第四幕 少女陰陽師、来たる
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今朝の奴良組は盛大だった、屋敷中の妖怪が大広間に集まり、酒を飲み始めていた
理由は昨夜リクオが再び覚醒したから、そんな中で眠そうな表情で花雪が目覚めた
「あ、花雪おはよう!」
「おはようリクオ…皆、どうしたの?」
「意味が分からないんだ、全っ然おぼえてないことだから」
「(何となくだけど分かったかも…夜のリクオの事かな?)」
「朝から宴会なんてかんべんしてよ、ただでさえ…こっちはなぜか寝不足なんだから…花雪も眠そうだね」
「中々寝れなくて…」
「大丈夫?何かあったら言ってよ?」
「ありがとうっ」
お互いに寝不足だと言うのに珍しく寝不足な花雪を気遣うリクオに彼女が見せた笑顔に顔が赤くなった
荷物を持って学校へ向かう途中に昨夜が原因でふらつく足を花雪を支えたのは言うまでもなく、学校へ
「カナちゃん!」
「カナちゃん、おはようっ」
「おはよう…お互い今日は早いわね!」
下駄箱で出会った幼馴染みのカナに挨拶をして、リクオはやっと人間的生活を味わう事が出来ている様だ
自分以外で安堵の表情を浮かべた彼に花雪も安心した様に微笑んでいると後ろから圧迫感が襲いかかって来た
「やぁ君たち…ごぶさたぁぁ――――…
あのとき以来だねぇ…」
「き、清継くん…?」
「君たち……見たよねぇ!見たよねぇ!」
「?」
「な…何が…?」
「だから!あのときだよ!たしかに居たはずなんだ…旧校舎には…ぼくが求めていた"妖怪"が!!」
「え…」
「なのに気がついたら公園のベンチで寝てたんだ!!奴良くん!な、見たよね――!!妖怪―――!?」
「えぐう、ぐは…し……知らないよぉ~~」
「き、清継くん!リクオの喉締まっちゃうから止めてっ」
「ああっすまない月夜見さん!」
どうやら先日の旧校舎探検で妖怪を見て運良く気絶した清継は妖怪を見ていない事に納得が行ってない様子だった
自分の理論が正しいと証明する為に同意をリクオに求めるが襟を掴んで揺さぶるので花雪は慌てて止めに入った
「おかしいなぁ、たしかに妖怪だと思ったのに…」
「不良と見まちがえたんじゃないかしら?たむろしてた不良がおどかしてきたんじゃない!?」
「おお君は確か、そっそうだったかなぁ…」
「そーよ」
「つ、つららちゃん…!?」
学校に堂々と登校して来た雪女こと及川氷麗と青田坊の姿にリクオと花雪は驚いて目を見開く
彼女達が来た事によって二人の人間的生活は崩れたと言っても良いだろう、氷麗は未だに怪しむ清継を畳み掛けに来た
「アレ?もしかして気絶でもしちゃってたの?情けないわぁあ――――」
「そ、そんな…してないさ!!気絶なんて!!
あ―――おぼえてるおぼえてる!!不良ね…不良」
「そーよ!そう簡単に学校に妖怪なんて出ないわよ!」
「……」
「い、今いるのに…」
氷麗の言葉に黙り込んだリクオの隣で花雪がツッコまずにはいられなかったので静かにツッコんだ
だが彼女のおかげで清継に妖怪の存在がバレずに済んだので花雪は良かったと呟いた、そんな時リクオが氷麗に近付いた
「ちょ…ちょっと…あの」
「あ、若に姫!!一人で勝手に登校しちゃこまります!はい、母様のお手製弁当!!」
「あ、ありがとうつららちゃん」
「いーえ!」
「花雪、ちょっと先に行ってて」
「え、あ…」
何故かひんやりとした弁当箱を受け取って笑顔を浮かべる花雪に一言告げてリクオは氷麗を引っ張って階段下に講義しに行った
その二人の姿に冷や汗を流して見守っていたカナと花雪は先に行く事にする
理由は昨夜リクオが再び覚醒したから、そんな中で眠そうな表情で花雪が目覚めた
「あ、花雪おはよう!」
「おはようリクオ…皆、どうしたの?」
「意味が分からないんだ、全っ然おぼえてないことだから」
「(何となくだけど分かったかも…夜のリクオの事かな?)」
「朝から宴会なんてかんべんしてよ、ただでさえ…こっちはなぜか寝不足なんだから…花雪も眠そうだね」
「中々寝れなくて…」
「大丈夫?何かあったら言ってよ?」
「ありがとうっ」
お互いに寝不足だと言うのに珍しく寝不足な花雪を気遣うリクオに彼女が見せた笑顔に顔が赤くなった
荷物を持って学校へ向かう途中に昨夜が原因でふらつく足を花雪を支えたのは言うまでもなく、学校へ
「カナちゃん!」
「カナちゃん、おはようっ」
「おはよう…お互い今日は早いわね!」
下駄箱で出会った幼馴染みのカナに挨拶をして、リクオはやっと人間的生活を味わう事が出来ている様だ
自分以外で安堵の表情を浮かべた彼に花雪も安心した様に微笑んでいると後ろから圧迫感が襲いかかって来た
「やぁ君たち…ごぶさたぁぁ――――…
あのとき以来だねぇ…」
「き、清継くん…?」
「君たち……見たよねぇ!見たよねぇ!」
「?」
「な…何が…?」
「だから!あのときだよ!たしかに居たはずなんだ…旧校舎には…ぼくが求めていた"妖怪"が!!」
「え…」
「なのに気がついたら公園のベンチで寝てたんだ!!奴良くん!な、見たよね――!!妖怪―――!?」
「えぐう、ぐは…し……知らないよぉ~~」
「き、清継くん!リクオの喉締まっちゃうから止めてっ」
「ああっすまない月夜見さん!」
どうやら先日の旧校舎探検で妖怪を見て運良く気絶した清継は妖怪を見ていない事に納得が行ってない様子だった
自分の理論が正しいと証明する為に同意をリクオに求めるが襟を掴んで揺さぶるので花雪は慌てて止めに入った
「おかしいなぁ、たしかに妖怪だと思ったのに…」
「不良と見まちがえたんじゃないかしら?たむろしてた不良がおどかしてきたんじゃない!?」
「おお君は確か、そっそうだったかなぁ…」
「そーよ」
「つ、つららちゃん…!?」
学校に堂々と登校して来た雪女こと及川氷麗と青田坊の姿にリクオと花雪は驚いて目を見開く
彼女達が来た事によって二人の人間的生活は崩れたと言っても良いだろう、氷麗は未だに怪しむ清継を畳み掛けに来た
「アレ?もしかして気絶でもしちゃってたの?情けないわぁあ――――」
「そ、そんな…してないさ!!気絶なんて!!
あ―――おぼえてるおぼえてる!!不良ね…不良」
「そーよ!そう簡単に学校に妖怪なんて出ないわよ!」
「……」
「い、今いるのに…」
氷麗の言葉に黙り込んだリクオの隣で花雪がツッコまずにはいられなかったので静かにツッコんだ
だが彼女のおかげで清継に妖怪の存在がバレずに済んだので花雪は良かったと呟いた、そんな時リクオが氷麗に近付いた
「ちょ…ちょっと…あの」
「あ、若に姫!!一人で勝手に登校しちゃこまります!はい、母様のお手製弁当!!」
「あ、ありがとうつららちゃん」
「いーえ!」
「花雪、ちょっと先に行ってて」
「え、あ…」
何故かひんやりとした弁当箱を受け取って笑顔を浮かべる花雪に一言告げてリクオは氷麗を引っ張って階段下に講義しに行った
その二人の姿に冷や汗を流して見守っていたカナと花雪は先に行く事にする