chapter:63 豪気なる脈動、誇りは譲らず
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アルシアに引き続き、レイヴンも弓をグシオスを定めて構える
「ああ。ヤツが星喰みになっちまったら、それこそ救われねえ。だろ?」
「ええ、星喰みになってしまう前に…」
「…そうですね」
「迷ってらんないんだね」
「グシオスの意識が呑まれる前に…助け出そう!」
星喰みという最悪の結果はきっとグシオスも望んでいない筈、その結果にさせない為にも覚悟を決めて次々と仲間達は武器を構え始める
「弧月閃!風月!! 円月・鳶!」
「崩襲サンダー
!弱点みっけ!」
「蒼破ぁ!絶風!」
カロルの攻撃属性で判明したグシオスの弱点を狙い、ユーリの攻撃が剣風としてグシオスを貫く様に刻み付けていく
それに続く様にアルシアが巨体に駆け出したのを視界に捕らえたエステルは彼女のアシストを詠唱で与える
「聳えよ望楼、鋭き頂に心眼を持て…アスティオン!アルシアに!」
「ありがとう、エステル!吹っ飛んでみる?音紗連牙!」
「危ないのじゃ!」
空中に舞い上がり、攻撃の邪魔となるものがない中で舞う様に繰り出される剣撃を見つめていたパティが逸早くグシオスの両腕が上がるのに気付き、叫び声を上げる
突然の事に判断が追いつかず、巨体に潜り込んだままのユーリ達に衝撃波と飛び出してきた鋭岩が追い打ちをかけてきた
「あぁ!」
「ぐあっ」
「やば…っ」
「痺れるんだからね!サンダーブレード!」
「天の閃き!」
「えっ」
きらり、と天目掛けレイヴンが放った矢は今、正に空中から着地しようとしたアルシアの上空から降って来るもので彼女は血の気を失せながら、何とかそれを回避
ばくばくと鳴り響いて五月蝿い鼓動を抑えているとその様子を見ていたリタが彼女の心の声の代弁をする為に怒鳴り散らす
「おっさん!アルシアに当たったらどうすんのよ!」
「俺様がアルシアちゃんに当てる?んなこと、天に誓って有り得ないね!」
「あっ、そう」
「ってか今、アルシアが避けなかったらやばかったな…てな訳でおっさん、後で顔貸しな」
「んな?!」
怒りとその他諸共を込めた笑みを向けられ、流石のレイヴンの顔も引き攣っていた
それを横目で確認しながら、パティがグシオス目掛けて引き金を引く
「トリガーチューン!クランキーボム!アルシアに当たったら大変なのじゃ~」
「鋭招来!そこまで気を遣ってもらわなくても…っと幻龍斬!獅吼爆雷!…っ!」
「きゃう!」
ティソンとクリントが言った様にこちらの攻撃が届いているかも不安な程、グシオスの体は固く、振るったジェミニから伝う振動が腕を疲労に導く
薄々勘づいていたものの近距離ではグシオスの攻撃により、こちらの攻撃が寸断されてしまう、まさか遠くで援護射撃していたパティに当たるのは予想外だったが
「アルシア!パティ!」
「っ…まだまだぁ!聖なる雷光、断罪となりて我らに仇為す敵を穿ち、勝利をここに刻め!ディヴァインセイバー!」
「聖なる槍よ、敵を貫け…ホーリィレイン!」
ならばと空中で体勢を整えたアルシアの術技とそれに続く様にエステルの術式がグシオスを鋭く貫き、その衝撃の彼の巨体がひっくり返った
「あんまり接近戦は得策じゃないみたい」
「ってことは遠距離がお望みみたいか?おっと!」
ひっくり返っていたグシオスがその体を起こすと荒れ狂う水流を呼び起こし、遠くにいるにも関わらず全員を飲み込んでいく
水を吸い込んだ服が重いのと水流の激しさに出来た傷は無傷であったリタ達にも相当なダメージを与えている様だ
「白き天の使い達よ、その微笑みを我らに…ナース!」
「うりっ!流れ星!…災害警報、お住まいの地域は荒れ模様…テンペスト!」
「てやっ!もひとつ!狼破ぁ!」
「宙に放浪せし無数の粉塵、驟雨となり大地を礼賛す…メテオスウォーム!」
空の果てより呼び出した数多の星々がグシオス目掛け、滅ぼさんと集中する、それにより重い体で思う様に動けないグシオスは回避する事も出来ずに体がぐらつく
それでも足掻くのを止めず、メテオが降り注ぐ中で再び鋭岩を呼び起こし、アルシア達を討たんとする、この状況はさながら戦争の情景を思い浮かばせるものに相当する
「いざ、参るのじゃ!燃えろ爆弾!ボルカニックブラスト!」
「散るが誉れ、その命を糧に咲き誇る花よ咲き乱れろ!グランドフルール!行って、ジュディス!」
「本気…見せるわよ!来たれ雷…裁きを受けよ!」
アルシアとパティの追撃に隙を見せたグシオスの周囲に何本もの雷が展開される、それは他ならぬジュディスの奥の手であった
「煌華、月衝閃!いかがかしら?」
何本に渡って展開された雷と同じく、自身の槍にも雷を纏い、巨大化した槍でジュディスは一切の容赦を見せない一閃でグシオスの巨体へ手向けの一撃で地に伏させたのだった
戦いによる傷が命にまで達し、グシオスは声無きままにその場に聖核を形成し体は消失してしまった
「ああ。ヤツが星喰みになっちまったら、それこそ救われねえ。だろ?」
「ええ、星喰みになってしまう前に…」
「…そうですね」
「迷ってらんないんだね」
「グシオスの意識が呑まれる前に…助け出そう!」
星喰みという最悪の結果はきっとグシオスも望んでいない筈、その結果にさせない為にも覚悟を決めて次々と仲間達は武器を構え始める
「弧月閃!風月!! 円月・鳶!」
「崩襲サンダー
!弱点みっけ!」
「蒼破ぁ!絶風!」
カロルの攻撃属性で判明したグシオスの弱点を狙い、ユーリの攻撃が剣風としてグシオスを貫く様に刻み付けていく
それに続く様にアルシアが巨体に駆け出したのを視界に捕らえたエステルは彼女のアシストを詠唱で与える
「聳えよ望楼、鋭き頂に心眼を持て…アスティオン!アルシアに!」
「ありがとう、エステル!吹っ飛んでみる?音紗連牙!」
「危ないのじゃ!」
空中に舞い上がり、攻撃の邪魔となるものがない中で舞う様に繰り出される剣撃を見つめていたパティが逸早くグシオスの両腕が上がるのに気付き、叫び声を上げる
突然の事に判断が追いつかず、巨体に潜り込んだままのユーリ達に衝撃波と飛び出してきた鋭岩が追い打ちをかけてきた
「あぁ!」
「ぐあっ」
「やば…っ」
「痺れるんだからね!サンダーブレード!」
「天の閃き!」
「えっ」
きらり、と天目掛けレイヴンが放った矢は今、正に空中から着地しようとしたアルシアの上空から降って来るもので彼女は血の気を失せながら、何とかそれを回避
ばくばくと鳴り響いて五月蝿い鼓動を抑えているとその様子を見ていたリタが彼女の心の声の代弁をする為に怒鳴り散らす
「おっさん!アルシアに当たったらどうすんのよ!」
「俺様がアルシアちゃんに当てる?んなこと、天に誓って有り得ないね!」
「あっ、そう」
「ってか今、アルシアが避けなかったらやばかったな…てな訳でおっさん、後で顔貸しな」
「んな?!」
怒りとその他諸共を込めた笑みを向けられ、流石のレイヴンの顔も引き攣っていた
それを横目で確認しながら、パティがグシオス目掛けて引き金を引く
「トリガーチューン!クランキーボム!アルシアに当たったら大変なのじゃ~」
「鋭招来!そこまで気を遣ってもらわなくても…っと幻龍斬!獅吼爆雷!…っ!」
「きゃう!」
ティソンとクリントが言った様にこちらの攻撃が届いているかも不安な程、グシオスの体は固く、振るったジェミニから伝う振動が腕を疲労に導く
薄々勘づいていたものの近距離ではグシオスの攻撃により、こちらの攻撃が寸断されてしまう、まさか遠くで援護射撃していたパティに当たるのは予想外だったが
「アルシア!パティ!」
「っ…まだまだぁ!聖なる雷光、断罪となりて我らに仇為す敵を穿ち、勝利をここに刻め!ディヴァインセイバー!」
「聖なる槍よ、敵を貫け…ホーリィレイン!」
ならばと空中で体勢を整えたアルシアの術技とそれに続く様にエステルの術式がグシオスを鋭く貫き、その衝撃の彼の巨体がひっくり返った
「あんまり接近戦は得策じゃないみたい」
「ってことは遠距離がお望みみたいか?おっと!」
ひっくり返っていたグシオスがその体を起こすと荒れ狂う水流を呼び起こし、遠くにいるにも関わらず全員を飲み込んでいく
水を吸い込んだ服が重いのと水流の激しさに出来た傷は無傷であったリタ達にも相当なダメージを与えている様だ
「白き天の使い達よ、その微笑みを我らに…ナース!」
「うりっ!流れ星!…災害警報、お住まいの地域は荒れ模様…テンペスト!」
「てやっ!もひとつ!狼破ぁ!」
「宙に放浪せし無数の粉塵、驟雨となり大地を礼賛す…メテオスウォーム!」
空の果てより呼び出した数多の星々がグシオス目掛け、滅ぼさんと集中する、それにより重い体で思う様に動けないグシオスは回避する事も出来ずに体がぐらつく
それでも足掻くのを止めず、メテオが降り注ぐ中で再び鋭岩を呼び起こし、アルシア達を討たんとする、この状況はさながら戦争の情景を思い浮かばせるものに相当する
「いざ、参るのじゃ!燃えろ爆弾!ボルカニックブラスト!」
「散るが誉れ、その命を糧に咲き誇る花よ咲き乱れろ!グランドフルール!行って、ジュディス!」
「本気…見せるわよ!来たれ雷…裁きを受けよ!」
アルシアとパティの追撃に隙を見せたグシオスの周囲に何本もの雷が展開される、それは他ならぬジュディスの奥の手であった
「煌華、月衝閃!いかがかしら?」
何本に渡って展開された雷と同じく、自身の槍にも雷を纏い、巨大化した槍でジュディスは一切の容赦を見せない一閃でグシオスの巨体へ手向けの一撃で地に伏させたのだった
戦いによる傷が命にまで達し、グシオスは声無きままにその場に聖核を形成し体は消失してしまった