第十八幕 牙より湧き出る憎哀
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何か策がある様に見えるリクオに戸惑いながらも花雪は氷麗から護身刀を受け取り、彼の後に付く
背後の彼はもうすでに策を有していたのを知らずに清継の映像演説が始まっている舞台袖に立っていた
「やっぱり清継くん、凄くやる気あるなぁ…こんな状態じゃなかったら楽しんだのに…」
『おっともうティムリミッツだ、ちょっと心もともないが…応援演説を君に頼んだ!!』
「花雪」
「あ、リクオ!遅かったね、仕込み通りに演説頑張ってね?」
「う、うん」
「?」
何故か氷麗のマフラーを首に巻き、何処かおどおどしてるリクオに花雪は首を傾げた
いつもの彼じゃない様な…そう思いながらも彼が壇上に行くのをハラハラしながら見る事に
「あ…ども…え―――あ―あわ」
「リ、リクオ、凄く緊張してる…大丈夫かな…!」
「あの…これ……どうやれば」
「マイクに向かって、話せば大丈夫だよ」
「あ、なるほど…えー…あっと…ボク…奴良リクオです」
「オレ、あいつ知ってるー!!」
「この前グランド草むしりしてくれた奴だろ―!?」
「いつもゴミ捨てしてくれる奴だ」
「キャッ…こんなにリクオって有名人だったのっ?」
一度マイクを倒すとハプニング後に自分の名を名乗ったリクオに先程までさほど興味がなかった生徒達が歓声に沸き立つ
あまりの歓声の大きさに花雪は耳を塞ぎ、驚くがその歓声の中であの時の妖気を感じる
「!動いた…!」
「あそこだ!!」
「てめぇ!!」
「そのままつかまえてろー」
「リクオッ!」
妖気を漂わす人物を青田坊が捕らえたにも関わらず、その妖気は何故か真っ直ぐリクオへと向かって来る
彼を助ける為にも花雪はリクオへと走る…!
牙より湧き出る憎哀
(憎悪にも似たそれは嫉妬心)
背後の彼はもうすでに策を有していたのを知らずに清継の映像演説が始まっている舞台袖に立っていた
「やっぱり清継くん、凄くやる気あるなぁ…こんな状態じゃなかったら楽しんだのに…」
『おっともうティムリミッツだ、ちょっと心もともないが…応援演説を君に頼んだ!!』
「花雪」
「あ、リクオ!遅かったね、仕込み通りに演説頑張ってね?」
「う、うん」
「?」
何故か氷麗のマフラーを首に巻き、何処かおどおどしてるリクオに花雪は首を傾げた
いつもの彼じゃない様な…そう思いながらも彼が壇上に行くのをハラハラしながら見る事に
「あ…ども…え―――あ―あわ」
「リ、リクオ、凄く緊張してる…大丈夫かな…!」
「あの…これ……どうやれば」
「マイクに向かって、話せば大丈夫だよ」
「あ、なるほど…えー…あっと…ボク…奴良リクオです」
「オレ、あいつ知ってるー!!」
「この前グランド草むしりしてくれた奴だろ―!?」
「いつもゴミ捨てしてくれる奴だ」
「キャッ…こんなにリクオって有名人だったのっ?」
一度マイクを倒すとハプニング後に自分の名を名乗ったリクオに先程までさほど興味がなかった生徒達が歓声に沸き立つ
あまりの歓声の大きさに花雪は耳を塞ぎ、驚くがその歓声の中であの時の妖気を感じる
「!動いた…!」
「あそこだ!!」
「てめぇ!!」
「そのままつかまえてろー」
「リクオッ!」
妖気を漂わす人物を青田坊が捕らえたにも関わらず、その妖気は何故か真っ直ぐリクオへと向かって来る
彼を助ける為にも花雪はリクオへと走る…!
牙より湧き出る憎哀
(憎悪にも似たそれは嫉妬心)