壱拾八話 刃を振るう為の純情
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緊迫した雰囲気が解けて縁側から流れてくる風の様に朗らかな空気がこの場に溶けていく、自分で言ったのは本心だけど…少し恥ずかしいな
豪快に笑う信玄公に私も自然と笑みが溢れる、そして信玄様のお茶が冷めているのに気付いて私は立ち上がる
「私、もう一度お茶を入れ直して来ますね」
「おおすまんな」
「いえ平気ですっ」
―Masamune side―
「真にお主の「牙」は頑な意志を持っておるの、独眼竜よ」
「HA!気付いてたのかよ」
このおっさんも食えない奴だぜ、芹罹が出て行ったのを見計らって先程までそこに座っていた場所に座る
だがアイツのWillは本当に強い…短い期間にContractしただけっつーのに、これじゃあ本当に誰にもやる訳にゃあ行かねぇな?
「だが芹罹の奥底にはお主と同じ…否それ以上の「闇」を持っているな」
「「闇」、ね…そりゃ分かってる、だが俺は芹罹が自分から打ち明けるまで待つ」
「強行手段はせぬか、確かに芹罹の中のモノはそう簡単に出て来ぬまい…
それよりも彼奴は幸村に佐助、お主から思いを寄せられていると言うのに全然気付かぬ様子がないの」
「アイツはアンタんトコの紅いのと同様に天然だからな、だが誰にも渡す気はねぇよ」
「時に独眼竜よ、織田と豊臣の話は耳に届いておるか」
「ああ届いてやがるぜ、魔王と覇王の同盟…面白ぇじゃねーか」
「ハハ!お主は純粋に戦いを好んでいるのだな、面白い奴だ…ん?何だもう戻るのか」
「ああ、アイツが帰って来て俺がいると会話を聞かれたって動揺するからな…邪魔したな」
甲斐のオッサンと話し終えて俺は部屋へと戻る、アイツの中の「闇」…化け物はそうとうに巨大なのはこの右目が疼くから分かる…俺と芹罹はSame classだってな
だが今は良い、今はまだこのままでな
刃を振るう為の純情
(闇に潜む獣はまだその胸の内に)
豪快に笑う信玄公に私も自然と笑みが溢れる、そして信玄様のお茶が冷めているのに気付いて私は立ち上がる
「私、もう一度お茶を入れ直して来ますね」
「おおすまんな」
「いえ平気ですっ」
―Masamune side―
「真にお主の「牙」は頑な意志を持っておるの、独眼竜よ」
「HA!気付いてたのかよ」
このおっさんも食えない奴だぜ、芹罹が出て行ったのを見計らって先程までそこに座っていた場所に座る
だがアイツのWillは本当に強い…短い期間にContractしただけっつーのに、これじゃあ本当に誰にもやる訳にゃあ行かねぇな?
「だが芹罹の奥底にはお主と同じ…否それ以上の「闇」を持っているな」
「「闇」、ね…そりゃ分かってる、だが俺は芹罹が自分から打ち明けるまで待つ」
「強行手段はせぬか、確かに芹罹の中のモノはそう簡単に出て来ぬまい…
それよりも彼奴は幸村に佐助、お主から思いを寄せられていると言うのに全然気付かぬ様子がないの」
「アイツはアンタんトコの紅いのと同様に天然だからな、だが誰にも渡す気はねぇよ」
「時に独眼竜よ、織田と豊臣の話は耳に届いておるか」
「ああ届いてやがるぜ、魔王と覇王の同盟…面白ぇじゃねーか」
「ハハ!お主は純粋に戦いを好んでいるのだな、面白い奴だ…ん?何だもう戻るのか」
「ああ、アイツが帰って来て俺がいると会話を聞かれたって動揺するからな…邪魔したな」
甲斐のオッサンと話し終えて俺は部屋へと戻る、アイツの中の「闇」…化け物はそうとうに巨大なのはこの右目が疼くから分かる…俺と芹罹はSame classだってな
だが今は良い、今はまだこのままでな
刃を振るう為の純情
(闇に潜む獣はまだその胸の内に)