chapter:17 ラストダンスは誰が為に
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中に目的があるのに外が厳重過ぎて、飛び込む訳にも行かない、打つ手なしに臍を噛むアルシア達に第三者の、最近聞いた声が耳に入った
「……またあんたか」
「リタ、そんな目くじら立てないで…」
「おいおい、良いのか、あっち行かなくて」
「よかないけど、青年たちが下手打たないようにちゃんと見とけってドンがさ
ゆっくり酒場にでも行って、俺様のお話聞かない?」
「わたしたちにはそんなゆっくりしてる暇は……」
「良いから良いから、騙されたと思って」
「そんなこと言われて、騙される奴がいると思って……!」
「二度騙されるのも三度騙されるのも一緒だ」
「今はどんな手にも乗らないと、ね」
「でも仏の顔も三度までって言葉、おっさん知ってるよな」
「そんな怖い顔しなくても分かってますって
ほら青年、笑って笑って、こっちよ」
要約すれば、次に変な事をさせれば容赦はしないという事らしい、それに頷きながらもレイヴンの後に着いて行く
入った酒場の重装備した騎士に一言通し、彼はアルシア達を奥の部屋へ連れいる
「なんだ、ここは」
「あっちと違う雰囲気…」
「ドンが偉い客迎えて、お酒飲みながら秘密のお話するところよ」
「ここで大人しく飲んでろってのか?」
「お宅とアルシアちゃんのお友達が本物の書状持って戻ってくれば、取り敢えず事は丸く収まるのよね」
「悪ぃけど、フレン一人にいい格好させとくわけにゃいかないんでね」
「わたしたち、この騒ぎの犯人を突き止めなければならないんです!もしバルボスが……」
「まあまあ、急いては事を仕損じる♪」
「おじ様、そこで一体何を…」
事の収束をお互いに思っている中、レイヴンはエステルの声を背で聞きながら、部屋の更に奥で立ち止まる
良く見れば、壁の様に見えるそれは扉の役割を持っている様でユーリとアルシアは近付く
「これは?」
「この街の地下には複雑に地下水道が張り巡らされている
その昔、街が帝国に占領された時、ギルドはこの地下水道に潜伏して、反撃の機会を伺ったんだと」
「まさか……ここがその地下水道に繋がってる……とか言わないよね」
「そのまさかよ、でここからこっそりと連中の足下に忍び込めるって寸法なわけよ」
「ちゃちゃっと忍び込んで奴等ふん捕まえる、回り道だが、それが確実ってことか」
「まさかバルボス達も自分達の足下から強襲がかかるとは思ってもみないだろうし、これしか今はないんじゃない?」
「そういうこと、信じて良かったでしょ?」
「まだ良かったかどうかは行ってみないと分かんねぇな」
「やっぱおっさんは信用ならない?」
「当然おっさんも付き合ってくれんだろ?」
「あっらー?おっさん、このままバックれる気満々だったのに」
「おっさんにも良いかっこさせてやるってんだよ、ほら行くぜ」
嫌がるレイヴンの背を無理矢理押し、目の前の扉に手を伸ばし、地下水道へ
ラストダンスは誰が為に
(不粋な不協和音へ鉄槌を!)
「……またあんたか」
「リタ、そんな目くじら立てないで…」
「おいおい、良いのか、あっち行かなくて」
「よかないけど、青年たちが下手打たないようにちゃんと見とけってドンがさ
ゆっくり酒場にでも行って、俺様のお話聞かない?」
「わたしたちにはそんなゆっくりしてる暇は……」
「良いから良いから、騙されたと思って」
「そんなこと言われて、騙される奴がいると思って……!」
「二度騙されるのも三度騙されるのも一緒だ」
「今はどんな手にも乗らないと、ね」
「でも仏の顔も三度までって言葉、おっさん知ってるよな」
「そんな怖い顔しなくても分かってますって
ほら青年、笑って笑って、こっちよ」
要約すれば、次に変な事をさせれば容赦はしないという事らしい、それに頷きながらもレイヴンの後に着いて行く
入った酒場の重装備した騎士に一言通し、彼はアルシア達を奥の部屋へ連れいる
「なんだ、ここは」
「あっちと違う雰囲気…」
「ドンが偉い客迎えて、お酒飲みながら秘密のお話するところよ」
「ここで大人しく飲んでろってのか?」
「お宅とアルシアちゃんのお友達が本物の書状持って戻ってくれば、取り敢えず事は丸く収まるのよね」
「悪ぃけど、フレン一人にいい格好させとくわけにゃいかないんでね」
「わたしたち、この騒ぎの犯人を突き止めなければならないんです!もしバルボスが……」
「まあまあ、急いては事を仕損じる♪」
「おじ様、そこで一体何を…」
事の収束をお互いに思っている中、レイヴンはエステルの声を背で聞きながら、部屋の更に奥で立ち止まる
良く見れば、壁の様に見えるそれは扉の役割を持っている様でユーリとアルシアは近付く
「これは?」
「この街の地下には複雑に地下水道が張り巡らされている
その昔、街が帝国に占領された時、ギルドはこの地下水道に潜伏して、反撃の機会を伺ったんだと」
「まさか……ここがその地下水道に繋がってる……とか言わないよね」
「そのまさかよ、でここからこっそりと連中の足下に忍び込めるって寸法なわけよ」
「ちゃちゃっと忍び込んで奴等ふん捕まえる、回り道だが、それが確実ってことか」
「まさかバルボス達も自分達の足下から強襲がかかるとは思ってもみないだろうし、これしか今はないんじゃない?」
「そういうこと、信じて良かったでしょ?」
「まだ良かったかどうかは行ってみないと分かんねぇな」
「やっぱおっさんは信用ならない?」
「当然おっさんも付き合ってくれんだろ?」
「あっらー?おっさん、このままバックれる気満々だったのに」
「おっさんにも良いかっこさせてやるってんだよ、ほら行くぜ」
嫌がるレイヴンの背を無理矢理押し、目の前の扉に手を伸ばし、地下水道へ
ラストダンスは誰が為に
(不粋な不協和音へ鉄槌を!)