第十四戦 歌が聞こえる
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「ルナ…っ何を…!」
「刹那だけ危険な目に合わせられる訳がないでしょ?」
「人前で見せつけてくれるねぇ、ガキ共!
よぅ久し振りだな、クルジスのガキ…否もうクルジスの兄ちゃんか」
「アリー・アル・サーシェス…貴様、イノベイターに!」
「おうよ、傭兵は依頼があれば、ギャラ次第で何所にでも就く」
「金なんかの為に人の命を潰すのか!アンタは?!」
「アンタの戦いに意味はないのか?!」
「あるよ、オメエ等には理解出来ないだろうがな」
「アンタなんかの考えなんか理解なんかしたくもない…!」
サーシェスにルナは憎しみを込めて睨み付けるが彼はその瞳を嘲笑うだけ、そんな彼女を見つめながら、サーシェスの言葉に苛ついた刹那は銃口を向けた
何時の間に銃を、と今度は彼女が驚く番だったがそ、れをサーシェスが止めに入る
「待てよ」
「「!」」
「今日はお前さん等に会いたいって人を連れて来たんだ、俺のスポンサー様さ」
「あの人は…!」
「…ッイノベイターか?!」
「そうだよ、名前はリボンズ、リボンズ・アルマーク
久し振りだね、刹那・F・セイエイ?否…ソラン・イブラヒム」
「「っ!?」」
アルケーガンダムの背後にある塔の廃墟の背後から現れた青年にルナは心当たりがあった、名前も一致しているから本人であろう
そう、彼…リボンズはあのパーティーの時にティエリアと踊っていた青年、まさか彼がイノベイターだとは思いもしなかった
呆然としているルナにリボンズは刹那から視線を移し変える
「パーティーの時以来だね?ルナ・アンジェラ、否…シア・スフィニアル」
「私の本名まで…!」
「そうか、君達にとって僕は初対面だったね、でも僕にとってはそうじゃない
僕は11年前に君達と出会っている…そう、この場所で」
「…?」
刹那まででなく自分の本名まで知っていた事に驚きながらもその次の言葉に疑問を飛ばす
確かに刹那とルナは11年前の紛争の最中であったクルジスの地で出会った、否刹那に助けて貰ったのだ
あの時、彼に助けて貰ったのは戦場、沢山の爆煙、自分達より巨大で銃口を向ける機体
「愚かな人間同士が争い合う泥沼の戦場、その中で大粒の涙を流す少女の手を引っ張り、必死に逃げ惑う少年…
僕は君達を見ていたんだ、MSのコックピットからね」
「コック…ピット…?」
「ま、まさか…あの機体に…0ガンダムに…!」
「あの武力介入は0ガンダムの性能実験、当然気密保持の為、その場にいた者は全て処分する予定だった…
けれど僕は君達を刹那・F・セイエイ、ルナ・アンジェラを助けた、オーガンダムを僕を見つめる君達の目がとても印象的だったから」
「俺とルナを…」
「それだけじゃない、ヴェーダを使ってガンダムマイスターに君を推薦したのは僕なんだよ、彼女は偶然に近かったけどね」
「…っ」
「そんな…」