第十二戦 宇宙で待ってる
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「ようルナ、検査は…ってその足!」
「ああ、この足?大丈夫だよ、足の筋切れそうになってただけだから!」
「お前な…どうせ刹那の所に行くんだろ?俺も付いて行って良いか?」
「そんなの聞かなくても良いじゃない、仲間なんだから」
「ありがとよ!」
さり気なく肩を抱き、二人は刹那と沙慈がいるだろう待機室へと向かう
室内から二人の言い争っている様な声が聞こえ、中に入ろうとするがそれはロックオンに止められる
「ロックオン…?」
「黙って聞いてようぜ」
「そんな…!止めなくむぐっ?!」
「ちゃんと聞こえねーからな、少し我慢してくれ」
ロックオンの悪戯を考え付いた笑みを見て口を塞がれたルナは何とか外そうとするが力が足らない
だがそんな中で室内の会話は少しずつだが聞こえて来る
「戦…ルイ…ヴィをアロウズ…取り…すに…戦う…ない」
「人殺…を…ろって…言…か!」
「違…彼女を取…戻す…いをす…ん…!」
「そ…の義…!戦…人は…付く!ル…スだ…て!」
「…前の…の戦…をし…」
「「!」」
「何だ…?」
「…っ(刹那…!)」
何かを殴る音、きっと聞こえた会話からすると沙慈が刹那を殴った事が容易に思いつく、大きなその音と会話に二人は呆然とするものの彼はふ、と笑った
小さくアイツ、不器用だなと言ったのでルナは小さく頷いた
暫くして扉が開き、剥げ数怒りを露にした沙慈が部屋から退室して来たのでロックオンはルナを連れ部屋の前まで来る
「趣味が悪いな…」
「聞こえちまったんだよ、しかしアンタは不器用だな」
「何…?」
「あの坊やにハッキリ言ってやりゃあ良いじゃねーか
"戦闘は俺が引き受ける、お前は説得でも何でもして彼女をアロウズから取り戻せ"ってな」
「上手く行くとは限らない」
「(刹那…)」
「だがやる気満々だ」
刹那の頬は痛々しく赤く腫れてしまっていた、そんな彼はロックオンの言葉に顔を俯かせる
その様子に目を瞑れば抱き締めてくれているロックオンは目線を彼女に写し、小さく続きを話した
「…過去の罪滅ぼしかい?」
「…過去じゃない、未来の為だ。良い加減、ソイツを離せ、苦しがっている」
「お?ああワリィ、ルナ!」
「プハッ酷いよ!ロックオン!」
「だから悪かったって」
「もう知らない!刹那、その頬痛いでしょ?少しメディカルルーム行きましょ」
「ああ…」
真剣に謝っていない彼を置いて彼女は刹那へと歩み寄り、彼の頬を触りながらそう言った
ルナの言葉に頷き、刹那は彼女の腕を引いてメディカルルームへと向かう、勿論ロックオンを睨み付けた後で