chapter:21 星の名を掲げ、他が為に戦わん
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ヘリオードまで一直線と思われたが、一番年下のカロルが休憩を要望した為にアルシア達は道中で野宿をする事に
夜になってからギルドの事を決める事にしたがジュディスのそれを作り、どうするのかという言葉にユーリやアルシアは考え込むが直ぐさまにカロルは答えた
「ボクはギルドを大きくしたいな、それでドンの跡を継いで、ダングレストを守るんだ
それが街を守り続けるドンへの恩返しになると思うんだ」
「立派な夢ですね」
「オレはまぁ、首領について行くぜ」
「え?ボ、首領?ボクが……?」
「ああ、お前が言い出しっぺなんだから」
「そ、そうだよね、じゃあ何からしよっか!」
「ふふっそうやって気張ってちゃ、直ぐに疲れちゃうよ?」
「取り敢えず落ち着け」
「うん!」
一番勢いづくカロルに制止の言葉をかけるが分かっているのか分かっていないかの様子でユーリとアルシアは顔を見合わせ、苦笑してしまう
その様子を微笑ましげに見ていたジュディスが可笑しそうに笑みを浮かべた
「ふふっ……何だかギルドって楽しそうね」
「じゃあジュディスも一緒にどう?」
「名案だと思います」
「あら、良いのかしら。ご一緒させてもらっても」
「ギルドは掟を守る事が一番大事なんだ、その掟を破ると厳しい処罰を受ける、例えそれが友達でも兄弟でも
それがギルドの誇りなんだ、だから掟に誓いを立てずには加入は出来ないんだよ」
「お互いに助け合う、ギルドのことを考えて行動する、人として正しい行動をする、それに背けばお仕置きだな」
「え?」
誇らしげに言うカロルだが彼らのギルドの掟は何かというエステルの疑問に言葉を詰まらせる
出来たばかりでまだ考えていなかった、そして自分が首領になるとは思っておらずに狼狽える彼にユーリが助け舟を出したがその言葉にカロルは目を見開いた
「じゃあユーリは直ぐにお仕置きかな?」
「何でだよ」
「だってユーリってば、一人で行動するんだもん、これを気に私達に頼ってよね」
「へいへい…アルシアには叶わねぇな」
「一人はギルドの為に、ギルドは一人の為に
義を持って事を成せ、不義には罰を、ってことですね」
「掟に反しない限りは個々の意思は尊重する」
「ユーリ……それ……」
「だろ?首領」
「私達のギルドの誓約だね」
「一人はギルドの為に、ギルドは一人の為……、……う、うん!そう!それがボク達の掟!」
「今からは私の掟でもある、ということね」
「そんな簡単に決めていいのか?」
「ええ、気に入ったわ。一人はギルドの為……良いわね」
「じゃあ……」
「掟を守る誓いを立てるわ、私と……あなた達の為に」
ギルドの誓約が決まり、ジュディスとラピードも加入する事が決まり、カロルも嬉しそうだ
会話で分かったが彼女には旅を一緒にしていた相棒がいたらしい、沸き立つ中でエステルだけが寂しげにしている
「…エステルはどうする?」
「わたしは……」
「ま、取り敢えず今日はもう休むか」
「そうだね、クタクタなの忘れてた」
火を起こし、野宿の準備は万端というのに誰もが寝ずに何かを思いふけっている様だ、少なからずアルシアはそうだ
木に寄りかかり、夜空を見上げる表情は戦闘以外に見せる真剣なそれ、彼女の隣に不意にユーリが腰掛けた
夜になってからギルドの事を決める事にしたがジュディスのそれを作り、どうするのかという言葉にユーリやアルシアは考え込むが直ぐさまにカロルは答えた
「ボクはギルドを大きくしたいな、それでドンの跡を継いで、ダングレストを守るんだ
それが街を守り続けるドンへの恩返しになると思うんだ」
「立派な夢ですね」
「オレはまぁ、首領について行くぜ」
「え?ボ、首領?ボクが……?」
「ああ、お前が言い出しっぺなんだから」
「そ、そうだよね、じゃあ何からしよっか!」
「ふふっそうやって気張ってちゃ、直ぐに疲れちゃうよ?」
「取り敢えず落ち着け」
「うん!」
一番勢いづくカロルに制止の言葉をかけるが分かっているのか分かっていないかの様子でユーリとアルシアは顔を見合わせ、苦笑してしまう
その様子を微笑ましげに見ていたジュディスが可笑しそうに笑みを浮かべた
「ふふっ……何だかギルドって楽しそうね」
「じゃあジュディスも一緒にどう?」
「名案だと思います」
「あら、良いのかしら。ご一緒させてもらっても」
「ギルドは掟を守る事が一番大事なんだ、その掟を破ると厳しい処罰を受ける、例えそれが友達でも兄弟でも
それがギルドの誇りなんだ、だから掟に誓いを立てずには加入は出来ないんだよ」
「お互いに助け合う、ギルドのことを考えて行動する、人として正しい行動をする、それに背けばお仕置きだな」
「え?」
誇らしげに言うカロルだが彼らのギルドの掟は何かというエステルの疑問に言葉を詰まらせる
出来たばかりでまだ考えていなかった、そして自分が首領になるとは思っておらずに狼狽える彼にユーリが助け舟を出したがその言葉にカロルは目を見開いた
「じゃあユーリは直ぐにお仕置きかな?」
「何でだよ」
「だってユーリってば、一人で行動するんだもん、これを気に私達に頼ってよね」
「へいへい…アルシアには叶わねぇな」
「一人はギルドの為に、ギルドは一人の為に
義を持って事を成せ、不義には罰を、ってことですね」
「掟に反しない限りは個々の意思は尊重する」
「ユーリ……それ……」
「だろ?首領」
「私達のギルドの誓約だね」
「一人はギルドの為に、ギルドは一人の為……、……う、うん!そう!それがボク達の掟!」
「今からは私の掟でもある、ということね」
「そんな簡単に決めていいのか?」
「ええ、気に入ったわ。一人はギルドの為……良いわね」
「じゃあ……」
「掟を守る誓いを立てるわ、私と……あなた達の為に」
ギルドの誓約が決まり、ジュディスとラピードも加入する事が決まり、カロルも嬉しそうだ
会話で分かったが彼女には旅を一緒にしていた相棒がいたらしい、沸き立つ中でエステルだけが寂しげにしている
「…エステルはどうする?」
「わたしは……」
「ま、取り敢えず今日はもう休むか」
「そうだね、クタクタなの忘れてた」
火を起こし、野宿の準備は万端というのに誰もが寝ずに何かを思いふけっている様だ、少なからずアルシアはそうだ
木に寄りかかり、夜空を見上げる表情は戦闘以外に見せる真剣なそれ、彼女の隣に不意にユーリが腰掛けた
1/5ページ