第十五幕 二名より吹き散らす毒
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自分の一言に表情を固めてしまった花雪に慌ててフォローする様にリクオは言うが彼女は表情を強張らせたまま
余計な事を言ってしまったと思いつつ、心配しながらも今回の活動は日が沈む寸前まで行われ、現在はカナも含めて駅へと向かっていた
「ずいぶん長く語ってたね~清継くん」
「だねー日が長い季節でよかったね~」
「冬だったら夜道は危ないし、本当に今が夏で良かったっ」
「にしても清継くんの妖怪知識にはまいるよ」
「妖怪が好きだって分かるくらい、でも肝心の彼等には出会った事があまりないみたいだけど…」
「本当勉強になるよ、うん知れば知るほど怖くなってくる
でもそれが妖怪なんだもの!それが当たり前、逆にそれが魅力…」
「……」
「カ、カナちゃん?」
恐がりな筈のカナはブツブツと清継と同じ様に妖怪へ近付こうと考えている様子、それに花雪は冷や汗を浮かばせながら彼女に声をかける
その隙に氷麗は花雪が風邪で伏せていた日の夜のリクオがカナに何をしたのか、そしてカナが夜のリクオに惚れたと言い寄っていた
「カナちゃんは妖怪を通じて誰かに会いたいの?」
「え…う、うん!清継くんと同じ人にちょっと言いたい事があって…!」
「!妖怪の主さん?何が言いたいの?」
「えっと…」
「?カナちゃん?」
「ううん!何でもないよ!」
カナが思い出したのは自身が雲外鏡に襲われた際に夜のリクオが漏らした言葉とそれに対する反発の言葉を言いたいという思い
よって氷麗の考えは外れ、リクオと氷麗が話しているのを見つけたカナはじっと疑り深く彼女を見つめた
余計な事を言ってしまったと思いつつ、心配しながらも今回の活動は日が沈む寸前まで行われ、現在はカナも含めて駅へと向かっていた
「ずいぶん長く語ってたね~清継くん」
「だねー日が長い季節でよかったね~」
「冬だったら夜道は危ないし、本当に今が夏で良かったっ」
「にしても清継くんの妖怪知識にはまいるよ」
「妖怪が好きだって分かるくらい、でも肝心の彼等には出会った事があまりないみたいだけど…」
「本当勉強になるよ、うん知れば知るほど怖くなってくる
でもそれが妖怪なんだもの!それが当たり前、逆にそれが魅力…」
「……」
「カ、カナちゃん?」
恐がりな筈のカナはブツブツと清継と同じ様に妖怪へ近付こうと考えている様子、それに花雪は冷や汗を浮かばせながら彼女に声をかける
その隙に氷麗は花雪が風邪で伏せていた日の夜のリクオがカナに何をしたのか、そしてカナが夜のリクオに惚れたと言い寄っていた
「カナちゃんは妖怪を通じて誰かに会いたいの?」
「え…う、うん!清継くんと同じ人にちょっと言いたい事があって…!」
「!妖怪の主さん?何が言いたいの?」
「えっと…」
―だってあの時…―
『この場に花雪がいなくて幸いだったか…』
『え…ちょ、ちょっと待って!花雪ちゃんを知ってるのっ?』
『ああ、そりゃ俺の大事なヤツだからな、何を置いても最優先はアイツだ』
『…!』
―あの人、花雪ちゃんの事好きみたいだし…!私を通してじゃないと付き合わせないって言わなきゃ!―
『この場に花雪がいなくて幸いだったか…』
『え…ちょ、ちょっと待って!花雪ちゃんを知ってるのっ?』
『ああ、そりゃ俺の大事なヤツだからな、何を置いても最優先はアイツだ』
『…!』
―あの人、花雪ちゃんの事好きみたいだし…!私を通してじゃないと付き合わせないって言わなきゃ!―
「?カナちゃん?」
「ううん!何でもないよ!」
カナが思い出したのは自身が雲外鏡に襲われた際に夜のリクオが漏らした言葉とそれに対する反発の言葉を言いたいという思い
よって氷麗の考えは外れ、リクオと氷麗が話しているのを見つけたカナはじっと疑り深く彼女を見つめた