第十戦 天の光
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ここにいても邪魔になるだけだと思い、ルナは人の行き交いがない通路へと訪れていた
先程のミレイナとリンダの光景が頭から焼け付き、離れずに彼女を人知れず苦しめていた
-母さん!見て見てっ
-ルナは本当に絵が上手ね、さすが私の自慢の娘だわ
-えへへー
「…っ」
過去の母との会話にルナは眉を顰めながら、胸に手を置き、窓に額をくっつける
この気持ちを晴らす為にもルナは口を開き、あの歌を歌い出す、元々あの歌は自分の為に母が歌ってくれたものだ
「ルナ」
「!また…聞かれちゃったね」
現れた刹那に苦笑を浮かべるが、彼は何も言わずに彼女を抱き締めた
目を見開くが何故かまた涙が溢れ、止まる事を知らずに刹那の服の胸部分に跡が残ってしまう
「親子を見た時に思い出したんだろう」
「うん…」
「…お前の所為じゃない、今のルナには俺がいる」
「あり、がとう…」
刹那と目線を交わせば、彼は彼女へと唇を寄せる、それを静かにルナは受け入れた
「時間だな…」
『ええ…』
「待っててくれ」
「頑張ってね?」
「あぁ」
泣かせてもらい、気が晴れたルナは刹那と通路の途中まで歩くが彼はオーライザーのテストの為にコックピットへ
ルナはテストを行われているダブルオーをガラス越しに見ていると見た事のない量のGN粒子が流出されて行く
「凄い…!これがイアンさんが言ってた…イオリア・シュヘンベルグの託したツインドライヴの真の力…っ」
輝く粒子がルナを包み込む、それを気にせずに彼女はダブルオーを見つめる
多大の粒子が放出されたと同時にアロウズの衛星兵器"メメントモリ"がスイール王国に光の攻撃を放った、まるで神が天罰を下す様に残酷にも――
第十戦 天の光 END/NEXT 第十一戦 ダブルオーの声
先程のミレイナとリンダの光景が頭から焼け付き、離れずに彼女を人知れず苦しめていた
-母さん!見て見てっ
-ルナは本当に絵が上手ね、さすが私の自慢の娘だわ
-えへへー
「…っ」
過去の母との会話にルナは眉を顰めながら、胸に手を置き、窓に額をくっつける
この気持ちを晴らす為にもルナは口を開き、あの歌を歌い出す、元々あの歌は自分の為に母が歌ってくれたものだ
『人は皆 慈しむ心を宿し生まれ
誰かの手のひらと手のひらを繋ぐことで 目を覚ますの
それを忘れ 人は憎しみを宿し
悲しみを繰り返す先へと向かうというの?
戦い続ける人々を空はただ静かに見下ろす
哀しみを知らない青さを宿し
世界というゆりかごを包み込んでいる
静けさの中に落ちてゆけるなら
争いが鎮まりし場所へと ひとつだった世界へと
いつか辿り着ける
旅立つ魂を弔う鎮魂の調べ
慈しむ心で誰かの手を取り 分かり合えた世界へ
ゆりかごは優しく誘うのでしょう』
誰かの手のひらと手のひらを繋ぐことで 目を覚ますの
それを忘れ 人は憎しみを宿し
悲しみを繰り返す先へと向かうというの?
戦い続ける人々を空はただ静かに見下ろす
哀しみを知らない青さを宿し
世界というゆりかごを包み込んでいる
静けさの中に落ちてゆけるなら
争いが鎮まりし場所へと ひとつだった世界へと
いつか辿り着ける
旅立つ魂を弔う鎮魂の調べ
慈しむ心で誰かの手を取り 分かり合えた世界へ
ゆりかごは優しく誘うのでしょう』
「ルナ」
「!また…聞かれちゃったね」
現れた刹那に苦笑を浮かべるが、彼は何も言わずに彼女を抱き締めた
目を見開くが何故かまた涙が溢れ、止まる事を知らずに刹那の服の胸部分に跡が残ってしまう
「親子を見た時に思い出したんだろう」
「うん…」
「…お前の所為じゃない、今のルナには俺がいる」
「あり、がとう…」
刹那と目線を交わせば、彼は彼女へと唇を寄せる、それを静かにルナは受け入れた
「時間だな…」
『ええ…』
「待っててくれ」
「頑張ってね?」
「あぁ」
泣かせてもらい、気が晴れたルナは刹那と通路の途中まで歩くが彼はオーライザーのテストの為にコックピットへ
ルナはテストを行われているダブルオーをガラス越しに見ていると見た事のない量のGN粒子が流出されて行く
「凄い…!これがイアンさんが言ってた…イオリア・シュヘンベルグの託したツインドライヴの真の力…っ」
輝く粒子がルナを包み込む、それを気にせずに彼女はダブルオーを見つめる
多大の粒子が放出されたと同時にアロウズの衛星兵器"メメントモリ"がスイール王国に光の攻撃を放った、まるで神が天罰を下す様に残酷にも――
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