SS-ygo(5)
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「遊星?」
「……」
返事がない事を不思議に思って、少しだけ遊星の背中に近付いてみると返事がない理由に気付く
今日の遊星はヘッドフォンを耳に当てて作業をしているみたいだった、という事はいつもより集中したい作業なんだろうな
「遊星、」
でも最低限の「おはよう」と「おやすみ」の挨拶を遊星へしてから私は部屋へ行きたいと思ったから、今よりもっと背中に近付いて、手を伸ばす
──瞬間に少しだけ悪戯心が働いた、誰も他にいない事を確認して彼の耳を覆うヘッドフォンが取れない様に静かに両手で抑えた
「あのね、遊星」
ここまで近付いても遊星の耳には私の声は届いていない
そこに少しだけ寂しさを感じはするけれど、今からする悪戯には肝心要な事だ
「私ね、遊星の事が大好きだよ」
いつも皆の為に頑張る貴方が、世界中の誰よりも大好きだって胸を張って言える。それが私の譲れないものであって確かなもの
……うん。思っていたよりも恥ずかしくなってきたし、悪戯は無事に成功したから部屋に行こう!
「っ…?!」
と思っていたら、
「その言葉は華月の顔をしっかりと見ながら聞きたい」
「…ずるいよ、もう」
結局、私は貴方に勝てないんだ。
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