第三十一幕 夢路通い人と芽吹き枳柑華
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時は現代より遡り、400年前の京都のとある公家屋敷
そこには桜が彩られた着物を纏った女性、現代においてのぬらりひょんの妻の珱姫の姿、彼女の前には肌にしみが浮かんだ少年がいた
「お願いします、珱姫様、どうかこの子を治して下さい」
「いたいよ…いたいよ~~」
「絶対大丈夫、必ず治るから」
自信を持った言葉と共に優しく微笑む瞳を閉ざすと珱姫の手から花雪の様に光が溢れると少年のしみは消え去る
「おぉ…おお!! 奇跡だ―――!! どこの医者も見はなしたのに!! 姫は…神の子じゃ――
ありがとうぞんじますありがとうぞんじます、なにとぞお収め下さい…」
「ヒヒヒ、ヒヒヒ…」
礼金を手にした彼女達の父親はその金の輝きに狂った笑みを見せる
客が帰ったのを見計らい、柔らかな花の匂いが漂って来たのを知り、珱姫は笑みを浮かべて振り返った
「桔梗姉様!」
「珱姫、疲れていませんか?」
「はいっ平気ですよ、姉様は何故こちらに?」
「お稽古事が終わりましたので、貴女を迎えにきたのですよ」
「嬉しいです…」
珱姫が抱きついた女性は珱姫に似た顔立ちをしているが彼女の方が何処か冷たさを感じ、大人びて感じる
桔梗の着物を纏い、髪は後ろで纏めている無表情の彼女こそが珱姫の姉に当たる桔梗、だが何やら外の方が騒がしい、そう思っていると妖が二人に向かって来ていた
「生き肝よこせぇ~~~~」
「!!キャ…」
「珱姫、私の後ろにっ」
「桔梗姉様っ」
「ごめん」
珱姫を自分の背後に隠した所に屋敷に警備としている陰陽師が桔梗達に襲いかかる妖を一刀の元に切り捨てた
そこには桜が彩られた着物を纏った女性、現代においてのぬらりひょんの妻の珱姫の姿、彼女の前には肌にしみが浮かんだ少年がいた
「お願いします、珱姫様、どうかこの子を治して下さい」
「いたいよ…いたいよ~~」
「絶対大丈夫、必ず治るから」
自信を持った言葉と共に優しく微笑む瞳を閉ざすと珱姫の手から花雪の様に光が溢れると少年のしみは消え去る
「おぉ…おお!! 奇跡だ―――!! どこの医者も見はなしたのに!! 姫は…神の子じゃ――
ありがとうぞんじますありがとうぞんじます、なにとぞお収め下さい…」
「ヒヒヒ、ヒヒヒ…」
礼金を手にした彼女達の父親はその金の輝きに狂った笑みを見せる
客が帰ったのを見計らい、柔らかな花の匂いが漂って来たのを知り、珱姫は笑みを浮かべて振り返った
「桔梗姉様!」
「珱姫、疲れていませんか?」
「はいっ平気ですよ、姉様は何故こちらに?」
「お稽古事が終わりましたので、貴女を迎えにきたのですよ」
「嬉しいです…」
珱姫が抱きついた女性は珱姫に似た顔立ちをしているが彼女の方が何処か冷たさを感じ、大人びて感じる
桔梗の着物を纏い、髪は後ろで纏めている無表情の彼女こそが珱姫の姉に当たる桔梗、だが何やら外の方が騒がしい、そう思っていると妖が二人に向かって来ていた
「生き肝よこせぇ~~~~」
「!!キャ…」
「珱姫、私の後ろにっ」
「桔梗姉様っ」
「ごめん」
珱姫を自分の背後に隠した所に屋敷に警備としている陰陽師が桔梗達に襲いかかる妖を一刀の元に切り捨てた