chapter:15 洛陽の世界に硝煙は漂う
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噂のドンが魔物の群れに切り込んで行くとその背後からは続々と援護が突き進み、状況は一転して、こちらが有利に
その援護の中につい最近見たばかりの鎧姿に暗色に目立つ眩い金髪にエステルとアルシアはその名を呼んだ
「「フレン!」」
「魔物の討伐に協力させていただく!」
「騎士の坊主はそこで止まれぇ!
騎士に助けられたとあっては俺らの面子がたたねぇんだ、すっこんでろ!」
「今はそれどころでは!」
「どいつこもこいつもてめぇの意志で帝国抜け出して、ギルドやってんだ!
今更やべぇからって帝国の力、借りようなんて恥知らず、この街にはいやしねぇよぉ!」
「しかし!」
「そいつがてめえで決めたルールだ。てめえで守らねぇで誰が守る!」
「何があっても筋は曲げねぇってか……なるほど、こいつが本物のギルドか」
「(ギルドってやっぱりユーリの性にあってるかもしれないなぁ…)」
ギルドや個人の意地を見せるドンにフレンは引き下がる気はないらしい
隣で不意に呟いたユーリはずっとドンの背中に視線を注いでおり、アルシアはふとそう思った
「ちょっとそこの!案内しなさい」
「そこのってボクっ!?え、ど、どこへ?」
「結界魔導器を直しに行くんです、このままでは魔物の群れに飲み込まれます!」
「確かにそうだよね…、!ユーリ…?」
「ちょっとあんたも!」
「それしかなさそうだな」
カロルの案内で街の外れにある結界魔導器まで到着したがそこには一人の男性が倒れていた、急いで駆け寄ったエステルは静かに首を横に振った
「……もう手遅れです、なんてひどい……」
「ちょっとどいて、これなら何とかなるかも」
「!リタ、危ない!」
魔導器の制御盤へ辿り着いたリタに何処からか赤目の集団が現れ、結界を直させるのを妨害する
「結界は直させんぞ」
「ったく、ほんと次から次に!もうっ!!」
言うや否や赤目の集団は鉤爪を取り出し、攻撃してくるのを跳躍で避け、アルシアは上空で身を整えると相手に膝蹴りをお見舞い
「飛燕連斬!続けて斬翔剣っ!!」
周りの男達を空中での乱れ斬りに巻き込み、そのまま衝撃波を伴い叩き落とす、今回はアルシアだけの戦闘で止まった
邪魔者がいなくなった事でリタは魔導器の制御盤で結界の修復に精を出す
「結界魔導器の不調はこいつらの仕業かよ」
「でもどうして?」
「目的聞いてから倒せば良かったかな」
「それが散々一人で特攻した奴の台詞か?アルシア」
「う…」
「こっちも大変な騒ぎだね」
「フレン?どうしてこっちに…」
「なんだ、ドンの説得はもう諦めたのか?」
「今はやれることをやるだけだ、それで結界魔導器の修復は?」
「天才魔導士様次第ってやつだ」
「リタなら大丈夫だよ」
上を見上げれば、リタが何やら専門用語を言いながら、制御盤で四苦八苦しているが彼女に任せれば大丈夫だろう
「魔物の襲撃と結界の消失、同時だったのはただの偶然じゃないよな?」
「……おそらくは」
「お前が来たってことは、これも帝国のごたごたと関連ありってわけか」
「フレン、そうなの?」
「わからない、だから確かめに来た」
話をしている最中にリタは制御盤を正常に戻し終わり、街の結界も元通りに修復した
「さすがリタ」
「これで一先ずは一安心だね」
「よし、外の魔物を一掃する!外ならギルドも文句を言うまい、アルシア、あまり無茶をしない様に」
「う…二人して同じ事言うんだから…」
「ユーリ、アルシアの事は頼んだよ」
「分かってるから心配すんな」
洛陽の世界に硝煙は漂う
(何でユーリもフレンも同じ事言うの?テレパシー?)
(そんなんじゃねぇよ、考えてる事はどっちも同じって事だろ)
(?でも結界戻って良かったよ、流石リタだね!)
(な、何よ突然っ)
その援護の中につい最近見たばかりの鎧姿に暗色に目立つ眩い金髪にエステルとアルシアはその名を呼んだ
「「フレン!」」
「魔物の討伐に協力させていただく!」
「騎士の坊主はそこで止まれぇ!
騎士に助けられたとあっては俺らの面子がたたねぇんだ、すっこんでろ!」
「今はそれどころでは!」
「どいつこもこいつもてめぇの意志で帝国抜け出して、ギルドやってんだ!
今更やべぇからって帝国の力、借りようなんて恥知らず、この街にはいやしねぇよぉ!」
「しかし!」
「そいつがてめえで決めたルールだ。てめえで守らねぇで誰が守る!」
「何があっても筋は曲げねぇってか……なるほど、こいつが本物のギルドか」
「(ギルドってやっぱりユーリの性にあってるかもしれないなぁ…)」
ギルドや個人の意地を見せるドンにフレンは引き下がる気はないらしい
隣で不意に呟いたユーリはずっとドンの背中に視線を注いでおり、アルシアはふとそう思った
「ちょっとそこの!案内しなさい」
「そこのってボクっ!?え、ど、どこへ?」
「結界魔導器を直しに行くんです、このままでは魔物の群れに飲み込まれます!」
「確かにそうだよね…、!ユーリ…?」
「ちょっとあんたも!」
「それしかなさそうだな」
カロルの案内で街の外れにある結界魔導器まで到着したがそこには一人の男性が倒れていた、急いで駆け寄ったエステルは静かに首を横に振った
「……もう手遅れです、なんてひどい……」
「ちょっとどいて、これなら何とかなるかも」
「!リタ、危ない!」
魔導器の制御盤へ辿り着いたリタに何処からか赤目の集団が現れ、結界を直させるのを妨害する
「結界は直させんぞ」
「ったく、ほんと次から次に!もうっ!!」
言うや否や赤目の集団は鉤爪を取り出し、攻撃してくるのを跳躍で避け、アルシアは上空で身を整えると相手に膝蹴りをお見舞い
「飛燕連斬!続けて斬翔剣っ!!」
周りの男達を空中での乱れ斬りに巻き込み、そのまま衝撃波を伴い叩き落とす、今回はアルシアだけの戦闘で止まった
邪魔者がいなくなった事でリタは魔導器の制御盤で結界の修復に精を出す
「結界魔導器の不調はこいつらの仕業かよ」
「でもどうして?」
「目的聞いてから倒せば良かったかな」
「それが散々一人で特攻した奴の台詞か?アルシア」
「う…」
「こっちも大変な騒ぎだね」
「フレン?どうしてこっちに…」
「なんだ、ドンの説得はもう諦めたのか?」
「今はやれることをやるだけだ、それで結界魔導器の修復は?」
「天才魔導士様次第ってやつだ」
「リタなら大丈夫だよ」
上を見上げれば、リタが何やら専門用語を言いながら、制御盤で四苦八苦しているが彼女に任せれば大丈夫だろう
「魔物の襲撃と結界の消失、同時だったのはただの偶然じゃないよな?」
「……おそらくは」
「お前が来たってことは、これも帝国のごたごたと関連ありってわけか」
「フレン、そうなの?」
「わからない、だから確かめに来た」
話をしている最中にリタは制御盤を正常に戻し終わり、街の結界も元通りに修復した
「さすがリタ」
「これで一先ずは一安心だね」
「よし、外の魔物を一掃する!外ならギルドも文句を言うまい、アルシア、あまり無茶をしない様に」
「う…二人して同じ事言うんだから…」
「ユーリ、アルシアの事は頼んだよ」
「分かってるから心配すんな」
洛陽の世界に硝煙は漂う
(何でユーリもフレンも同じ事言うの?テレパシー?)
(そんなんじゃねぇよ、考えてる事はどっちも同じって事だろ)
(?でも結界戻って良かったよ、流石リタだね!)
(な、何よ突然っ)