第八幕 揺れる水面に形なく
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ゆらの宣言を微笑んで終わらせるとリクオは百鬼を引き連れて屋敷へ戻る
未だ夜の気配を漂わせる廊下を縫って花雪の部屋へ入ると頭に被せた羽織を外し、今の彼女の姿を見つめた
「昼の姿もまた良いが夜の花雪も良いな」
「!な、何言って…っ」
「冗談じゃねぇ、お前の全てが愛しい」
「…っ」
顎に指を滑らせるリクオにピクリと顔を赤くして反応する花雪へくつくつと笑みを浮かべるリクオは腹部に手を置いた
だがその部分は旧鼠に殴られた場所である事によって花雪は顔を歪める
「いた…っ」
「…」
「あの、これは気絶された時に…って捲っちゃだめ!」
「少し黙ってな」
「ひうっ」
袴の帯を解いてリクオはあろう事か少し青くなった腹部へ舌を這わせる、その行動に顔を赤くする花雪は早く終われと願う
漸く顔をあげた彼の艶やかな笑みに目を反らしたが直ぐに再び腕に収められてしまう
「リ、リクオ…ッ?」
「心配させた罰だな」
「ごめん、なさい…」
「ああ、そうだな」
罪悪感に狩られた花雪をリクオはその髪を梳く、その心地良さに彼女はうとうとと眠りへ落ちる
「フ…お休み花雪」
腕の中で眠りについた花雪の目蓋へ口付けると彼女を抱き締めたまま、寝床についた
翌朝お互いに驚いて目覚めるのはいうまでもない…
揺れる水面に形なく
(そこに残るは愛月と香る桜のみ)
未だ夜の気配を漂わせる廊下を縫って花雪の部屋へ入ると頭に被せた羽織を外し、今の彼女の姿を見つめた
「昼の姿もまた良いが夜の花雪も良いな」
「!な、何言って…っ」
「冗談じゃねぇ、お前の全てが愛しい」
「…っ」
顎に指を滑らせるリクオにピクリと顔を赤くして反応する花雪へくつくつと笑みを浮かべるリクオは腹部に手を置いた
だがその部分は旧鼠に殴られた場所である事によって花雪は顔を歪める
「いた…っ」
「…」
「あの、これは気絶された時に…って捲っちゃだめ!」
「少し黙ってな」
「ひうっ」
袴の帯を解いてリクオはあろう事か少し青くなった腹部へ舌を這わせる、その行動に顔を赤くする花雪は早く終われと願う
漸く顔をあげた彼の艶やかな笑みに目を反らしたが直ぐに再び腕に収められてしまう
「リ、リクオ…ッ?」
「心配させた罰だな」
「ごめん、なさい…」
「ああ、そうだな」
罪悪感に狩られた花雪をリクオはその髪を梳く、その心地良さに彼女はうとうとと眠りへ落ちる
「フ…お休み花雪」
腕の中で眠りについた花雪の目蓋へ口付けると彼女を抱き締めたまま、寝床についた
翌朝お互いに驚いて目覚めるのはいうまでもない…
揺れる水面に形なく
(そこに残るは愛月と香る桜のみ)