chapter:17 ラストダンスは誰が為に
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ダングレストへ無事に戻ったアルシア達はユニオンへ再び戻り、今度こそドンがいる奥の間へ、だがそこには思いがけない人物もいた
「よぉてめぇら、帰ってきたか」
「……ユーリ、アルシア」
「フレン、どうして…」
「なんだてめぇら、知り合いか?」
「はい、古い友人で……」
「ほう」
「ドンもユーリとアルシアと面識があったのですね」
「魔物の襲撃騒ぎの件でな、で?用件はなんだ?」
「いや……」
三人して幼馴染みが顔を合わせるとは思ってもみずに何処となく気まずい雰囲気が三人の間に漂う
ドンに促されるがフレンは口籠るのでユーリとアルシアは自分達が何故ここに来たのかの理由を彼に伝える事にした
「オレらは紅の絆傭兵団のバルボスってやつの話を聞きにきたんだよ」
「魔核ドロボウの一件の裏側が全部バルボスって人に繋がってるみたいなの」
「なるほど、やはりそっちもバルボス絡みか」
「……ってことはお前も?」
「ユニオンと紅の絆傭兵団の盟約破棄のお願いに参りました
バルボス以下、かのギルドは各地で魔導器を悪用し、社会を混乱させています
ご助力いただけるなら、共に紅の絆傭兵団の打倒を果たしたいと思っております」
「……なるほど、バルボスか。確かに最近のやつの行動は少しばかり目に余るな、ギルドとして、けじめはつけにゃあならねぇ」
「あなたの抑止力のおかげで昨今、帝国とギルドの武力闘争は治まっています
ですがバルボスを野放しにすれば、両者の関係に再び亀裂が生じるかもしれません」
「そいつは面白くねぇな」
「バルボスは今、止めるべきです」
帝国とユニオン同士の話に発展した今、アルシアやユーリ達は話に加わる事は出来ずにただ黙って、フレンの背中を見守るのみ
ドンは心広く帝国と手を組み、バルボスを撃つ事を決め、部下にベリウス率いるノードポリカへの協力申請も伝える様にするとフレンが彼の前に膝をつく
「こちらにヨーデル殿下より、書状を預かって参りました」
「ほぉ次期皇帝候補の密書か、読んで聞かせてやれ」
「『ドン・ホワイトホースの首を差し出せば、バルボスの件に関しユニオンの責任は不問とす』」
「え…?」
「何ですって……!?」
今まで平穏だった雰囲気がその密書の内容により、先行きを怪しくした
あの優しさが滲み出ていたヨーデルがその様な事を書く筈ない、聞かされたその内容にフレンも声を荒げざるを得なかったがドンは大きく笑い声を上げた
「うわはっはっは!これは笑える話だ」
「……なんだ、これは……」
「どうやら騎士殿と殿下のお考えは天と地ほど違うようだな」
「これは何かの間違いです!ヨーデル殿下がその様なことを」
「おい、お客人を特別室にご案内しろ!」
「ドン・ホワイトホース、聞いてください!これは何者かの罠です!」
「フレン!ッユーリ…!」
「早まるなって下手に動けば、余計フレンを危険にさらすことになるぜ」
ドンの後ろに控えていた男達は動揺しながらも何とか説得しようとするフレンを連れて、部屋を出て行く
追い掛け、引き止めようとしたアルシアをユーリが止めた所でドンは立ち上がり、大きく声を荒げた
「よぉてめぇら、帰ってきたか」
「……ユーリ、アルシア」
「フレン、どうして…」
「なんだてめぇら、知り合いか?」
「はい、古い友人で……」
「ほう」
「ドンもユーリとアルシアと面識があったのですね」
「魔物の襲撃騒ぎの件でな、で?用件はなんだ?」
「いや……」
三人して幼馴染みが顔を合わせるとは思ってもみずに何処となく気まずい雰囲気が三人の間に漂う
ドンに促されるがフレンは口籠るのでユーリとアルシアは自分達が何故ここに来たのかの理由を彼に伝える事にした
「オレらは紅の絆傭兵団のバルボスってやつの話を聞きにきたんだよ」
「魔核ドロボウの一件の裏側が全部バルボスって人に繋がってるみたいなの」
「なるほど、やはりそっちもバルボス絡みか」
「……ってことはお前も?」
「ユニオンと紅の絆傭兵団の盟約破棄のお願いに参りました
バルボス以下、かのギルドは各地で魔導器を悪用し、社会を混乱させています
ご助力いただけるなら、共に紅の絆傭兵団の打倒を果たしたいと思っております」
「……なるほど、バルボスか。確かに最近のやつの行動は少しばかり目に余るな、ギルドとして、けじめはつけにゃあならねぇ」
「あなたの抑止力のおかげで昨今、帝国とギルドの武力闘争は治まっています
ですがバルボスを野放しにすれば、両者の関係に再び亀裂が生じるかもしれません」
「そいつは面白くねぇな」
「バルボスは今、止めるべきです」
帝国とユニオン同士の話に発展した今、アルシアやユーリ達は話に加わる事は出来ずにただ黙って、フレンの背中を見守るのみ
ドンは心広く帝国と手を組み、バルボスを撃つ事を決め、部下にベリウス率いるノードポリカへの協力申請も伝える様にするとフレンが彼の前に膝をつく
「こちらにヨーデル殿下より、書状を預かって参りました」
「ほぉ次期皇帝候補の密書か、読んで聞かせてやれ」
「『ドン・ホワイトホースの首を差し出せば、バルボスの件に関しユニオンの責任は不問とす』」
「え…?」
「何ですって……!?」
今まで平穏だった雰囲気がその密書の内容により、先行きを怪しくした
あの優しさが滲み出ていたヨーデルがその様な事を書く筈ない、聞かされたその内容にフレンも声を荒げざるを得なかったがドンは大きく笑い声を上げた
「うわはっはっは!これは笑える話だ」
「……なんだ、これは……」
「どうやら騎士殿と殿下のお考えは天と地ほど違うようだな」
「これは何かの間違いです!ヨーデル殿下がその様なことを」
「おい、お客人を特別室にご案内しろ!」
「ドン・ホワイトホース、聞いてください!これは何者かの罠です!」
「フレン!ッユーリ…!」
「早まるなって下手に動けば、余計フレンを危険にさらすことになるぜ」
ドンの後ろに控えていた男達は動揺しながらも何とか説得しようとするフレンを連れて、部屋を出て行く
追い掛け、引き止めようとしたアルシアをユーリが止めた所でドンは立ち上がり、大きく声を荒げた