背に携えられた花はビットとなり、侵入者へと彼女の激しい感情を光線としてラティア達へと放つ
分かり合えるとソフィは言った、だがその結果に至るまでの道は長く険しいものを用意されている様だ
「無傷の勲章…フィールドバリアー!」
「かわしの極意!トリッピング!ソフィ!」
「アサルトサイン!」
これがフォドラという星へ言葉を届ける為の試練ならば、自分達は必ず乗り切らなければならない
千年という長い時間の中で人はこんなにも変われるのだと、憎み合う必要はどこにもない事をこの星に伝えなければ…
「崩雷殺!砕け散れ!紫電一閃!跡形もなく消えろ!」
「永久に紡がれよ、聖なる祈り…光あれ!グランドクロス!」
「逃がさぬ…!」
間合いに入り込んだアスベルを弾く様に再び激しい光線の包囲網が描かれる
「深追いは避けるんだ!」
「そちらがそう来るのなら…フレアショット!追撃!」
「シェルスロー!」
「ついて来れまい!」
「落ちろ!リリジャス!」
急いては事を為損じる、その言葉の通りに急ぎすぎた方に負けの軍配が上がる、マリクの指示にラティア達は遠距離からの攻撃へとシフトチェンジする
だがラティア達が攻撃方法を転じるのと合わせ、フォドラクイーンもまた攻撃方法に変化を見せる、それはどこにいても安全地帯などないと警告するかの様に
「散れ!」
「リアクトゲイル!」
今までの全方位をカバーする攻撃から一転、ビットの動きや位置がフォドラクイーンの前方に展開される
そこから放たれる光線は全方位を捨てた代わりに前方を攻撃する事に特化し、前衛の後ろに構えていたマリク達をも貫く
このままではと考えたラティアがラムダの力を解放し、フォドラクイーンへと駆け出す
彼女に与えられた力は行動中の自動防御も含まれている、これならばビットからの攻撃に足を止められる事はない筈だ
「…っ、行きます!一点集中!足下注意です!鳳凰震脚!
手向けとならんことを…!混沌の檻を切り裂き、天上に名を馳さん!星が生み出す再生の奔流へと鎮め…アルストロメリア!!」
星という強大な存在に対話を試みるのだ、少しでも対等となれる様に近付ける為にか彼女の攻撃に躊躇いや譲歩は伺え知れない
「去れ!」
「防御がっ?!ああ!」
技を受けた硬直など、フォドラクイーンにはないに等しいらしい
懐に入り込みすぎた侵入者の存在に振り落ちる雷は防御をもすり抜け、ラティアを障壁の外へと弾き飛ばす
「ラティア!」
「っ…私に構わず!」
「すまない…!砕氷刃!咬み尽せ!冥斬封!」
「ハイスペル!震えよ!レストレスソード!」
「逃がさぬ…っ!」
攻守入れ替えが目まぐるしく変化する、けれど先程のラティアの秘奥義で利はこちらに少し傾いていると信じたいものだ
網の様に描かれる光線から後退するアスベルの横を一陣の風が吹き抜ける、それは己の体を光子へと変化させたソフィに相違なかった
「カタストロフィ!」
「散れ!」
フォドラの子ではないと知ったクイーンに躊躇いの余地はない、ラティア達 人間と同じ待遇を持ってソフィを迎え撃とうとビットが前方に展開する
射出された光線はソフィを穿つばかりかと思われたが、前方には彼女の姿は見受けられない、背後に感じる気配にクイーンの動向が固まった
腕を薙ぐ女性は更なる痛みを、無力である事を強いてラティア達を滅ぼそうと最後の言葉を放つ
「滅びよ!」
瞬間、その言葉がラティア達の脳を破壊するのを防ぐ様に彼らの前にその衝撃を反らす力が展開する
「ラムダ」
《我でも長くは持ちこたえられぬぞ》
「わかった。あとは俺たちに任せてくれ」
「わたしたちの想いをフォドラに伝えるんだ」
「ええ。その為に私たちはここに来たのですから……」
力が反らされている間に自由が利く様になったラティア達は体を起こし、女性へ視線を注ぐ
この危機を先送りにしてくれたラムダに応える為にも、ここまで来た行動、迷いを無にしない為にも行動を起こさなければ
「大丈夫、絶対にわかってくれる
アスベルが教えてくれた」
こちらを冷たく見下ろす女性は千年眠っていたから知らないだけだ
千年も経てば人は変われるのだと、悲鳴を上げる星の声に耳を傾けない者達ばかりでない事を
「あきらめなければ、わかりあえるって事を!」
決して心を通わせる事を、言葉を伝える事を諦めないラティア達と土俵を同じにする為に女性は体躯のサイズを縮小し、ラティア達の前に降り立つ
女性が降り立った場所には花弁が咲き誇り、その背には複数のビットが敵意となり…星の意志の降臨を讃える様に光が立ち上る
「俺たちはフォドラを滅ぼしたい訳じゃないんだ!」
「人は変われます、この星の生命を無為に搾取した……千年前のままじゃないんです!」
「あなた達の守りたいもの、ラティア達は壊したりしない!わたし達は本当は戦わなくていいの!」
「口先だけの妄言を!」
フォドラの女王、その背に携えられた花はビットとなり、侵入者へと彼女の激しい感情を光線としてラティア達へと放つ
分かり合えるとソフィは言った、だがその結果に至るまでの道は長く険しいものを用意されている様だ
「無傷の勲章…フィールドバリアー!」
「かわしの極意!トリッピング!ソフィ!」
「アサルトサイン!」
これがフォドラという星へ言葉を届ける為の試練ならば、自分達は必ず乗り切らなければならない
千年という長い時間の中で人はこんなにも変われるのだと、憎み合う必要はどこにもない事をこの星に伝えなければ…
「崩雷殺!砕け散れ!紫電一閃!跡形もなく消えろ!」
「永久に紡がれよ、聖なる祈り…光あれ!グランドクロス!」
「逃がさぬ…!」
間合いに入り込んだアスベルを弾く様に再び激しい光線の包囲網が描かれる
「深追いは避けるんだ!」
「そちらがそう来るのなら…フレアショット!追撃!」
「シェルスロー!」
「ついて来れまい!」
「落ちろ!リリジャス!」
急いては事を為損じる、その言葉の通りに急ぎすぎた方に負けの軍配が上がる、マリクの指示にラティア達は遠距離からの攻撃へとシフトチェンジする
だがラティア達が攻撃方法を転じるのと合わせ、フォドラクイーンもまた攻撃方法に変化を見せる、それはどこにいても安全地帯などないと警告するかの様に
「散れ!」
「リアクトゲイル!」
今までの全方位をカバーする攻撃から一転、ビットの動きや位置がフォドラクイーンの前方に展開される
そこから放たれる光線は全方位を捨てた代わりに前方を攻撃する事に特化し、前衛の後ろに構えていたマリク達をも貫く
このままではと考えたラティアがラムダの力を解放し、フォドラクイーンへと駆け出す
彼女に与えられた力は行動中の自動防御も含まれている、これならばビットからの攻撃に足を止められる事はない筈だ
「…っ、行きます!一点集中!足下注意です!鳳凰震脚!
手向けとならんことを…!混沌の檻を切り裂き、天上に名を馳さん!星が生み出す再生の奔流へと鎮め…アルストロメリア!!」
星という強大な存在に対話を試みるのだ、少しでも対等となれる様に近付ける為にか彼女の攻撃に躊躇いや譲歩は伺え知れない
「去れ!」
「防御がっ?!ああ!」
技を受けた硬直など、フォドラクイーンにはないに等しいらしい
懐に入り込みすぎた侵入者の存在に振り落ちる雷は防御をもすり抜け、ラティアを障壁の外へと弾き飛ばす
「ラティア!」
「っ…私に構わず!」
「すまない…!砕氷刃!咬み尽せ!冥斬封!」
「ハイスペル!震えよ!レストレスソード!」
「逃がさぬ…っ!」
攻守入れ替えが目まぐるしく変化する、けれど先程のラティアの秘奥義で利はこちらに少し傾いていると信じたいものだ
網の様に描かれる光線から後退するアスベルの横を一陣の風が吹き抜ける、それは己の体を光子へと変化させたソフィに相違なかった
「カタストロフィ!」
「散れ!」
フォドラの子ではないと知ったクイーンに躊躇いの余地はない、ラティア達 人間と同じ待遇を持ってソフィを迎え撃とうとビットが前方に展開する
射出された光線はソフィを穿つばかりかと思われたが、前方には彼女の姿は見受けられない、背後に感じる気配にクイーンの動向が固まった