第五幕 揺らぐ夜
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崩れ落ちる豹変した日本人形、それよりも今気になったのは一人の少女とその言葉
「………」
「な…」
「なんだあ~~~~!」
「…お…陰陽師…だって!?け…花開院さん!?今…たしかに…あなたそう…言ったんだね!?」
付喪神を破壊したゆらに清継の言葉を否定する言葉はなく、彼女は無言で首を縦に降る
陰陽師がその術を使うのは妖怪を滅する時だけ
「じゃ…じゃあ…こいつは…今まさか…」
「!カナちゃん、そこから退いて!」
「うわっっやっぱり妖怪なんだぁ!!」
「ええ…本当にあぶないとこでした」
「………ほ、本当だったんだ!!い…いたんだ!!陰陽師…ということは…妖怪も…!!」
最期の力を振り絞り、動き出した付喪神に驚いてカナは花雪の腕にしがみつく
再び動いた、そしてこの場にいる陰陽師であるゆらの存在に清継は歓喜に打ち震える
「ね、雪女、花雪…陰陽師って何?」
「つ、氷麗ちゃん?」
「若、姫…逃げましょう、一刻も早く…」
「ゆ、雪女!?」
「どっどうしたの?!顔いつもより真っ白だよっ?」
「ヒィーヒィー」
陰陽師を知らないリクオは傍にいる雪女と花雪に詳しく聞こうとしたが彼女は体を酷く震わせ、花雪の言う通り、全身真っ白になっている
余談だが屋敷に帰った後、リクオは花雪から陰陽師の話を聞く事が出来たという
「私は…京都で妖怪退治をなりわいとする陰陽師、花開院家の末えい…」
「そう言えば花開院て…TVで聞いたことあるような…」
「それは…祖父の花開院秀元ですね」
「そ、そんな有名人がなぜ…」
「この町…浮世絵町はたびたび怪異におそわれると有名な街
うわさでは妖怪の主とその主が守るという月の姫が住む街とすら言われているんです…
私は…一族に試験として遣わされたんです、より多くの妖怪を封じ!!そして…陰陽道の頂点に立つ花開院家の当主を継ぐんです」
陰陽師の家系にまで伝わっている自分達の事を言われ、リクオと花雪達はギクリと体をびくつかせる
彼女達に気付かずに自分の目標を伝えたゆらに恐れさえも抱くが清継は違った
「す…すごいぞ!!プロだ!!プロが来たんだ、ボクの…この清十字団に!!
ぜひぜひ!!協力してくれないか!!ボクも…ある妖怪達を探していたんだ!!」
「ある…妖怪達?」
「そう!!」
「き、清継くん…っ」
「そのお方達は…月夜をかけめぐる闇の支配者、月夜を魅了する姫…もう一度…ボクは彼等と会わねばならない」
「それは…まさか…百鬼…夜行を率いる者とその者に守られる月の…」
「そう…おそらくは彼こそが…妖怪の主!!そして彼女は月の姫!!」
「それは一体どこで…」
何とか清継の口を閉ざそうとした花雪だが言葉が思いつかずに自分と夜のリクオをゆらに知らせてしまった
当然妖怪の主と月詠姫を捜しているらしいゆらはそれに食い付く、そんな彼女に清継は笑みを浮かべて手を取って高らかに宣言した
「………」
「な…」
「なんだあ~~~~!」
「…お…陰陽師…だって!?け…花開院さん!?今…たしかに…あなたそう…言ったんだね!?」
付喪神を破壊したゆらに清継の言葉を否定する言葉はなく、彼女は無言で首を縦に降る
陰陽師がその術を使うのは妖怪を滅する時だけ
「じゃ…じゃあ…こいつは…今まさか…」
「!カナちゃん、そこから退いて!」
「うわっっやっぱり妖怪なんだぁ!!」
「ええ…本当にあぶないとこでした」
「………ほ、本当だったんだ!!い…いたんだ!!陰陽師…ということは…妖怪も…!!」
最期の力を振り絞り、動き出した付喪神に驚いてカナは花雪の腕にしがみつく
再び動いた、そしてこの場にいる陰陽師であるゆらの存在に清継は歓喜に打ち震える
「ね、雪女、花雪…陰陽師って何?」
「つ、氷麗ちゃん?」
「若、姫…逃げましょう、一刻も早く…」
「ゆ、雪女!?」
「どっどうしたの?!顔いつもより真っ白だよっ?」
「ヒィーヒィー」
陰陽師を知らないリクオは傍にいる雪女と花雪に詳しく聞こうとしたが彼女は体を酷く震わせ、花雪の言う通り、全身真っ白になっている
余談だが屋敷に帰った後、リクオは花雪から陰陽師の話を聞く事が出来たという
「私は…京都で妖怪退治をなりわいとする陰陽師、花開院家の末えい…」
「そう言えば花開院て…TVで聞いたことあるような…」
「それは…祖父の花開院秀元ですね」
「そ、そんな有名人がなぜ…」
「この町…浮世絵町はたびたび怪異におそわれると有名な街
うわさでは妖怪の主とその主が守るという月の姫が住む街とすら言われているんです…
私は…一族に試験として遣わされたんです、より多くの妖怪を封じ!!そして…陰陽道の頂点に立つ花開院家の当主を継ぐんです」
陰陽師の家系にまで伝わっている自分達の事を言われ、リクオと花雪達はギクリと体をびくつかせる
彼女達に気付かずに自分の目標を伝えたゆらに恐れさえも抱くが清継は違った
「す…すごいぞ!!プロだ!!プロが来たんだ、ボクの…この清十字団に!!
ぜひぜひ!!協力してくれないか!!ボクも…ある妖怪達を探していたんだ!!」
「ある…妖怪達?」
「そう!!」
「き、清継くん…っ」
「そのお方達は…月夜をかけめぐる闇の支配者、月夜を魅了する姫…もう一度…ボクは彼等と会わねばならない」
「それは…まさか…百鬼…夜行を率いる者とその者に守られる月の…」
「そう…おそらくは彼こそが…妖怪の主!!そして彼女は月の姫!!」
「それは一体どこで…」
何とか清継の口を閉ざそうとした花雪だが言葉が思いつかずに自分と夜のリクオをゆらに知らせてしまった
当然妖怪の主と月詠姫を捜しているらしいゆらはそれに食い付く、そんな彼女に清継は笑みを浮かべて手を取って高らかに宣言した