第七戦 再会と離別と
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今にも泣きそうな位に瞳に涙を溜めるルナを刹那は気が付けば、抱き締めていた
思っていたよりも小さい体、細い肩を彼女が苦しまない様に力一杯抱き締める
「すまない…お前にこんなにも背負わせてしまって…
今度はこんな死に急ぐ様な事はしない、だから泣くな」
「…ええ。無事で良かったわ、刹那」
「ルナも」
力なく笑うルナの瞳に溜まった涙を刹那は軽く指で拭い、頬に手を添える
その手にルナもゆっくりと手を添える、全体的に幸せな雰囲気が広がる中である人物が顔を赤くしながら近付いてきた
「えっと…」
「さ、沙慈!」
「……」
「あ、えっと…!私!ラグエルの整備してくるね!」
「…沙慈・クロスロード…」
「ご、ごめん…っ」
沙慈に見つかった事に頬を染め、ルナは逃げる様に刹那の腕から飛び出した
逃げられてしまった事に刹那は軽く沙慈を睨んでしまう、その迫力に沙慈は咄嗟に謝罪の言葉を刹那へと言ってしまうのだった
「…ふぅ、こんな感じかな…」
コックピット内で整備をPCで行っていたルナはんー、と背を伸ばしながら、画面に表示されている数列を見る
だが整備に指を動かす中でも気持ちは晴れない、その理由は見つかっていないアレルヤの事
「…神様…あなたの事は今も信じていない、許しもしない
だけどお願いだからアレルヤを助けて…もう誰も私から奪わないで…」
祈る様に胸の前で指を組む、まるで神に祈るシスターの様に
そんな時だった、コンテナにフェルトの安心した声が響いたのは
[アレルヤ、発見しました…!]
「!アレルヤが…!良かった…無事だったんだ…」
その言葉にまた涙を浮かべるがそれは先程と違い、喜びと嬉しさから出ていたモノだった
涙を強引に拭い、小脇に自分のPCを挟み、ラグエルのコックピットから飛び出て刹那の元へと向かう
「刹那!」
「ルナ…」
「アレルヤが見つかったって!良かった…!」
「そうだな…」
がばり、とルナに抱き着かれたままの刹那は微笑みながら彼女をまた抱き締める
そして落ち着かせる為に短くなった髪に指を入れながら頭を撫でてやる、刹那の行動に目を開きながら涙を見せない様に肩に顔を埋めた
…だから今は何も知らない、ティエリアが自分と同じDNAから生まれたと言うリジェネ・レジェッタと接触していた事も
アザディスタンが世界から存在も何もかも抹消された事を…――
第七戦 再会と離別と END/NEXT 第八戦 無垢なる歪み
思っていたよりも小さい体、細い肩を彼女が苦しまない様に力一杯抱き締める
「すまない…お前にこんなにも背負わせてしまって…
今度はこんな死に急ぐ様な事はしない、だから泣くな」
「…ええ。無事で良かったわ、刹那」
「ルナも」
力なく笑うルナの瞳に溜まった涙を刹那は軽く指で拭い、頬に手を添える
その手にルナもゆっくりと手を添える、全体的に幸せな雰囲気が広がる中である人物が顔を赤くしながら近付いてきた
「えっと…」
「さ、沙慈!」
「……」
「あ、えっと…!私!ラグエルの整備してくるね!」
「…沙慈・クロスロード…」
「ご、ごめん…っ」
沙慈に見つかった事に頬を染め、ルナは逃げる様に刹那の腕から飛び出した
逃げられてしまった事に刹那は軽く沙慈を睨んでしまう、その迫力に沙慈は咄嗟に謝罪の言葉を刹那へと言ってしまうのだった
「…ふぅ、こんな感じかな…」
コックピット内で整備をPCで行っていたルナはんー、と背を伸ばしながら、画面に表示されている数列を見る
だが整備に指を動かす中でも気持ちは晴れない、その理由は見つかっていないアレルヤの事
「…神様…あなたの事は今も信じていない、許しもしない
だけどお願いだからアレルヤを助けて…もう誰も私から奪わないで…」
祈る様に胸の前で指を組む、まるで神に祈るシスターの様に
そんな時だった、コンテナにフェルトの安心した声が響いたのは
[アレルヤ、発見しました…!]
「!アレルヤが…!良かった…無事だったんだ…」
その言葉にまた涙を浮かべるがそれは先程と違い、喜びと嬉しさから出ていたモノだった
涙を強引に拭い、小脇に自分のPCを挟み、ラグエルのコックピットから飛び出て刹那の元へと向かう
「刹那!」
「ルナ…」
「アレルヤが見つかったって!良かった…!」
「そうだな…」
がばり、とルナに抱き着かれたままの刹那は微笑みながら彼女をまた抱き締める
そして落ち着かせる為に短くなった髪に指を入れながら頭を撫でてやる、刹那の行動に目を開きながら涙を見せない様に肩に顔を埋めた
…だから今は何も知らない、ティエリアが自分と同じDNAから生まれたと言うリジェネ・レジェッタと接触していた事も
アザディスタンが世界から存在も何もかも抹消された事を…――
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