第八戦 無垢なる歪み
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会場を後にしたまでは良かった、だが完全にルナはこの大きな屋敷内で迷ってしまっていた
先程飲みこんだ溜息を今度こそ、口に出してゆっくりと歩く、慣れない靴でどうやら靴擦れが出来てしまっていた
「良い事が全然ない…あ、やっと出口…!」
ようやく見つけた出口に笑顔が零れ、今にも駆け出したいがドレスの裾が邪魔で尚かつ靴擦れでそれは出来ない
出口を潜った瞬間に出口で待機していた筈の警備員が慌ただしく動いていたのを見かけた
「あっちに逃げたらしいぞ!」
-あっち…って刹那?!
警備員の言葉に自分達の潜伏がバレた事、刹那が危ない事が判明し、ルナは目を見開き、靴擦れの痛みも構わずに走り出す
自分もCBだと分かったら一貫の終わり、一瞬で自分の成すべき事を脳内で弾き出し、裾を躊躇いなく勢い良く裂く
「よし…っ」
「ルナ、こっちだ!」
「刹那!」
「こっちに逃げたぞ、急げ!」
「邪魔…しないで!」
自分達に逸早く気付き、走り寄って来た警備員に太股に隠していた折り畳み式ロッドを使い、殴り倒す
ロッドを構えるが刹那がその腕を取り、再び走り出す、だが靴擦れによる痛みにルナは顔を歪め、速度を落としてしまう
「どうした?!」
「ごめん…っ靴擦れ…!」
「っ…!しっかり捕まってろ!」
「ひゃっ」
刹那は戸惑う事なくルナを横抱きにして先程よりもっと早く走り出す、落ちない様にとルナは彼の首に手を回す
その後、何とか会場を脱出したティエリアとも合流を果たし、それぞれのガンダムに乗り込み、その場を後にしていた
[すまない、俺のミスだ]
[だが見つけたぞ刹那、ルナ]
「見つけた…って何を?」
[世界の歪みを]
突然過ぎるティエリアの言葉にルナは目を見開き、表情を驚愕に満たす、"世界の歪み"…それは自分達が戦う本当の目的、真実の敵
[そうさ、僕達はガンダムで世界の歪みを破壊する!]
「!二人共!前方から機体が接近してる!」
[!あのガンダムは!]
「?!」
モニターに写る機体、それは自分達と同じ機体
そして刹那がアザディスタンで見た憎むべき機体、あの時…彼が命を賭けてまで破壊したと思っていた人物の機体だった
[元スローネの発展型…ま、まさか!]
「あの時の…!ニールを奪った…ガンダム!
そして…アリー・アル・サーシェスッ!!」
怒りがルナの中で弾け、目の前の元スローネの発展型、その中の人物を睨み付けた
第八戦 無垢なる歪み END/NEXT 第九戦 拭えぬ過去
先程飲みこんだ溜息を今度こそ、口に出してゆっくりと歩く、慣れない靴でどうやら靴擦れが出来てしまっていた
「良い事が全然ない…あ、やっと出口…!」
ようやく見つけた出口に笑顔が零れ、今にも駆け出したいがドレスの裾が邪魔で尚かつ靴擦れでそれは出来ない
出口を潜った瞬間に出口で待機していた筈の警備員が慌ただしく動いていたのを見かけた
「あっちに逃げたらしいぞ!」
-あっち…って刹那?!
警備員の言葉に自分達の潜伏がバレた事、刹那が危ない事が判明し、ルナは目を見開き、靴擦れの痛みも構わずに走り出す
自分もCBだと分かったら一貫の終わり、一瞬で自分の成すべき事を脳内で弾き出し、裾を躊躇いなく勢い良く裂く
「よし…っ」
「ルナ、こっちだ!」
「刹那!」
「こっちに逃げたぞ、急げ!」
「邪魔…しないで!」
自分達に逸早く気付き、走り寄って来た警備員に太股に隠していた折り畳み式ロッドを使い、殴り倒す
ロッドを構えるが刹那がその腕を取り、再び走り出す、だが靴擦れによる痛みにルナは顔を歪め、速度を落としてしまう
「どうした?!」
「ごめん…っ靴擦れ…!」
「っ…!しっかり捕まってろ!」
「ひゃっ」
刹那は戸惑う事なくルナを横抱きにして先程よりもっと早く走り出す、落ちない様にとルナは彼の首に手を回す
その後、何とか会場を脱出したティエリアとも合流を果たし、それぞれのガンダムに乗り込み、その場を後にしていた
[すまない、俺のミスだ]
[だが見つけたぞ刹那、ルナ]
「見つけた…って何を?」
[世界の歪みを]
突然過ぎるティエリアの言葉にルナは目を見開き、表情を驚愕に満たす、"世界の歪み"…それは自分達が戦う本当の目的、真実の敵
[そうさ、僕達はガンダムで世界の歪みを破壊する!]
「!二人共!前方から機体が接近してる!」
[!あのガンダムは!]
「?!」
モニターに写る機体、それは自分達と同じ機体
そして刹那がアザディスタンで見た憎むべき機体、あの時…彼が命を賭けてまで破壊したと思っていた人物の機体だった
[元スローネの発展型…ま、まさか!]
「あの時の…!ニールを奪った…ガンダム!
そして…アリー・アル・サーシェスッ!!」
怒りがルナの中で弾け、目の前の元スローネの発展型、その中の人物を睨み付けた
第八戦 無垢なる歪み END/NEXT 第九戦 拭えぬ過去