chapter:3 アイロニィの欠片集め
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「ボクはカロル・カペル!魔物を狩って世界を渡り歩く、ギルド『魔狩りの剣』の一員さ!」
「オレはユーリ、それにアルシアとエステルとラピードだ、んじゃ、そういう事で」
「ここにいるって事はお仕事中なんだよね?邪魔してごめんね?」
「あ、え?ちょっとユーリ!アルシア!えとごめんなさい」
「へ?……ってわ~待って待って待って!
三人は森に入りたくてここに来たんでしょ?ならボクが……」
一気に自己紹介を終え、手を振りながら歩き出すユーリと純粋に邪魔をしない様に歩くアルシアの後をエステルはカロルにご丁寧にお辞儀をする
そんな彼女等に慌てて、道程をカロルが塞いだ、だが彼の言葉は三人にとっては逆なのだ
「いえ私達、森を抜けてここまで来たんです、今から花の街ハルルに行きます」
「へ?うそ!?呪いの森を?あ、ならエッグベア見なかった?」
「アルシア、ユーリ知ってます」
「さあ、見てねえと思うぞ」
「うん、熊の魔物は見てないと思うよ?」
「そっか……ならボクも街に戻ろうかな……
あんまり待たせると絶対に怒るし……うん、よし!
三人だけじゃ心配だから、魔狩りの剣のエースであるボクが街まで一緒に行ってあげるよ」
「え?でも…」
「ほらほら、なんたってボクは魔導器だって持ってるんだよ」
独り言を呟いた後に胸を張って魔導器があるので戦えると主張する
だがフとアルシア達を見るとそれぞれに武醒魔導器を所持していたのに気付き、目を見張った
「あ、あれ三人とも、何で魔導器持ってるの!な、ならこれでどうだ!」
「?これって何?魔物の情報?」
「勝手に書き込まないでよー!」
「エースの腕前も剣が折れちゃ披露出来ねぇな」
「嫌だなあ、こんなのただのハンデだよ
あれ?何かいい感じ?ちょ、あ、方向わかってんの~?ハルルは森出て北の方だよ、もぉ置いてかないでよー!」
ユーリに折られた剣を振るカロルを置いて、アルシア達は森の出口へと向かう
背後からは慌てたカロルが着いてきた、どうやら彼もハルルへ向かうまでの同行者となった様だ
アイロニィの欠片集め
(飛び立て!)
(ね、ねえアルシア、強くない?)
(アルシアは早さが売りだからな)
(流石です!アルシア!)
(でも後ろが危ないぜ!三散華!)
(ありがとうユーリッ)
(ぼ、僕も負けてられないや!)