弐拾伍話 刹那の鞘
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第弐拾伍話 刹那の鞘
甲斐から帰り、私の事を受け止めてくれてから早くも数日、政宗は国を開けていた間に溜まっていた仕事を小十郎は畑のお世話に追われている
私はというと勤務中の政宗にお茶を持って行ったり、喜多さんと一緒に朝食、昼食に夕飯の仕度の手伝い等をしていた
「頼もー!!」
「!」
「独眼竜ー!いるんだろー!中いれてくれよー!」
「政宗の知り合い…?」
「(分からない)」
突然聞こえて来た名乗り上げる大声、そして政宗の事を呼んでいるから敵ではないと思う、敵意がないという簡単な推測だけれど
騒がしい城門前へと小太郎と急いで向かう、だってこのまま五月蝿いと勤務出来ないだろうし…城門前ではポニーテールの大きな男の人と伊達軍の皆の姿が
「だからさー!独眼竜の知り合いだって!」
「筆頭は今、勤務中だっつの!」
「アンタ、この前も来て門破壊していっただろ!筆頭と片倉様がキレてたんだよ!帰れ帰れ!」
「あーもう!大事な話だっつーのに!手荒だけど…ちょいと通らせてもらうよ!」
「ギャー!!」
「またかよー!!」
「(芹罹どうする)」
「私が行く、小太郎は皆をお願い」
「(御意)」
ポニーテールの男性は持っていた大き過ぎる刀を左右に振り回して風で伊達軍の人達を振り払う、一体この人は…
「お待ち下さい」
「え、アンタは?見た事ないけど…」
「先ずは貴方から名乗るのが挨拶の基本ですよ?」
「そりゃそうだ!俺は前田慶次ってんだ!」
「前田…慶次、あの風来坊の?」
「おっこんな可愛いお嬢さんに知られてるなんて嬉しいな、お嬢さんの名前は何ていうんだい?」
「伊達政宗が主、闇口芹罹です」
「へー芹罹ちゃん、じゃあ芹罹ちゃんが最近噂の伝説の忍びを従える独眼竜の牙か~芹罹ちゃんは独眼竜のコレじゃないのかい?」
「なっ!ざ、戯言を!」
慶次さんは"コレ"と言いながら小指を立てる、それくらいの意味は私でも知っているのでかあっと顔に熱が沸くのを感じて両手を当てる
し、しかしこの人、何なんだろう?確かさっき政宗に大事な話があるって言ってたけど…
甲斐から帰り、私の事を受け止めてくれてから早くも数日、政宗は国を開けていた間に溜まっていた仕事を小十郎は畑のお世話に追われている
私はというと勤務中の政宗にお茶を持って行ったり、喜多さんと一緒に朝食、昼食に夕飯の仕度の手伝い等をしていた
「頼もー!!」
「!」
「独眼竜ー!いるんだろー!中いれてくれよー!」
「政宗の知り合い…?」
「(分からない)」
突然聞こえて来た名乗り上げる大声、そして政宗の事を呼んでいるから敵ではないと思う、敵意がないという簡単な推測だけれど
騒がしい城門前へと小太郎と急いで向かう、だってこのまま五月蝿いと勤務出来ないだろうし…城門前ではポニーテールの大きな男の人と伊達軍の皆の姿が
「だからさー!独眼竜の知り合いだって!」
「筆頭は今、勤務中だっつの!」
「アンタ、この前も来て門破壊していっただろ!筆頭と片倉様がキレてたんだよ!帰れ帰れ!」
「あーもう!大事な話だっつーのに!手荒だけど…ちょいと通らせてもらうよ!」
「ギャー!!」
「またかよー!!」
「(芹罹どうする)」
「私が行く、小太郎は皆をお願い」
「(御意)」
ポニーテールの男性は持っていた大き過ぎる刀を左右に振り回して風で伊達軍の人達を振り払う、一体この人は…
「お待ち下さい」
「え、アンタは?見た事ないけど…」
「先ずは貴方から名乗るのが挨拶の基本ですよ?」
「そりゃそうだ!俺は前田慶次ってんだ!」
「前田…慶次、あの風来坊の?」
「おっこんな可愛いお嬢さんに知られてるなんて嬉しいな、お嬢さんの名前は何ていうんだい?」
「伊達政宗が主、闇口芹罹です」
「へー芹罹ちゃん、じゃあ芹罹ちゃんが最近噂の伝説の忍びを従える独眼竜の牙か~芹罹ちゃんは独眼竜のコレじゃないのかい?」
「なっ!ざ、戯言を!」
慶次さんは"コレ"と言いながら小指を立てる、それくらいの意味は私でも知っているのでかあっと顔に熱が沸くのを感じて両手を当てる
し、しかしこの人、何なんだろう?確かさっき政宗に大事な話があるって言ってたけど…