chapter:4 花幸舞う夢に祝福を
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初めて見たアルシアの魔術で作られた四刀流に驚きながらも、カロルの渾身の一撃により、エッグベアはその場に沈む
倒れたエッグベアから爪を剥がそうとするがカロルは尻込みし、仕方なくユーリが剥ぎ、出口へ向かっていると聞き慣れた声が飛び込んで来た
「ユーリ・ローウェル!森に入ったのはわかっている!素直にお縄につけぃ!」
「この声、冗談だろ。ルブランの奴、結界の外まで追ってきやがったのか」
「冗談…耳が遠くなった訳でもないみたいだけど…」
「え、何?ユーリって誰かに追われてるの?」
「ん、まあ、騎士団にちょっと」
「またまた、元騎士が騎士団になんて……」
「全部本当だったりして」
「え、えぇぇぇ~?!」
アルシアと悪戯っ子の様な笑顔にカロルは真実なのだと知り、大袈裟な程に驚くので苦笑を浮かべる
その後ユーリが帝都方面へ続く道を塞ぎ、ハルルの街に戻り、パナシーアボトルを合成し、ハルルの樹へ撒くが一瞬光っただけで何も起こらない
街の人々とカロルは落胆し、もう一度パナシーアボトルをと求めるが材料はない
「そんな、そんなのって……」
「ここまで来たのに、皆が頑張ったのに…ダメなのっ?」
「……お願い」
「エステル?…!」
「咲いて」
「っアルシア?!」
「(な、に?体の底から…)」
エステルが祈りを込め、胸の前で指を組むとその体が輝き出し、その傍にいたアルシアの体も共鳴するかの様に輝き出す
焦ったユーリの声が遠のく中で彼女はハルルの樹へ腕を開く、するとハルルの樹は輝き、光の粒子とハルルの花と共に結界が花開いた
「アルシア、お前…」
「だ、いじょうぶ…分かんないけど大丈夫だよ、お花開いたね…綺麗…それよりもエステルは…?」
「わ、私、今何を?」
「すげぇな、エステル、立てるか?」
「はい、アルシアは…」
「ユーリ、あそこ…!」
アルシアよりは軽い脱力に見舞われ、座り込んでいたエステルの言葉に返答しようとした所、ラピードが違う場所を見つめ唸る
その先を見るとユーリとエステルが城で出会った赤目の集団がこの光景を見ていた
「あの人達、お城で会った……」
「住民を巻き込むと面倒だ、見つかる前に一旦離れよう、アルシアもこんな調子だしな」
「え?何々?どうしたの急に!」
「アルシア、居心地悪ぃだろうけどちょっと休んどけ」
「ん…ありがとう…ユーリ」
意識が途切れる寸前のアルシアを自分の背に担ぎ、一旦ユーリ達はハルルの樹の下を去る
そのままハルルを出ようとした際に村長に今回の礼として金を渡されようとしたが、それを断り、今度遊びに来た時の特等席を用意して欲しいとして、礼を貰った
花幸舞う夢に祝福を
(次の目的地はアスピオだな)
(その前にアルシアは大丈夫でしょうか…)
(突然倒れちゃうんだもん、アルシアって体悪いの?)
(小さい頃はそうだったが今はんな事ない筈だ、早く起きると良いんだけどな…)
倒れたエッグベアから爪を剥がそうとするがカロルは尻込みし、仕方なくユーリが剥ぎ、出口へ向かっていると聞き慣れた声が飛び込んで来た
「ユーリ・ローウェル!森に入ったのはわかっている!素直にお縄につけぃ!」
「この声、冗談だろ。ルブランの奴、結界の外まで追ってきやがったのか」
「冗談…耳が遠くなった訳でもないみたいだけど…」
「え、何?ユーリって誰かに追われてるの?」
「ん、まあ、騎士団にちょっと」
「またまた、元騎士が騎士団になんて……」
「全部本当だったりして」
「え、えぇぇぇ~?!」
アルシアと悪戯っ子の様な笑顔にカロルは真実なのだと知り、大袈裟な程に驚くので苦笑を浮かべる
その後ユーリが帝都方面へ続く道を塞ぎ、ハルルの街に戻り、パナシーアボトルを合成し、ハルルの樹へ撒くが一瞬光っただけで何も起こらない
街の人々とカロルは落胆し、もう一度パナシーアボトルをと求めるが材料はない
「そんな、そんなのって……」
「ここまで来たのに、皆が頑張ったのに…ダメなのっ?」
「……お願い」
「エステル?…!」
「咲いて」
「っアルシア?!」
「(な、に?体の底から…)」
エステルが祈りを込め、胸の前で指を組むとその体が輝き出し、その傍にいたアルシアの体も共鳴するかの様に輝き出す
焦ったユーリの声が遠のく中で彼女はハルルの樹へ腕を開く、するとハルルの樹は輝き、光の粒子とハルルの花と共に結界が花開いた
「アルシア、お前…」
「だ、いじょうぶ…分かんないけど大丈夫だよ、お花開いたね…綺麗…それよりもエステルは…?」
「わ、私、今何を?」
「すげぇな、エステル、立てるか?」
「はい、アルシアは…」
「ユーリ、あそこ…!」
アルシアよりは軽い脱力に見舞われ、座り込んでいたエステルの言葉に返答しようとした所、ラピードが違う場所を見つめ唸る
その先を見るとユーリとエステルが城で出会った赤目の集団がこの光景を見ていた
「あの人達、お城で会った……」
「住民を巻き込むと面倒だ、見つかる前に一旦離れよう、アルシアもこんな調子だしな」
「え?何々?どうしたの急に!」
「アルシア、居心地悪ぃだろうけどちょっと休んどけ」
「ん…ありがとう…ユーリ」
意識が途切れる寸前のアルシアを自分の背に担ぎ、一旦ユーリ達はハルルの樹の下を去る
そのままハルルを出ようとした際に村長に今回の礼として金を渡されようとしたが、それを断り、今度遊びに来た時の特等席を用意して欲しいとして、礼を貰った
花幸舞う夢に祝福を
(次の目的地はアスピオだな)
(その前にアルシアは大丈夫でしょうか…)
(突然倒れちゃうんだもん、アルシアって体悪いの?)
(小さい頃はそうだったが今はんな事ない筈だ、早く起きると良いんだけどな…)