chapter:3 アイロニィの欠片集め
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「あ…でも人がカエルやヘビになったら、おとぎ話だと好きな人にキスして貰ったら呪いが解けるよねっ」
「へぇ好きな奴のキス、ねぇ…」
「?ユーリ、どうしたの?ってきゃっ?!」
「ちょっと試してみるか?」
「の、呪いかかってないよ!やーっ」
「ワフッ!」
「ピコハン!」
「っ痛ぇ?!」
「アルシアに変な事しないで下さいね?」
「エ、エステルもラピードもありがとう…もうっユーリ、こんな所でからかわないでよ!」
「こりゃ先は長そうだな…」
おとぎ話の話題を持ち出した所でユーリに片手で抱きしめられ、顎に手をかけられ、キスを迫られ、アルシアは顔を真っ赤にしパニック
パニックになる彼女を助けたのはエステルとラピード、完全防衛のその存在にユーリは苦笑を浮かべる
「はっせい!襲爪雷斬!うんっ調子いいみたい!」
「アルシア、流石です!」
「でも特攻して、怪我すんのは感心しねぇな」
「う…それはユーリも一緒でしょ?」
「俺は堪え切るから良いんだよ、アルシアは駄目だ」
「ワンッ!」
「今、治しますね」
「ありがとうっ」
森に入り、何度目かの戦闘後、傷付いたアルシアを治し、先へと急ぐ
先には開けた場所へと続き、何か変な音が響いているのに気付き、警戒心が生まれる
「何の…音です?」
「何だか何処となく足下が冷たい…の、呪い?!」
「どんな呪いだよ」
「木の下に埋められた死体から、呪いの声がじわじわと這い上がり、私達を道連れに…」
「いやぁ!」
「おいおい…アルシアも落ち着けって」
「?あれは…」
「え?」
「これ魔導器か、何でこんな場所に……」
「エステル、大丈夫?休憩しようか?」
「だ、大丈夫です、あれ、これは?」
「ただの魔核じゃないかな?…!」
「「きゃあっ?!」」
先程までの森の温度と違う冷たさに動揺するアルシアは青ざめた顔でユーリに握ってもらってる手に力を込める
だがエステルが何の疑いもなしに壊れた魔導器の魔核に触れると眩い程の光が辺りを覆うと二人は倒れていた