第十一戦 ダブルオーの声
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「"トリニティ"…三機のガンダムスローネを武力介入に参加させ、疑似GNドライブを搭載した30機のジンクスを国連に提供したのも彼等の仕業…」
「つまり奴等がイオリアの計画を変えたって事か」
「世界を自分達の手で操る為に…私達を利用した…」
「その所為で…ロックオンやクリスを…」
ルナはギリとイノベイターの行動に手を爪が食い込むまで握り締める、計画さえあのまま進んでいたら仲間は死なずに済んだ事に怒りが生まれたのだ
全てを話し終えたティエリアにロックオンは鋭い視線を送り、今までその事を黙っていた事を非難する
「何故そんな大事な事を今まで言わなかった?」
「彼等はイオリア・シュヘンベルグの計画を続けていると言った
それが事実なら…我々の方が…異端である可能性も…」
「そんな事…」
「そうだよ、アロウズを作り反政府勢力を虐殺、そんなやり方で本当の平和が得られる訳がない」
「本当の平和は虐殺や犠牲を払ってまで得る物じゃないわ」
「破壊する!」
ティエリアの揺らぐ眼で紡ぐ言葉にアレルヤとルナは静かに否定する
だが彼女は自分の放った言葉に矛盾を覚えた、自分がして来た事は犠牲を作っただけなのかもしれない…そう考えた
その考えすらも否定する様に声を上げた刹那にアレルヤは小さく言葉を放ち、ルナ否全員が彼へと目線を向けていた
「アロウズを倒し、イノベイターを駆逐する。俺が…俺の意思で」
「ヘッ…乗ったぜ刹那!」
「俺もだ」
「はいです!」
「そうだなっ!」
「ええ、私も刹那の意見に賛成」
刹那の意見に殆どの者が同意するが、ティエリアはまだ打ち明けていない事があるのか戸惑いの表情を浮かべている
どうしたのかと少し眉を潜め、困った様な表情を浮かべていると彼は小さく口を開く
「皆…僕も彼等と」
「大体の事情は分かったわ、でも今しなければならない事は敵の衛星兵器を破壊する事よ」
「スメラギ・李・ノリエガ…」
「貴方は私達の仲間よ」
「そうよ、ティエリア。絶対に大丈夫、皆がいるじゃない!」
「ルナ…」