第十七幕 ざわめき立ち、膨れる暗躍
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「実力テスト返すぞー」
「うしし」
「うえー」
「おめー何点だよ」
「うーん…ちょっと落ちたなーここんところ夜も活動してたしなあ…」
「リクオ何点だった?」
「これくらい」
「でも頑張ったと思うよ、夜忙しいのに…無理はしないでね?」
「ありがとう花雪」
「奴良~何点?」
4時間目に返された実力テストの結果に教室はざわめき立つ、喜んだり落ちこんだり…
そんな中でお互いの結果を話そうとしていら二人、友人達はリクオのテストを覗き込む
「おいおい、みんな一緒じゃ~ん」
「当たり前だろ、リクオの写したんだから」
「ちょ…ちょっと…」
「どれ?あっ…」
「カナちゃんは何点だった?」
「えっと…!な、内緒!」
「家長さんいーなぁ!オレより36点も上!オレなんてリクオの半分だし」
「ちょっと島くん!?」
「アハハ、島くんったら」
リクオのテストを見たカナのテストを奪い取った島に花雪は思わず可笑しそうに微笑む
その表情と仕草に誰もが愛らしさを感じている中、リクオがフと彼女の手元のテストを気にした
「そういえば花雪はどうだったの?」
「あ、私は…」
「ちなみに今回の実力テスト、成績が良かったのは98点の月夜見だったからなー」
「えっ花雪ちゃん凄い!」
「た、偶々だよ…っ先生も言わないで良いのに…!」
「花雪の努力の結果だよ」
「うぅ…」
教師によってバレた自分の点数と褒められる事に慣れていない花雪は顔を真っ赤にさせ、テスト用紙で顔を隠す
だがその時、何処からか殺気の様なものを感じ、バッと顔を上げる
「花雪?」
「あ…ううん、何でもない…
(今のは一体…)」
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